11.8 Km 33305 2022-09-06
チョンラナム道ムアン郡イルロ邑サンジョン里
+82-61-450-5472
務安郡が主催する「務安蓮祭り(ムアンヨンコッチュッチェ)」は、全羅南道の代表的な夏の祭りで、蓮祭りとしては韓国最大規模を誇ります。1997年に始まり、毎年夏になると一老邑の回山白蓮池一帯で開催されています。東洋最大級の10万坪の敷地に緑色の蓮の葉が広がり、葉の隙間からは白い花のつぼみが見え隠れします。各種イベントも満載で、家族連れや若者のお出かけスポットとして人気を集めています。
11.9 Km 73694 2021-02-16
全羅南道 務安郡 一老邑 白蓮路 333
+82-61-283-1325
東洋最大の白蓮自生地、務安回山白蓮池
務安(ムアン)回山(フェサン)白蓮池(ペンニョンチ)は全羅南道(チョルラナムド)務安郡(ムアングン)一老邑(イルロウプ)伏龍里(プギョンニ)にあります。
総面積およそ33万平方メートルに達する回山白蓮池は東洋最大の白蓮自生地として有名です。日帝強占期に農業用水確保のため近隣の住民が血と汗を流し築造したといわれています。しかし現在では栄山江(ヨンサンガン)総合開発計画により農業用水を他の場所から確保できるようになり、白蓮池は本来の農業用水供給の目的としては使われなくなりました。
ありふれた池に過ぎなかったこの池ですが、いまや韓国一の白蓮自生地になったのには故チョン・スドン氏の功績が大きかったと言われています。チョン・スドン氏は韓国戦争直後の1955年の夏のある日、子どもたちが見つけた蓮の根12株をこの貯水池の隅に植えました。その前日の晩、偶然、夢の中で空から12羽の鶴が貯水池に舞い降りる光景を見たことを思い出し同じ12が取り持つ数奇な縁があるのではないかと思い、それからというもの熱心に心血注いで白蓮の世話をしたといいます。小さなひとりの偉大な力がこの韓国一の生態公園を誕生させたのです。
白蓮地への旅は8月がおすすめ
務安回山白蓮池の白蓮の花は毎年7月から9月まで咲き誇ります。白蓮の花が満開となる8月には1997年から続く蓮花祭りが毎年開催されています。
蓮花祭りの会場へ向う道のそばにはおよそ9,000平方メートルの広さの水生植物自然学習場もあります。ここには赤い花が印象的な紅蓮をはじめ、オニバス(鬼蓮)、ネムロコウホネ(根室河骨)、スイレン(睡蓮)、 ガガブタ、アサザ、ジュンサイ、ミズアオイ、ミズヒナゲシ、ボタンウキクサなど韓国に自生するさまざまな水生植物を観察できます。また最近では絶滅危惧種の植物であるオニバスが群生していることも明らかになりました。
仏教徒が蓮の花を大切に思う訳
蓮の花の原産はインドです。韓国にはどのような経路で流入したのかは定かではありませんが、韓国では昔から栽培されてきました。
しかし韓国の蓮の花の大部分は真っ赤な花をつける紅蓮で、白蓮はあまり見かけることはありません。ましてや務安回山白蓮地のように水面一面に白蓮で覆われる池は他ではなかなかお目にかかれません。
蓮の花は淀んだ泥水の池でも華麗で香り漂う花をつけます。仏教では蓮の花のこのような姿が仏教の教えの根本であるとして仏教を象徴する花となっています。蓮の花を曼陀羅花と呼ぶのもここに訳があるのです。
12.3 Km 124 2021-04-05
全羅南道 海南郡 山二面 クァングァンネジョロ1737
+82-61-537-5205
全羅道羅州の郷土料理です。全羅南道のヘナム郡に位置した韓食専門店です。おすすめはコムタンです。
12.4 Km 128 2021-04-05
全羅南道 海南郡 花源面 ヨンホギル42-13
+82-61-533-1450
産地直送の活魚の刺身をリーズナブルな価格で味わえます。おすすめは刺身の盛り合わせです。全羅南道のヘナム郡に位置した韓食専門店です。
12.5 Km 105 2021-04-05
全羅南道 海南郡 山二面 クァングァンネジョロ1715
