月尾島(월미도) - エリア情報 - 韓国旅行情報

月尾島(월미도)

月尾島(월미도)

7.7 Km    26981     2023-11-28

インチョン広域市チュン区ウォルミムンファロ36

「月尾島(ウォルミド)」は仁川沿岸1キロのところにある島です。道路が造られ陸続きとなっていることから交通も便利で週末になると多くの人が訪れます。カフェや刺身屋、食堂が密集しており、海を見ながら食事を楽しむことができます。また、文化の通りには「出会いの場」、「文化芸術の場」、各種公演のための「演出の場」があり、市民の文化意識を高め、地方での芸術文化に触れる機会の創出に寄与しています。

月尾公園(월미공원)

月尾公園(월미공원)

7.7 Km    10355     2024-03-07

インチョン広域市チュン区ウォルミロ131-22
+82-32-765-4133

月尾(ウォルミ)公園は、韓国戦争(1950~1953)以降に50年間も軍部隊が位置していた場所に公園を整備したもので、自然生態系がよく保全されています。月尾山を中心として公園を整備し、宮殿庭園、別墅庭園、民家庭園など韓国風の伝統庭園も整備しました。頂上近くの月尾展望台からは仁川(インチョン)港と西海の日没が楽しめます。月尾文化の通りからも近いです。

首都圏埋立地野生花団地ドリームパーク(수도권 매립지 야생화단지 드림파크)

首都圏埋立地野生花団地ドリームパーク(수도권 매립지 야생화단지 드림파크)

7.8 Km    46249     2024-03-07

インチョン広域市ソ区コウォルロ61

埋立地の機能を維持しながら自然性を回復し、市民に憩いの場を提供するエコプロジェクトによって整備された公園です。グリーンバイオ団地、野草の花園、自然学習観察地区、湿地観察地区などがあります。軽い散歩なら40分、隅々まで見て回ると1時間30分ほどかかります。犬の遊び場もあるので、ペットを連れていくのもいいでしょう。

仁川景西洞 緑青瓷窯址(인천 경서동 녹청자 요지)

仁川景西洞 緑青瓷窯址(인천 경서동 녹청자 요지)

7.8 Km    4772     2021-04-08

仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-440-4063

1970年5月に史跡第211号に指定され、地元初の国家指定文化財となった仁川・景西洞緑青瓷窯址(インチョン・キョンソドン・ノクチョンジャヨジ)。

1984年12月9日、この場所に遺跡を保護するための広さ82.6平方メートルの保護幕舎が設置しました。ここで発掘された器種は平鉢、大皿などが主で、たらいのような形をした陶磁器・チャベギ、盤口長頸瓶、甕などが出土しました。釉薬の色は緑褐色や暗緑色で不透明で光沢がなく、表面に斑点のようなものがあるものの、これは釉薬の成分、窯の特殊構造、焼成温度などが影響したものとみられます。

斜面を利用した窯は傾斜度22度ほどの単室窯となっています。この窯址で注目すべき点は、緩やかに傾斜した窯床に、土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置しているのが特徴です。
このトジミは、窯に詰めて焼く際、これから焼こうとする陶磁を置く焼台で、器ひとつひとつをその上に置き、器の底が窯床に直接触れないようにするために設けられたものです。
この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。
登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。つまり、窯床自体は傾斜がありますが、焼台を置くことにより窯の中に置かれた器が水平を保つように調節できるようになっています。そのため窯の下の方へ行けば行くほど焼台の高さが高くなり、その上に置かれた器が傾かないよう焼台の高さを調整しています。

このような構造の陶窯址は以前には日本でのみ2か所発見されていたにすぎなかったことから日本独自のものと思われていましたが、仁川・景西洞緑青甕窯址が発見されたことにより、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への伝達経緯を明らかにする貴重な史料となることが期待されています。

緑青瓷博物館(녹청자박물관)

緑青瓷博物館(녹청자박물관)

