2.1Km 2023-07-13
ソウル特別市チョンノ区チャハムンロ15ギル18
通仁(トンイン)市場は、日帝強占期の1941年6月、孝子洞(ヒョジャドン)周辺に住んでいた日本人向けに開設された公設市場が母体になっています。
6.25戦争(韓国戦争)以降、西村(ソチョン)地区の急激な人口増加に対応するため、公設市場周辺に露天や商店が軒を連ねるようになり、次第に市場として形をなすようになりました。現在、全体で75店舗ある通仁市場には、食堂や惣菜店など食品関連の店舗が最も多く、次いで青果、鮮魚など農水産物の販売が多くなっています。この他、肌着や靴を販売する店、洋服のリフォームや靴の修繕を行う店などもあります。
2.1Km 2024-06-04
ソウル特別市チョンノ区ユルゴクロ99
昌徳宮(チャンドックン/史跡)は、1405年、景福宮(キョンボックン)の次に建てられた別宮です。正宮の景福宮の東側にあることから「東闕」とも呼ばれていました。1411年に錦川橋、1412年に敦化門が建立され、朝鮮第9代王・成宗の時代から多くの王がここで過ごし、本宮の役目を果たす王宮となりました。
壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際には火災が起きましたが、これは朝鮮第14代王の宣祖が義州に身を逃れたことに激怒した民衆が王宮に火を放ったために起こったものです。その後、昌徳宮は1611年に朝鮮第15代王・光海君により再建され、自然のものと人の手が入ったものの調和が図られる王宮となりました。現在では数多くの観光客が訪れる場所としてして有名で、仁政殿、大造殿、宣政殿、楽善斉など数多くの文化財が王宮の至るところにあります。
昌徳宮は、1997年12月にイタリア・ナポリで開かれたユネスコ世界遺産委員会で水原華城とともにユネスコ世界遺産に登録されました。
昌徳宮の後苑(フウォン)は、朝鮮第3代王・太宗の時に造られたもので、王をはじめ王族の憩いの場として使われていました。後苑は、北苑、禁苑とも呼ばれ、朝鮮第26代王・高宗の治世以降、秘苑と呼ばれるようになりました。後苑は小高い丘や谷間といった自然をそのまま生かし、必要最小限に人の手を加えた韓国有数の庭園となっています。芙蓉亭、芙蓉池、宙合楼、魚水門、暎花堂、不老門、愛蓮亭、演慶堂などをはじめ数多くの亭子(東屋)や泉が各所にあります。特に秋の紅葉や落葉の時期が最も美しいと評判です。
※重要文化財:仁政殿(国宝)、敦化門(宝物)、仁政門(宝物)、宣政殿(宝物)、熙政堂(宝物)、大造殿(宝物)、璿源殿(宝物)、イブキ(天然記念物)
2.1Km 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ88
三清洞文化通りに位置するソウル都心登山観光センター(北岳山プガクサン)では、登山客にさまざまなサービスを提供しています。北岳山、北漢山(プカンサン)、仁王山(イヌァンサン)など、ソウル都心の登山コース情報を案内しており(日本語可)、センター内にはソウル観光ガイドブック、マップなどの観光パンフレットも置いてあります。また、外国人向けにさまざまなテーマで登山観光体験プログラムを毎週実施し、外国人には登山靴、登山服、トレッキングポール、リュックサック、アイゼンなど、登山用品レンタルサービスを行っています(外国人同伴で登山する韓国人もレンタル可)。センター内には無料ロッカーがあり、荷物を預けることができる他、ラウンジでは休憩することもできます。
2.1Km 2024-02-26
ソウル特別市ヨンサン区シンフンロ26ギル35 バーナーヒルズ地下1階
ソウル(SOUL)は、漢南(ハンナム)洞にあるファインダイニングレストランで、韓国料理からインスパイアされた創作料理を提供しています。メニューはランチコースとディナーコースのみで、日常生活で接することができる味をセンス良く表現しており、「ミシュランガイドソウル2023」にも掲載されました。予約制で運営されており、電話で予約できます。
2.1Km 2021-04-06
ソウル特別市 鐘路区 三清路86-5
三清洞にある「FATUM」は見晴らしがよいことで評判のカフェです。1階は自然の岩、2階はゆったりとした椅子、3・4階は室内からの眺め、5階は室外からの眺めが楽しめ、各階ごとに変わったインテリアがおしゃれなお店です。北岳山と仁王山、景福宮などが一望できる場所にあり、季節ごとに違った自然風景を観賞することができます。特に日没の景色は幻想的です。
2.1Km 2024-06-26
ソウルトゥクピョルシ チョンノグ キェドンギル 121
+82-507-1358-3701
「121ブッチョン」は、ソウル北村韓屋村の中心部に位置する外国人ゲストハウスで、安国駅の3番出口から徒歩7分の距離にあり、公共交通機関へのアクセスが良いです。北村韓屋村の風景が一目で見えて最高の眺めを誇り、東南向きに日が昇る姿も見られます。オーナーの美術作品と朝鮮時代の骨董品を備え、インテリアを飾りました。朝食はアメリカ風で提供しています。
2.1Km 2022-10-04
ソウル特別市 鐘路区 弼雲大路5ガギル 16-5
+82-10-5286-0704
ソソハウスは、一戸建て貸し切りの韓屋ステイだ。話題のスポットとして急浮上しているソウル特別市鐘路区西村の魅力と、静かな住宅街にある韓屋の安らぎを両方とも楽しめる宿だ。ソソハウスの門を開いて中に入ると、小石を敷いた小さな庭が現れる。庭の傍らにはアルプスりんごの木が植えてあるが、春になると白いりんごの花が、秋には赤く熟れたりんごが見られる。りんごの木の傍に可愛らしいテーブルが置いてあるので、陽射しが暖かい日にお茶一杯の余裕が楽しめる。縁側から上ると韓屋においてリビングの役割をするテチョンマル(板の間)があり、テチョンマルを中心に両側にアンバンとキッチンがある。アンバンには秘密基地のような素朴な屋根裏部屋が付いている。ローテーブルが置かれた屋根裏部屋で、大人は雨音に聞き入り、子どもたちは想像の翼を広げて過ごすことが可能だ。食器とキッチン用品が揃ったキッチンがあるので調理が可能だ。パンとサラダ、コーヒーで構成された無料朝食サービスをチェックインの時に予め用意して提供する。手作りの健康的なフルーツシロップとカプセルコーヒー、お茶のティーバッグなどがサービスで提供される。近隣には景福宮とソウル歴史博物館、通仁市場、朴魯壽(パク・ノス)美術館などの観光スポットが歩いて行けるほど近くに位置する。西村の路地の隅々には韓屋を改造したカフェやレストランなどの素敵なお店が多い。
2.1Km 2024-08-14
ソウルトゥクピョルシ チョンノグ プクチョンロ12(シブイ)ギル 35-1
+82-504-0904-2464
「高い雲」を意味する「コウン」は、北村韓屋村嘉会洞の高い坂道に位置する韓屋ステイです。広い窓を通じて見える仁王山、瓦村、都市が過去と現在が共存する独特な全景を贈ります。北村の見どころ、楽しみどころ、食べ物を楽しんだ後、宿舎に戻って外庭が見える浴槽に韓方よもぎ入浴剤をほどいて半身浴をしたり、ビームプロジェクターで楽に映画を見ながら休息を楽しめます。