ソウルワールドカップ競技場(서울월드컵경기장) - エリア情報 - 韓国旅行情報

ソウルワールドカップ競技場(서울월드컵경기장)

ソウルワールドカップ競技場(서울월드컵경기장)

4.2Km    31761     2024-03-12

ソウル特別市マポ区ワールドカップロ240

ソウルワールドカップ競技場は、2002韓日ワールドカップのために建設されたサッカー場で、韓国最大のサッカー専用スタジアムです。現在は、韓国プロサッカーであるKリーグのFCソウルのホームグラウンドとして使用されており、韓国サッカーのナショナルチームの試合が行われることもあります。大型スーパー、映画館、スポーツセンター、サウナもあり、近くにはハヌル公園、平和(ピョンファ)公園があります。 

ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)(서울국제만화애니메이션페스티벌(시카프))

ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)(서울국제만화애니메이션페스티벌(시카프))

4.2Km    22512     2021-10-22

ソウル特別市 江南区 ワールドカップ路240
+82-2-6925-0095

1995年から始まった「ソウル国際漫画アニメーションフェスティバル(SICAF)」は、アジア最大、韓国唯一の漫画アニメフェスティバルです。

彰義門(紫霞門)(창의문(자하문))

彰義門(紫霞門)(창의문(자하문))

4.2Km    10790     2021-04-09

ソウル特別市 鐘路区 彰義門路118

「彰義門(チャンイムン)」は城郭の北小門で、「紫霞門(チャハムン)」という愛称でも呼ばれています。北大門である粛靖門(スッチョンムン)は常に閉鎖されており、その果たすべき役割を果たせていなかったため、この彰義門が代わりにその役割を果たしていました。そのため、人々は彰義門のことを北門と呼んでいました。
城の北側の郊外へ出たり、門近くの洗剣亭や北漢山へ行く場合にはこの門が関門となるため、利用量は少なくありませんでした。昔、彰義門の近くには紫色の霞が多くかかっていたため、彰義門の外は「紫霞の外」とも呼ばれていました。
彰義門は4つの小門のうち、その原形を唯一、現在まで残している門です。彰義門は、軒の下に木で作られた木製の鶏「木鶏(モッケ)」が掛けられているところが特徴的です。この鶏の由来は、風水の考えにあります。門の外の地勢がムカデと似た相で、その地勢を抑えるためには、ムカデと相克の関係である鶏を置かなければならないという言われから、木鶏が掛けられています。
彰義門に関する歴史で、仁祖反正(インジョパンジョン)という事件を語らずにはいられないでしょう。仁祖反正とは、朝鮮時代の1623年、李貴(イ・ギ)ら西人勢力が第15代王の光海君や集権党の李爾瞻(イ・イチョム)などの大北派を追い出し、綾陽君(ヌンヤングン)を王に就かせた反乱です。1623年3月12日、李貴、金濡(キム・ユ)、金自点(キム・ジャジョム)、李适(イ・グァル)らは反正計画を遂行する過程で計画の一部漏れはしましたが、予定通りに実行に移し、反乱軍は彰義門に向かって進軍し、宮殿の占領に成功しました。これに驚いた光王君王は、宮殿の後門から逃げ、医官である安国臣(アン・グクシン)の家に隠れていましたが、後に島流しとなりました。そして、綾陽君が王となるのですが、綾陽君とは第16代王の仁祖(インジョ)のことです。
時は流れ、第21代王の英祖(ヨンジョ)はこの事件を記念し、彰義門の城門と門楼を改築し、反乱功臣たちの名前を板に刻み掛けました。彰義門の門楼に掛けられた板は、今なお門楼に掛けられています。

北岳山(북악산)

北岳山(북악산)

4.2Km    51069     2024-03-05

ソウル特別市チョンノ区チョンウン洞
+82-2-765-0297

北岳山(プガクサン)はソウルの北に位置する景福宮(キョンボックン)と青瓦台(チョンワデ)の後ろに見える山です。漢陽(ハニャン)都城は北岳山の尾根をつないで築かれ、城壁がよく保存されています。いくつかの探訪路が漢陽都城に沿って整備されており、夜間の探訪もできます。彰義門(チャンイムン)から貞陵(チョンヌン)へと続くドライブコース「北岳(プガク)スカイウェイ」があり、北岳八角亭からはソウルの市街地が一望できます。 

