10.2 Km 7616 2019-01-24
仁川広域市 延寿区 コンベンシア大路153
+82-32-835-1000
「シェラトン仁川ホテル」は、2009年8月1日に北東アジアのビジネスハブ都市、仁川松島の国際業務団地にオープンした特1級ホテルで、世界的なホテルチェーンのスターウッドが運営しています。
地下2階、地上22階建て規模で全319の客室を有しています。モダンで高級感溢れる雰囲気と、洗練された最新建築デザインが調和を成しており、インテリアや細部に至るまでエコにこだわっている新感覚の特級ビジネスホテルです。
ホテルのメインロビーには、インターネットを無料で利用できるビジネス空間が用意されています。また、3階と4階にある9つの宴会場は、最新設備と照明が備わっており、各種カンファレンスやパーティーなどを行うことができます。6階には最新設備が備わったフィットネスセンターと室内プールがあります。
シェラトン仁川ホテルは、仁川大橋を利用すれば仁川国際空港まで車で約20分、その他コンベンションセンターやセントラルパーク、ジャック・ニクラウスゴルフ場などとも隣接しています。
10.3 Km 7164 2020-03-31
仁川広域市 延寿区 テクノパーク路 151
+82-32-210-7000
オラカイ松島(ソンド)パークホテルには275室の客室とスイートルームがあります。客室は広い海が展望できる部屋と公園が見える部屋があり、仁川大橋や松島セントラルパークが一望できます。2016年にリノベーションしたオラカイフィットネスクラブは3階・4階に入っています。松島の美しい風景が満喫できる屋内・屋外プール、男女サウナ、ラウンジ、トレーニングセンター、テラスなどがあり、屋外には子ども用プールもあります。
10.3 Km 0 2024-03-05
インチョン広域市ヨンス区セントラルロ123
+82-51-714-4758
仁川(インチョン)で開かれる特別なスペシャルティコーヒーフェスティバルです。2024年は韓国のワールドコーヒーチャンピオンシップ代表を決める「コリアコーヒーチャンピオンシップ」をはじめ、全国のスペシャルティーコーヒー業者等の魅力がわかる「コーヒービレッジ」や多彩な付帯イベントが用意されています。
イベント内容
コリアコーヒー ロースティング チャンピオンシップ KCRC with BLESS BEAN
コリアカップテイスターズチャンピオンシップKCTC with FOOSUNGコーポレーション
全国のスペシャルティコーヒーを味わうことができる「コーヒービレッジ」
コーヒープロデューサーの話を聞き、コーヒーを味わうことができる「カッピングゾーン」
コーヒーの専門性をさらに高めることができる「SCA教育認証プログラム」
SCA Marketだけのさまざまなグッズでいっぱいの「SCAストア」
コリアチャンピオンのガラショー、コリアコーヒーチャンピオンたちのパフォーマンス
A22スペシャルティーコーヒーとは?イベントやプレゼントが盛りだくさんの「体験ゾーン」
10.4 Km 17113 2024-03-29
仁川広域市 延寿区 セントラル路 123
先端ユビキタス施設を完備する国際レベルのコンベンションセンター・松島(ソンド)コンベンシアは、地上4階・地下1階建ての延建築面積 54,000平方メートルを誇る国際展示場です。シドニーのオペラハウスを思わせる独特な外観や内部の格調高いインテリアなど、韓国では稀有な感覚的デザインを誇るコンベンションセンターで、テレビ番組や公演、ファッションショーなどのロケ地として脚光を浴びています。
展示場内にはおよそ450のブースが設置可能で、各種展示会や公演、イベント行事などが開催可能です。さまざまな形態・規模に対応した多機能会議室は、無線インターネットや音声認識カメラ、LCDプロジェクターなど最先端設備を有しており、最大2000人収容可能です。また、各種宴会や家族での集まり、ウェディングなど小規模な集まりから大規模な宴会まで行事の内容に合わせてさまざまなバンケットサービスと各種施設を用意しています。
松島コンベンシアは仁川国際空港から車で15分、ソウルからは1時間圏内の距離にあり、ビジネスやソウル・京畿道への観光も大変便利な立地にあります。また、コンベンションセンターの周辺には特級ホテルやデパート、ショッピングモールなどさまざまな商業施設も隣接しています。
10.4 Km 0 2024-04-30
インチョン広域市ナムドン区カンソク洞ペクポムロ312-56(41-75)
