6.7Km 2022-09-14
ソウル特別市ヨンサン区イテウォンロ29
ソウル市龍山区にある「戦争記念館」は、護国戦争の実体を知ることのできる資料を保存・展示し、国民の精神教育の場としての役割を担うとともに、祖国のために命をかけた人々の崇高な犠牲を追悼し、その業績を称えるために1994年6月10日、戦争記念事業会によって建てられました。
屋内展示室は護国追慕室、戦争歴史室、韓国戦争室、海外派兵室、国軍発展室、大型装備室で構成されており、屋外には大型武器が展示されている屋外展示室があります。これら屋内外の展示室には、所蔵遺物約3万3千点のうち1万点あまりが展示されています。その他、子どもから大人まで、さまざまな人を対象にした約20の教育プログラムの運営をはじめとし、国軍軍楽・儀仗イベント、顕忠日絵描き大会、6・25護国文化イベントなど多彩な文化行事を年間を通して開催することで観覧客に新たな見どころを提供しています。
6.7Km 2022-08-10
ソウル特別市マポ区ワウサンロ157
「小劇場サヌルリム」は、保守のなかの進歩精神で、熱心に良い演劇を作ってきた劇団サヌルリムの専用劇場です。1969年にノーベル文学賞を受賞したサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を韓国で初めて上演し、難解だと思われていた作品を、観客が演劇の楽しさを満喫できるように制作するとともに、新劇の固定観念を破り、韓国の演劇史に名を残した公演をきっかけに誕生した劇団がサヌルリムです。この公演を演出したイム・ヨンウンを中心に『ゴドーを待ちながら』に出演した役者らと意を共にした演劇人が創立したサヌルリムは、この間計99回の公演を通じて再公演を除く約60編の作品を舞台化、約80の各種演劇賞や文化芸術賞を受賞するなど、自他共に認める韓国を代表する劇団へと成長してきました。劇団サヌルリムのイム代表と仏文学者のオ・ジュンジャ教授夫妻は、ソウル新村の弘益大学近くに私財を投じて地上3階・地下2階の建物を建てました。どんな困難にあっても、途中で別の用途に使うことができないよう建物を劇場専用に設計し、1985年3月3日劇団サヌルリム専用劇場「小劇場サヌルリム」が誕生し、今日に至ります。
6.7Km 2024-02-02
ソウル特別市マポ区ソガンロ9ギル60
マッコリ、清酒、蒸留酒など、200種類以上の韓国伝統酒が楽しめるバー&韓国料理レストラン。豆腐キムチ、カルシウムが豊富でヘルシーな牛の膝軟骨スープ(牛の膝軟骨を長時間煮込んだスープ料理)、カンジャンポサムなど、数十種類のメニューを用意しています。このお店のシグネチャーは「パンサン(飯床)」で、1番から5番まであり、多彩な料理をお好みで選ぶと丸い御膳にのせられて出てきます。番号によって値段と構成が異なりますが、どれもユニークで新しい味を提案してくれるので人気です。香ばしくサクッと焼いたチーズ入りじゃがいものチヂミは、酸味のある五味子マッコリと相性抜群です。
6.7Km 2021-07-30
ソウル特別市 城北区 花郎路32キル146-20
懿陵(ウィルン)は朝鮮20代王・景宗とその継妃、宣懿王后の陵です。景宗は粛宗と禧嬪張氏の長男で、幼いころから身体が弱く王位について4年後に治績(政治的な業績)を残せないままこの世を去りました。
宣懿王后は1718年に皇太子の妻となり、1720年に景宗が即位すると王妃となりました。記録によると彼女は全ての事柄に慎重で温和な性格だったと言われています。
一般的に双陵は左右に造られますが、懿陵は王と王妃の墓を前後に配置した陵です。このような配置形式には風水地理的な理由があり、自然の地形を破壊せずに陵を造ろうとする韓国民俗の自然観が現れています。
6.7Km 2021-04-05
ソウル特別市 龍山区 イテウォンロ27ギル101
+82-2-794-7339
韓国初のステーキハウスです。おすすめはステーキです。ソウル特別市のヨンサン区に位置した洋食専門店です。
6.7Km 2021-02-03
ソウル特別市 龍山区 緑莎坪大路 218
TACO CHILI CHILI(タコチリチリ)は、気軽に食べられるタコスの専門店ですが、他のメキシコ料理レストランとはちょっと違った味のメキシコ料理を楽しむことができます。現地のメキシコ料理の味とは少々異なりますが、ブリトーやケサディーヤは、韓国人の舌にもよくあう味です。
1階には、小さなテーブルが2~4つ、2階は広々とした空間となっており、厨房の様子を楽しみたい方は1階を、静かな雰囲気で食事をしたい方には2階がおすすめです。2階には、室内と屋外のテーブル席があります。