ハハ ( 하하 )

ハハ ( 하하 )

4.2Km    26     2021-04-02

ソウル特別市 麻浦区 東橋路
+82-2-337-0211

餃子とナスの揚げ物が有名な中華料理店です。ソウル特別市のマポ区に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは餃子です。

清雲文学図書館(청운문학도서관)

4.2Km    0     2023-08-10

ソウル特別市チョンノ区チャハムンロ36ギル40

清雲(チョンウン)文学図書館は仁王山の傾斜地形と自然景観を考慮して設計された公共図書館です。図書館は地下階と地上階の計2階で構成されていますが、コンクリート構造でつくられた地下階を基礎にして地上階に韓屋を建て、広い庭を設けました。周辺の傾斜地形に逆らうことなく建物を建てているため地下階の南立面が表に出ており、この立面にある窓から内部空間に光が入るようになっています。また立面全体には黒レンガが用いられ、外部から見ると地上階の韓屋と調和を成しています。コンクリート構造の地下階の上に置かれた韓屋は地下階で借りた本を読むことができる閲覧室の役割を果たしています。韓屋母屋の隣にある小さな池の上にはこぢんまりとした東屋があり、小さな滝も設けられています。

ソウルクラウン88ゲストハウス[韓国観光品質認証](서울크라운88게스트하우스[한국관광 품질인증/Korea Quality])

ソウルクラウン88ゲストハウス[韓国観光品質認証](서울크라운88게스트하우스[한국관광 품질인증/Korea Quality])

4.2Km    10     2020-12-10

ソウル特別市麻浦区ソンミサンロ189
+82-10-3408-0031

ソウルクラウン88ゲストハウスは、外国人専用ゲストハウスで、ソウルのホットプレイスである延南洞の中心にある。ソウル地下鉄2号線・京義中央線・空港鉄道弘大入口駅から近いため、仁川国際空港からアクセスが良い。また、江南、デジタルメディアシティ(DMC)駅などへのアクセスも便利。ゲストハウスの周辺にはトレンディーなカフェや有名なレストランがたくさんあるため、路地裏巡りに最適な宿である。特に都心のヒーリング名所である京義線森の道が近いため、軽く散歩もできる。客室は最大4人まで泊まれるドミトリーで、ほのかな木の香りが優しい2段ベッドと清潔な寝具で気持ちよく眠れる。住宅街の風景が眺められる窓からは、一日中日差しが降り注ぎ、心地良い暖かさに包まれる。客室内にはドレッサー、個人ロッカーも置いた。共用空間としてはソファ-、TV、テーブルのあるリビングルーム、アメニティーが備わったトイレ、食べ物を温めて食べられるキッチンがある。午前8時から10時までトースト、牛乳、ジュースなど無料朝食を提供し、英語と中国語で応対できる。

仁王山ザ・スプ哨所チェクパン(인왕산 더숲 초소책방)

仁王山ザ・スプ哨所チェクパン(인왕산 더숲 초소책방)

4.2Km    0     2024-03-11

ソウル特別市チョンノ区イヌァンサンロ172

仁王山(イヌァンサン)ザ・スプ哨所(チョソ)チェクパンは、仁王山の麓にあった警察の哨所をリノベーションしてつくられたベーカリーブックカフェです。森の中に自然の一部かのように溶け込む建物で、全面ガラスの窓越しに南山(ナムサン)タワーが一望でき、2階のテラスからはソウルの風景が眺望できます。毎日焼く自家製パンとスイーツを味わうことができ、ブックトークや音楽会も頻繁に開催されます。

独立門(독립문)

独立門(독립문)