7.8 Km    31015     2020-04-17

仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-560-2932

旧景西洞(キョンソドン)事務所を改築し2002年10月25日に緑青瓷陶窯址資料館を開館しました。国家史跡第211号景西洞緑青瓷陶窯址に関する学術資料の提供および陶磁器体験教室の運営を行っている緑青瓷陶窯址資料館は1965年と1966年に4回にわたる発掘調査を行いました。
この陶窯址で焼かれた瓷器は、精選された青瓷系の薄い胎土(陶磁器の生地の土)の上に調質の緑褐色の釉薬を塗り焼いた緑青瓷器(青磁器)です。景西洞緑青瓷陶窯址は1970年5月、史跡第211号の文化財に指定され、地元では初めての文化財となりました。
緑青瓷が生まれた年代については、諸説がありますが、新羅時代末期から高麗時代初期(9世紀から10世紀)ごろ、比較的品質に優れた日暈底青瓷が発達し地方の豪族など富裕階層に普及・広がりを見せる一方、緑青瓷器は高麗時代前期から朝鮮時代後期まで庶民の器として作られたものと見られます。
陶窯址の構造や様式を見ると、丘陵地に西南方向に向かって作られた窯床の長さは7.3m、幅1.05m、焚口の幅1.2mであまり目にすることがない小規模の窯跡です。 窯の傾斜度は22度ほどの単室窯ですが、この窯址で注目されるのは緩やかに傾斜する窯床の表面に土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置している特殊な様式です。 この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。
このような構造様式の陶窯は日本では独自のものであると自負してきましたが、このような陶窯址が日本のみならず二か所で発見されたため、ここ仁川・景西洞緑青瓷陶窯址の発掘は、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への流出経路を明らかにする貴重な資料となると思われます。

・増築: 2002年9月 27日

月尾文化の通り&タルピッ音楽噴水(월미문화의거리 & 달빛음악분수)

月尾文化の通り&タルピッ音楽噴水(월미문화의거리 & 달빛음악분수)

7.8 Km    0     2023-11-06

仁川広域市チュン区ウォルミロ252

仁川の代表的な観光地のひとつである月尾島(ウォルミド)には月尾文化の通り、月尾公園、月尾テーマパークなどがあります。月尾文化の通りは車両出入り時間を除いて歩行者専用道路となっており車両の出入りが禁止されています。似顔絵を描いてくれる画家がいたり、座って休めるベンチがある小さな憩いの場のようなところです。月尾公園に位置する月尾展望台からは仁川港一帯の全景が一望できます。また月尾テーマパークにはさまざまなアトラクションがありデートや家族連れでのおでかけ先として人気があります。タルピッ(月光)音楽噴水は月尾文化の通りにある噴水で、それほど大きくはないものの月尾島の見どころのひとつとなっています。夕方には光の噴水ショーを見ることができます(噴水稼働:5月1日~10月31日、月曜日は定期点検日)。

芸殿(예전)

芸殿(예전)

7.9 Km    34100     2021-08-11

仁川広域市 中区 月尾文化路43-2

月尾島文化通りの中間地点、ヨーロッパの城郭を思わせる紅いレンガの家に入ると、木造のインテリアや紅いカーペットなどが目を引くイギリス風の古典的な店内が現れます。長い歳月をかけて培ってきた料理の味と独特なインテリアが「芸殿(イェジョン)」の特徴です。
その昔、詩想を練るために来た詩人たちが、一遍の詩を完成させた場であり、文学創作の場、芸術の殿堂という意味を込めて「芸殿」と名づけたということです。
店内はくつろげる雰囲気で、自家製パン、特選御膳、ミスジステーキ、ハンバーグなどを味わえます。

月尾テーマパーク(월미테마파크)

月尾テーマパーク(월미테마파크)

8.0 Km    30399     2024-03-07

インチョン広域市チュン区ウォルミムンファロ81
+82-32-761-0997

月尾(ウォルミ)テーマパークは、仁川(インチョン)月尾島(ウォルミド)位置しているテーマパークです。13,200平米のスペースに大観覧車、バイキング、カーレースなどの多様なアトラクションがあり、ディスコ・パンパンと呼ばれるタガダディスコに乗ると、音楽に合わせて円形の椅子が上下左右に揺れながらDJのMCが爆発します。大観覧車は松島(ソンド)新都市、仁川大橋、永宗(ヨンジョン)大橋なども眺望できます。

豊美(풍미)

豊美(풍미)

8.1 Km    18851     2021-08-04

仁川広域市 中区 チャイナタウン路54

「豊美(プンミ)」は1957年に開業した店で、この店がある通りでは老舗の中華料理屋として知られています。唐辛子入りジャージャー麺(ソース別盛り)が人気メニューです。

童話村トルゴレピザ(동화마을 돌고래피자)

童話村トルゴレピザ(동화마을 돌고래피자)

8.2 Km    5737     2024-02-16

インチョン広域市チュン区トンファマウルアンギル9-1

童話村トルゴレピザは、見た目は韓国のおやつのたい焼きに似ていますが、味はピザのトルゴレ(イルカ)ピザを販売する異色の飲食店です。イルカの形をした型に小麦粉の生地を流し込んでピザの具を詰め、食べやすい屋台料理に仕上げています。好みに応じてプルコギ、コーンチーズ、ステーキ、クリーム、小豆などの味から選ぶことができます。