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10.6 Km 4772 2021-04-08
仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-440-4063
1970年5月に史跡第211号に指定され、地元初の国家指定文化財となった仁川・景西洞緑青瓷窯址(インチョン・キョンソドン・ノクチョンジャヨジ)。
1984年12月9日、この場所に遺跡を保護するための広さ82.6平方メートルの保護幕舎が設置しました。ここで発掘された器種は平鉢、大皿などが主で、たらいのような形をした陶磁器・チャベギ、盤口長頸瓶、甕などが出土しました。釉薬の色は緑褐色や暗緑色で不透明で光沢がなく、表面に斑点のようなものがあるものの、これは釉薬の成分、窯の特殊構造、焼成温度などが影響したものとみられます。
斜面を利用した窯は傾斜度22度ほどの単室窯となっています。この窯址で注目すべき点は、緩やかに傾斜した窯床に、土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置しているのが特徴です。
このトジミは、窯に詰めて焼く際、これから焼こうとする陶磁を置く焼台で、器ひとつひとつをその上に置き、器の底が窯床に直接触れないようにするために設けられたものです。
この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。
登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。つまり、窯床自体は傾斜がありますが、焼台を置くことにより窯の中に置かれた器が水平を保つように調節できるようになっています。そのため窯の下の方へ行けば行くほど焼台の高さが高くなり、その上に置かれた器が傾かないよう焼台の高さを調整しています。
このような構造の陶窯址は以前には日本でのみ2か所発見されていたにすぎなかったことから日本独自のものと思われていましたが、仁川・景西洞緑青甕窯址が発見されたことにより、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への伝達経緯を明らかにする貴重な史料となることが期待されています。
10.6 Km 31015 2020-04-17
仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-560-2932
旧景西洞(キョンソドン)事務所を改築し2002年10月25日に緑青瓷陶窯址資料館を開館しました。国家史跡第211号景西洞緑青瓷陶窯址に関する学術資料の提供および陶磁器体験教室の運営を行っている緑青瓷陶窯址資料館は1965年と1966年に4回にわたる発掘調査を行いました。
この陶窯址で焼かれた瓷器は、精選された青瓷系の薄い胎土(陶磁器の生地の土)の上に調質の緑褐色の釉薬を塗り焼いた緑青瓷器(青磁器)です。景西洞緑青瓷陶窯址は1970年5月、史跡第211号の文化財に指定され、地元では初めての文化財となりました。
緑青瓷が生まれた年代については、諸説がありますが、新羅時代末期から高麗時代初期(9世紀から10世紀)ごろ、比較的品質に優れた日暈底青瓷が発達し地方の豪族など富裕階層に普及・広がりを見せる一方、緑青瓷器は高麗時代前期から朝鮮時代後期まで庶民の器として作られたものと見られます。
陶窯址の構造や様式を見ると、丘陵地に西南方向に向かって作られた窯床の長さは7.3m、幅1.05m、焚口の幅1.2mであまり目にすることがない小規模の窯跡です。 窯の傾斜度は22度ほどの単室窯ですが、この窯址で注目されるのは緩やかに傾斜する窯床の表面に土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置している特殊な様式です。 この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。
このような構造様式の陶窯は日本では独自のものであると自負してきましたが、このような陶窯址が日本のみならず二か所で発見されたため、ここ仁川・景西洞緑青瓷陶窯址の発掘は、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への流出経路を明らかにする貴重な資料となると思われます。
・増築: 2002年9月 27日