+82-61-537-1234
クッパは韓国の牛肉のスープ料理でご飯が入っています 代表的なメニューは韓牛の頭部肉クッパです。全羅南道のヘナム郡に位置した韓食専門店です。
14.7 Km 3667 2021-06-29
全羅南道 霊岩郡 鶴山面 犢川路162-1
テナガダコ入りカルビスープ(カルナクタン)、テナガダコスープ(ナクチヨンポタン)の元祖として知られる「犢川食堂(トクチョンシクタン)」は、霊岩郡犢川で1970年から営業をしており、今日まで多くのマスコミで紹介されました。1995年1月には郷土料理賞を受賞し、スポーツソウル紙と韓国伝統料理保存協議会から「うまい店」に選ばれ、さらに1996年10月には伝統文化名人賞を受賞しました。このお店のもうひとつの自慢は、薬味類にこだわってあらゆるおかずや塩辛などを手作りで熟成させていることで、その味は絶品です。
16.4 Km 21641 2021-02-06
全羅南道 新安郡 押海邑 スラクキル 330
+82-61-240-8778
全羅南道新安郡押海邑にある「チョンサ島盆栽公園」。園内には、草花園や野生花園、バラ園、湿地保護区域、自然池、盆栽園、森の教室などが完備されており、植物について学習したり体験したりすることができます。また、水遊び場やジム、多目的広場など、各種レジャー設備や便宜設備が併設されており、美しい自然を満喫しながらゆっくりと憩いのひと時を楽しむことができます。
16.7 Km 8323 2020-06-18
全羅南道 霊岩郡 郡西面 茅亭1キル 37-11
+82-61-471-7675, +82-10-6648-7916
月印堂(ウォリンダン)は全羅南道霊岩郡郡西面にある茅亭幸福村に位置しています。月印堂という名前には「森の上に聳え立つ煙突の煙が月明かりと調和するところ」という意味があります。月印堂では緑茶と黄茶を作って試飲できる茶礼体験を行っています。他にもハンカチやTシャツの藍染め、蘇芳染めなどができる草木染体験、小麦粉を捏ねて麺を作る小豆カルグクス体験などを行っています。
17.6 Km 0 2024-02-20
チョンラナム道ヨンアム郡ソホ面ワンインロ165
大桜165(ワンボッイルユゴ)は、味と雰囲気を両立させた地元住民おすすめの韓国料理店です。看板メニューは冬虫夏草入り鶏肉の水炊き。鶏肉、冬虫夏草、アワビ、テナガダコなどと生薬を入れてじっくり煮込んだスープが濃厚でおいしいです。韓屋のベースを活かして雰囲気も良いです。春には桜が満開する王仁(ワン・イン)博士遺跡の近くに位置しているため、花を鑑賞しながら食事が楽しめます。
17.7 Km 9420 2024-02-02
チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ソホジョンギル5
全羅南道霊岩の「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山の麓にある鳩林村(クリムマウル)は、百済の王仁博士と道銑国師の誕生伝説の舞台であり、韓国陶器文化の中心地です。長い歴史と伝統が息づく鳩林村の入口にある「霊岩(ヨンアム)陶器博物館」は、陶器文化センターの建物をリモデリングして2008年4月に再オープンしました。博物館の常設展示場には、この地域で発掘された土器と陶棺、統一新羅時代の鳩林陶器、朝鮮時代の窯の焼き跡などから発掘された陶器が時代別に展示されており、霊岩の陶器の歴史を一目で見ることができます。また、陶器作りを体験できる工房と霊岩黄土でできた陶器、茶器などの陶器を購入することができる陶器ショップもあります。博物館の入口に展示された梨花女子大学博物館の二度にわたる発掘調査によって学界で有名になった韓国初の施釉陶器の窯の焼き跡(施釉陶器、史跡)が目を引き、また、陶器体験工房を含め陶器で作られた椅子やテーブル、かめなどが庭に飾られています。