5.3Km 48299 2023-01-13
済州特別自治道 済州市 龍頭岩キル
済州特別自治道済州市の北の海岸縁にある龍頭岩(ヨンドゥアム)は高さ10メートルほどの岩で、長い歳月を経て波風に洗われ浸食した岩の形が龍の頭に似ていることから龍頭岩と呼ばれています。言い伝えによると一匹の龍が済州島の最高峰・漢拏山(ハルラサン)の神霊である玉を盗んで逃げ、これに怒った漢拏山の神霊が矢を放ち龍を海辺で射止め龍の体が海に落ち、龍の頭は天に顔を向けた状態でそのまま固まってしまったといいます。また別の言い伝えでは龍になり天に昇っていくのが願いだった一匹の白馬が将帥に捕まりその場で岩になって固まったという話もあります。
この周辺では海女さんが素潜りをしている光景を見かけるほか、海岸道路に沿って10分ほど歩いていくと、カフェや飲み屋、食堂などもあります。涯月邑(エウォルウプ)から龍頭岩へと至る北済州の海岸道路は済州の人々のデートコースになっています。龍頭岩の前には刺身屋やカフェが出店し、いまではちょっとしたカフェ村ができるほどになりました。済州の名物として最近有名になったカフェ村から海辺の道を車で西へ走ると梨湖(イホ)海水浴場や下貴(ハギィ)海岸、涯月邑が見えてきます。梨湖海水浴場を過ぎると黒い玄武岩と青い海原がコントラストをなす海原に遭遇し、カリフォルニアの海岸道路を走っているかのような気分に浸ることができます。涯月港には小さな刺身屋があったり漁船も停泊していてドライブにぴったりの風景が続きます。さらに進むと済州の三大海水浴場に数えられる挟才(ヒョプチェ)海水浴場があり、挟才のマリンブルーに光る海原が幻想的な風景を醸しだしています。
5.3Km 5752 2021-04-23
済州特別自治道 済州市 中央路 151
+82-64-724-2001
済州KALホテルは1974年2月17日にオープンしました。済州の発展をリードする企業として品格高く作られた済州島KALホテルは済州の観光、歴史にとって大きなターニングポイントとなりました。済州島国際空港から約10分の距離にあり済州島市内の繁華街にも近く、観光にもとても便利です。また夜には夜景も綺麗に見えます。
5.4Km 0 2023-04-18
チェジュ特別自治道チェジュ市ソムンロ72-1
「JEJUSUUL(チェジュスウル)」は伝統酒ソムリエが運営する済州の伝統酒・ローカル酒を扱うボトルショップ&オフラインショールームです。自分にぴったりの済州のお酒をキュレーションし、おすすめしてくれます。60種類を超える済州の伝統酒・ローカル酒に関するストーリーテリングやシーズンごとに試飲の機会も提供しています。また済州島のお酒をテーマにした済州スルレ道を一緒に歩きながら、さまざまな済州島のお酒に出会うことができます。
5.4Km 8147 2020-08-18
済州特別自治道 済州市 中央路151
「済州KALホテルカジノ」はブラックジャック、ルーレット、バカラ、ビックホイール、シックボー(大小・タイサイ)などのテーブルゲームを楽しめる外国人専用カジノです。550坪規模の済州道最大・最高水準の施設を備えています。このカジノがある済州KALホテルは地下2階・地上18階の国際的水準のデラックスホテルで、ホテルのスカイラウンジからは漢拏山や済州市内全体を見渡すことができます。
5.4Km 1841 2021-04-27
済州特別自治道 済州市 三姓路10
+82-64-758-4200
ハニークラウンホテルはニュークラウン、ミラノクラウンと同じクラウン系列のホテルです。海と漢拏山が一望できる場所に位置し、落ち着きのある客室と各種充実した施設が揃っています。また亜熱帯植物や芝生が植えられた散策路も敷地内にあります。
5.4Km 44 2024-03-27
チェジュ特別自治道チェジュ市ソサロ11
+82-64-757-3393
ウジンヘジャングクは、済州(チェジュ)市西門(ソムン)十字路にある酔い覚ましスープのお店です。行列ができるほど人気を集めており、ワラビと豚肉を入れてじっくり煮込んだワラビ酔い覚ましスープが看板メニューで、牛骨酔い覚ましスープ、豚肉入りホンダワラ(海藻)スープなども人気メニューです。
5.4Km 16024 2021-08-09
済州特別自治道 済州市 三姓路22
済州市の済州KALホテルと済州道民俗自然史博物館のあいだには、松の生い茂る森があります。その真ん中に3つの穴が数メートルの間隔を置いて「品」という文字をつくっています。これが 史跡第134号の「三姓穴(サムソンヒョル)」です。三姓穴は「耽羅(たんら:済州島の昔の名前)」を創ったと言われる、三神が現れた場所です。その三神が狩猟生活をしていたところ、海辺に流れ着いた木箱から碧浪国の3人のお姫様が出てきました。彼らは結婚し、その後、3人のお姫様が持ってきた五穀の種、子牛、子馬を使い農業生活を始め、今日の済州島をつくったと伝えられています。この3つの穴の中には雨水や雪が染み込まず、周辺の木々がここへと向かっている姿が、三神にお辞儀をしているように見えることから訪問客を驚かせているとともに、樹齢約500年になる古木が生い茂り、都会の中の森を演出しています。