漢拏生態の森(한라생태숲) - エリア情報 - 韓国旅行情報

漢拏生態の森(한라생태숲)

漢拏生態の森(한라생태숲)

19.3Km    28516     2021-06-11

済州特別自治道 済州市516路 2596

漢拏生態の森は山林庁所有の国有地で、5.16道路沿い標高600メートルの高地、約196ヘクタールに広がっています。生態の森は、1970年代初めから1995年まで個人に貸し出され、牛馬の放牧地として使われていた場所です。済州の植物宝庫にふさわしい山林生物、暖帯・温帯・寒帯植物など、多様な植物を上手に組み合わせて設計し、333種28万8千株を植栽することで生態系を復元させました。特にコッチャワル地帯、天然林地域は遺伝資源保全地域として管理されています。遊歩道、展望台、養苗ハウス、テーマ別散策道、遺伝子保存組織培養室などの基盤施設と、モミジの森、サクラの森、チョウセンシラベの森、ツツジの森など13のテーマからなる森や岩石園などで構成されています。

別刀峰(별도봉(베리오름))

19.6Km    5920     2020-02-03

済州特別自治道 済州市 ソンバン路
+82-64-740-6000

別刀峰(ピョルドボン)は火山砕屑性の堆積岩と溶岩でできた、寄生火山です。禾北1洞の東側の海岸に位置しています。別刀峰の北側斜面は絶壁で俗称「自殺岩」と呼ばれる大きな岩があり、崖の下の海岸段丘には「くじら窟」と「赤ちゃんをおぶった石(負兒石)」と呼ばれる奇岩があります。
別刀峰は海抜136メートルの低い山ですが、海岸の絶壁を挟んでつくられた全長1.8キロメートルの「長寿散策路」は、済州市最高の散策路と評価されるほど、その景観はすばらしいものです。ここからは高い峰と済州港や村の景色、広く青い海など、美しい海岸の絶景が一目で見下ろすことができます。恋人同士や家族で散策できる、美しい場所として多くの人が訪れます。

城山ポムジュクカルグクス新山里本店 (성산봄죽칼국수 신산리 본점)

城山ポムジュクカルグクス新山里本店 (성산봄죽칼국수 신산리 본점)

19.6Km    94     2024-03-12

チェジュ特別自治道ソギポ市ソンサン邑ファンヘジャンソンロ33 1階2号
+82-64-784-3331

城山(ソンサン)ポムジュクカルグクスは、巻き貝の一種で済州(チェジュ)方言ではポマルと呼ばれるクボガイを使ったカルグクスの専門店で、済州・新山(シンサン)小学校前にあります。済州郷土料理であるクボガイカルグクスが看板メニューで、クボガイ粥も人気メニューです。カルグクスに使われる麺はみかんを入れた手作り麺で、歯ごたえがあり黄色い色を帯びているのが特徴です。周辺の観光スポットとして城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)、ソプジコジなどがあります。

金永甲ギャラリー(頭毛岳)(김영갑 갤러리(두모악))

金永甲ギャラリー(頭毛岳)(김영갑 갤러리(두모악))

19.6Km    13611     2022-08-31

チェジュ特別自治道ソグィポ市ソンサン邑サムダルロ137
+82-64-784-9907

金永甲ギャラリー(頭毛岳/Dumoak)は筋萎縮性側索硬化症を患い、身動きが困難な体で、旧三達小学校を自分でギャラリーに変えた写真作家・故金永甲氏の情熱と、済州島の静けさと平和が込められた彼の作品を鑑賞できる美術館です。
風のように済州島の表の顔だけを見て帰っていく観光客には、なかなか感じることのできない済州島の美しさが、彼の作品の中にはありのままに表現されています。日の出、草原、海、霧、風、空など自然の生命が感動的な瞬間として作品に宿り、心の奥の侘しさまで作品から感じることができます。

国立済州博物館(국립제주박물관)

国立済州博物館(국립제주박물관)

20.0Km    14578     2021-07-28

済州特別自治道 済州市 一周東路17

※事前予約制(~別途お知らせがあるまで)


2001年6月15日にオープンした「国立済州博物館」は済州の歴史と文化遺産を体系的に展示・保存すると同時に研究も行う考古・歴史専門の博物館です。
この博物館では済州の多くの遺跡で出土した文化財と歴史的な遺物を中心に先史時代から朝鮮時代まで時代別に、また各遺跡と遺物が持つ歴史・文化的な意義を展示物に盛りこんで展示を行っています。耽羅文化の展示空間を特性化し、その特徴ある文化が見て取れるほか、毎年様々なテーマに基づいた特別展も開催しています。