44360 2024-03-21
キョンギ道ナミャンジュ市ファド邑ポクポロ562
ピアノ滝は、和道プルンムルセンター内にある高さ61メートルの人工滝です。鉄骨で骨組みを立て、人工岩盤で崖を作りました。下水処理場からの放流水をポンプで汲み上げて流す仕組みになっています。向かい側には、「美しいトイレ大賞」を受賞したピアノ型の建物があります。滝の前には生態公園が整備されており、散策を楽しむのに適しています。
12809 2024-03-20
ソウル特別市ヨンドゥンポ区ムンレロ164
地中海風の海を連想させるシーララウォーターパークは、都心に位置する新しい概念のウォーターパークで、一年中水遊びが楽しめる場所です。シーララは、海(Sea)とlala(楽しい感情を表すオノマトペ)の合成語です。流水プール、スライド、ビーチプール、キッズランド、ベイス(Bathe)プール、回転スライドなどが、利便施設は用品店、売店、漫画喫茶などがあります。周辺の観光スポットとしては、永登浦(ヨンドゥンポ)公園、国会議事堂、汝矣島(ヨイド)公園があります。
29628 2024-03-20
キョンギ道スウォン市パルダル区トンスウォンロ399
粤華苑(ウォルファウォン)は、水原(スウォン)孝園公園(ヒョウォンゴンウォン)の中に整備された中国風の庭園です。2006年に中国広東省と友好交流協力を締結したことを記念してオープンされました。中国広東風に飾られた伝統庭園と建築、人工池、人工滝などが見られます。
12643 2024-03-20
キョンギ道スウォン市パルダル区チョンジョロ825
華城御車(ファソンオチャ)は、水原華城(スウォンファソン)の観光スポットを巡る観光列車です。朝鮮国王の純宗(スンジョン)が乗っていた車と朝鮮時代の国王の輿をモチーフに制作されました。華城行宮を出発して主要門を通る観光型コースと、練武台(ヨンムデ)を出発して主要軍事施設を巡る循環型で分かれています。ホームページから予約する必要があり、各座席に設置されたオーディオガイドから英語、中国語、日本語でも説明を受けることができます。
10691 2024-03-20
チョンラナム道チャンソン郡プッカ面ペギャンロ1239
白羊寺(ペギャンサ)は600年代、白岩山(ペガムサン)に建てられた古刹です。森道を通り過ぎて白羊寺入口の双渓楼(サンゲル)が映る湖と秋の紅葉が美しい場所です。お寺の周辺には樹齢500年以上のカヤ5,000株が植えられ、いつも緑に囲まれています。1年中美しい場所で、テンプルステイを運営しています。
23918 2024-03-20
キョンギ道クリ市トングルンロ197
九里(クリ)東九陵は、朝鮮の首都・漢陽(ハニャン)の東側にある9つの墓を指す言葉です。朝鮮の7人の王と10人の王妃が埋葬されている大規模な王陵群となっています。東九陵は春と秋に林道が一般公開され、秋には東九陵ヒーリング文化芸術祭が開催されます。
49719 2024-03-20
ソウル特別市ソンドン区サグンドンギル16-18
サルゴジ体育公園は、漢陽(ハニャン)大学の近くにある中浪川(チュンナンチョン)沿いの公園で、「矢が刺さった場所」という意味のサルゴジは韓国の歴史と深い関わりのある場所です。インラインスケート場、サッカー場、バスケットボール場、バドミントン場などがあり、公園の周辺には自転車専用道路と歩行者専用道路があります。年間を通じてウォーキング大会や短縮マラソン大会が開催され、自転車利用者に愛されています。夏には屋外水遊び場が運営されています。
23346 2024-03-20
チョンラナム道シンアン郡チド邑テチョン里山199
栗島(ユルト)は、新安郡(シンアングン)の智島(チド)から船で5分離れている島です。枇杷がたくさん植えられていて枇杷島(ピパソム)とも呼ばれています。温帯・熱帯の多様な樹種が育ち、鹿とヤギ、ウサギが自由に生息しています。夕焼けが美しく、干潮の際は干潟を利用して智島まで歩いて移動できます。個人が所有している島なので、無断で入島することが許されていません。
28114 2024-03-20
ソウル特別市カンブク区サミャンロ173ギル
三角山(サムガクサン)は、ソウル市の北郊に屏風のようにそびえ立つ山です。山の最高峰である白雲台(ペグンデ)、仁寿峰(インスボン)、万景台(マンギョンデ)の高い三つの峰が角のように立っていることから付けられた名前です。最も高い白雲台は、頂上に登ると四方にさえぎるものがなく、ソウルの景色が見えます。白雲台の上には多くの人が座れる広い岩盤があります。朝鮮の宮殿である景福宮と、青瓦台の後ろに見える山です。
18609 2024-03-20
チェジュ特別自治道ソグィポ市ソフン洞
陸の絶壁一人寂しく待ちわびて、やがて石になってしまったという「ウェドルゲ」は、 西帰浦の海岸の沖合いに浮かぶ高さ20メートルの奇岩です。
西帰浦市内約2キロ西側にソムメボンがあり、その山の裾野から続く美しい海岸線に立つウェドルゲは、約150万年前の火山が爆発して溶岩が島に姿を変える際、生成されました。岩の上に数本の松が生えています。陸と離れて海の中に寂しく立っているので「ウェドルゲ」という名前が付けられ、漁に出たおじいさんを待ちながら岩になったというおばあさんの切ない伝説から「おばあさん岩」とも呼ばれています。岩肌には人の頭のように木々と草が伸びており、その左側におばあさんの額と深く悲しい目と鼻の輪郭がぼんやりと見え、開いた口はおばあさんがおじいさんを叫びながら探している姿そのものです。
ウェドルゲのすぐ下には水の上に浮かんでいるような岩があり、これはおばあさんが石に変わった後に、おじいさんの遺体が浮かんできて石になったと言われています。その後ろには仙女岩という奇岩絶壁があり、石になってしまったおじいさんとおばあさんを気の毒に思い、屏風のように広がり石を抱いているように見えます。また、説話によると高麗時代末期の崔瑩将軍が、済州島を占領した牧胡の乱を討伐したとき、ウェドルゲの後方にあるボム島が最後の激戦地で、戦術上ウェドルゲを総大将としておきました。すると、敵はウェドルゲを敵陣と勘違いし、全て自決したと言います。そのため、ウェドルゲは「将軍石」とも呼ばれています。
ウェドルゲに向かう左側の道に牛頭岩という岩があり、この岩の上には広い芝生が広がっていて、周辺は天然の釣りポイントとレジャースポットとして親しまれています。
ウェドルゲの後方に見えるボム島に夕日が沈む景観は、この上なく荘厳です。西帰浦に滞在するときは朝か夕方に三梅峰と一緒に散歩をすると良いでしょう。