4.3Km    17000     2023-07-12

ソウル特別市ソデムン区トンイルロ251

独立門(トンニンムン)のある場所は元々使臣を迎えた迎恩門のあった場所でした。迎恩門は中国からの使臣がやって来たとき王が自ら出迎えた場所で、外交の象徴だったこの門の後に、1897年、独立門が建てられました。この門は、長い間影響を与えてきた中国や、韓国を脅かす日本やロシアに独立性を表わすためのもので、建設のための費用も国民の力によって集められました。
独立門はパリの凱旋門をモデルに作られており、御影石の煉瓦を積み上げた高さは14.28メートルです。上部にはハングルで「独立門」と書かれ、両側には韓国の国旗「太極旗(テグッキ)」が描かれています。

仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))

仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))

4.3Km    23940     2021-03-26

ソウル特別市 鐘路区 統一路18カキル16-1
+82-2-737-4434

「仁王寺(イナンサ/インワンサ)」はソウル特別市鐘路区毋岳(ムアク)洞の仁王山山麓に位置する昔ながらのお寺です。

城郭に沿って続く道を歩くと松林の合間合間からソウルのビル群が姿を見せ、そして舗装された道路に出ると、そこからは人々が暮らす俗世へと繋がっているかのようです。

城郭にもたれ眺める仁王寺の姿は朝鮮時代の画家・鄭歚(チョン・ソン)が描いた水墨画「仁王霽色図」のようで、どことなく懐かしさを感じさせます。

ソウルの中心部に最も近い位置にあり気軽に登れる山、その中腹に子孫の誕生を願う祈子信仰や土俗信仰の象徴となったソンパウィ(立岩)、そして国家守護のために建立された仁王寺があります。

風水地理で気の流れるルートが、離れたところに位置する山・祖山から手前にある山・主山に流れるという考え方がありますが、ここソウルでは昔から北西部に位置する北漢山が祖山、そして現在の大統領府青瓦台の背後・都の背後にある北岳山が主山となり、この二つの山を繋げ、気が流れていると考えられてきました。 そしてこの主山の東側にある洛山が左青龍、西側にある仁王山が右白虎となり、ソウルの風水の形を形成しています。東側の山麓は閑静で風景が素晴らしく都で一番の名勝地となり、また北側は武渓洞と呼ばれ中国の武陵桃源に次ぐほどに美しい景色を誇ったところです。

仁王山ホランイ(虎)といえばソウルに住んでいる人なら誰でも知っているほど有名で、ソウルを一望できるところといえば知らない人はいないほど有名な山がここ仁王山です。

朝鮮初期の朝鮮の王・太祖が景福宮を守護する目的で建立した仁王寺は、多くの人々が訪れるソウル四大門の内側に位置する寺院でした。

仁王寺に上りソンパウィから眺めるソウルの景色は数多くのブロックを積み上げたようなビルが軒を連ねていますが、遠く聳える北漢山の普賢峰を中心に西側に続く碑峰(ピボン)稜線の風景は、まさに遠い昔の朝鮮と現在のソウルがクロスオーバーしたタイムマシーンに乗ったような気分になります。

誰でもすぐに登ることができ都心から簡単に訪れることができるソウルの名山の山中にある仁王寺は、ソンパウィ・国師堂と呼ばれる山岳信仰と仏教が結びついた信仰地であるのと同時に特徴的な伽藍(寺院の建物)から構成されていることでも有名です。

また5つの宗派の11の庵子(寺院の小さな建物)が仁王寺というひとつのお寺に共存していることも特筆すべき点です。初めて寺を訪れる人はどの寺で感じることがない不思議な空間に戸惑うこともありますが、ソンパウィへ上る途中でさまざまな建物の独特な様式や仏様を拝むことができる素晴らしさがあるところでもあります。

ちょっとした迷いごとや古の人々の国を守る心意気を感じてみたい、そんなときいつでも気軽に登ることができる、それが仁王寺です。 仁王山に遠いその昔突き出すように現れた霊験あらたかなソンパウィ、そして漢陽(ソウルの昔の名称)を守るべく建立された仁王寺。これまでの500年間、そして現在でも景福宮を守護すべく昔ながらの場所に建ち続けています。