19.7Km 2024-12-06
クァンジュ広域市ナム区オギウォンギル20-13
楊林洞住民センターの裏に、壁に描かれたペンギンの絵の道しるべに沿って狭い路地を入ると70、80年代の村が展覧会場へと変身した楊林洞(ヤンニムドン)ペンギン村があります。膝の悪いお年寄りの歩く姿がペンギンのようだということから名づけられました。村の住民たちは昔火災で焼けて放置されていた空き家を片付け、捨てられた物を持ってきて村の壁に展示し始めました。村の塀には「あの時あの時代生きていたことに感謝しよう」と刻まれています。村の中央にあるペンギン酒幕は地元住民が集まる場所で、小規模ですが必要なものはすべてそろっています。 ペンギン村工芸通りには革工房、繊維工房、木工房など様々な工房があり、工芸品を購入することができます。近代と現代が共存する工房ではアップサイクリング工芸体験も可能です。不要になった垂れ幕を使ったポーチづくり、廃品を活用したアート作品づくりなどのアップサイクリング工房体験プログラム、アートとゴミ拾いを兼ねたツアーコース、ワンデイクラスなどの体験活動が運営されています。 周辺には崔昇孝(チェ・スンヒョ)家屋、ウィルソン宣教師私宅、オーウェン記念閣などがあります。
19.7Km 2024-12-04
光州広域市南区良村キル21
大門間、庫間棟、行廊棟、別棟、母屋からなる瓦屋根の家です。母屋の上梁文に「光武三年乙亥二月十日丑時」と記録されていることから1899年に建築されたものであることが分かります。全般的に骨組みがしっかりとしており、原型のままよく保存されている韓国伝統家屋です。
※文化財情報
指定種目:市道民俗資料
指定年度:1989年3月20日
時代:大韓帝国
種類:家屋
◎ 韓流旅行情報-映画『危険な挨拶』
映画『危険な挨拶』で全羅道出身のヒョンジュン(ソン・ヘビョク)の実家として登場した場所です。昔の構造がそのまま残っている韓屋と韓国風の庭園がうまく調和し、近代家屋の美しさを感じることができます。
19.8Km 2024-11-18
クァンジュ広域市ナム区チェジュンロ70
光州広域市南区庁が管理する美術館。陽林(ヤンニム)美術館という名前は近代歴史文化の中心である陽林洞から取ったものです。建物は韓屋スタイルで、地下と地上に1階ずつ展示室があります。住民とアーティストが自発的に参加し、コミュニケーションできる文化芸術空間となっています。
19.8Km 2024-12-19
クァンジュ広域市ナム区チェジュンロ64
五放崔興宗(オバン・チェ・フンジョン)先生は民族独立運動家、社会運動家、宣教運動家として生涯をかけて愛と正義を実践しました。貧民、ハンセン病患者の父として献身した先生の奉仕と分かち合いの精神は、連帯と協力、分かち合いと共有、寛容と配慮の光州(クァンジュ)共同体哲学および民主化のために全市民が犠牲に耐えた5・18光州民主化運動の精神と接しています。光州市南区楊林洞の近代歴史文化村造成事業の一環として建設された五放崔興宗記念館は先生の業績と精神を称える場です。常設展示と企画展示、映像室で構成され、先生の人生を深く知ることができる空間となっており、(財)光州キリスト教青年会有志財団で設立者でもある先生の人生と精神を広く宣揚し、その精神を継承・発展させることを目標としています。
19.9Km 2024-11-04
クァンジュ広域市ナム区ヤンチョンギル1
10年後グラウンドは1969年に建てられ、教会や体育館として使われた後、1975年にウンソン幼稚園となった建物を生まれ変わらせたスポットで、幼稚園開園から約50年、たくさんの優秀な人材を育んだ学びの場として、多世代にわたる思い出と歴史をもつ空間となっています。地域のコンシェルジュとして、楊林洞ならではのユニークなサービスを提供しており、教育、コミュニティ、出版など多彩な知識サービスから新しいライフスタイルを提示する飲食サービス、人生の経験を拡大する幅広い文化・芸術プログラムを提供しています。また、さまざまなイベントや集まりに使えるサービスの紹介、解説ガイドツアーや芸術体験プログラムの運営、ローカルグッズの販売もしています。
19.9Km 2024-11-12
クァンジュ広域市ナム区ペクソロ70ボンギル6
基督病院看護専門大学内にある「オーウェン記念閣」は、ペ・ユジ(E.Bell)牧師と共に全羅南道初の宣教師としてやって来て、光州で殉教したオーウェン宣教師を記念し、彼のアメリカの親戚らが送った基金4,200ドルをもとに1914年に建てられた延べ面積434平方メートルの洋式家屋です。建物の形態から、礼拝堂および集会室として使用されていたであろうと考えられますが、現在は基督病院看護専門大学の講堂として使用されています。
オーウェンは1900年代に光州へやって来た楊林洞西洋村の外国人のうちの1人で、看護師である婦人と共に宣教および医療奉仕活動に献身し、過労により1909年に亡くなりました。オーウェンは生前、彼の祖父を記念した病院を建てようとしましたが、その前に宣教活動を急ぐべきであると判断し、まず祖父の記念閣を建てる計画を立てました。しかし、その計画が推進される前に亡くなりました。そのためオーウェン記念閣には彼の祖父WILLIAM Lの名前も刻まれています。
◎ 韓流の魅力に触れる旅の情報 – 映画『愛を歌う花』
ソユルとヨニが当時の有名歌手イ・ナニョンの公演を見に行った場所です。かつてはキリスト教徒の集会や講演、音楽会、卒業式など地域の様々なイベントの開催場所として、今は宗教や文化イベントの開催場所として使われています。
19.9Km 2021-05-28
光州広域市 南区 済衆路77
+82-62-607-2333
「楊林洞(ヤンニムドン)宣教師墓地」は、光州に最初にキリスト教を伝え、文明開化の波と日本の統治下での護国運動の基礎を築いた23人の宣教師が眠っている場所です。光州広域市楊林洞は、全羅南道初の宣教師として光州で活動したペ・ユジ(E.Bell)牧師とクレメント・オーウェン(Clement C.Owen)の主な宣教地でした。
ペ・ユジ牧師は、宣教活動の一環としてスピア女子学校を設立し、オーウェン は看護師である婦人と共に宣教および医療奉仕活動に献身しました。現在、光州広域市にはペ・ユジ牧師を記念するための宣教記念碑、オーウェンとその祖父を記念するために建てられたオーウェン記念閣などの文化財があります。