5.9Km 2024-03-20
ソウル特別市カンブク区サミャンロ173ギル
三角山(サムガクサン)は、ソウル市の北郊に屏風のようにそびえ立つ山です。山の最高峰である白雲台(ペグンデ)、仁寿峰(インスボン)、万景台(マンギョンデ)の高い三つの峰が角のように立っていることから付けられた名前です。最も高い白雲台は、頂上に登ると四方にさえぎるものがなく、ソウルの景色が見えます。白雲台の上には多くの人が座れる広い岩盤があります。朝鮮の宮殿である景福宮と、青瓦台の後ろに見える山です。
5.9Km 2021-03-26
ソウル特別市 鐘路区 恵化路12
+82-2-2148-1114
ソウル市鐘路区鐘路5街交差点から恵化洞ロータリーまでの1.1キロメートルの通りを、この一帯の特性をいかした文化芸術の通りとして開発し、「大学路(テハンノ)」と呼んでいます。大小さまざまな劇場があり、韓国における演劇公演の中心地であるとともに、個性あるファッション、文化、グルメ店が集まる複合文化エリアでもあります。
マロニエ公園を中心に、文芸振興院や文芸会館といった各種芸術団体や劇場などの文化施設が密集している芸術と文化の通りとなっており、週末ごとに多彩なストリート公演が披露されます。また、春・夏にはユニークなストリートフェスティバルも開かれます。
5.9Km 2020-07-10
ソウル特別市 城北区 大使館路 1
粛靖門(スクチョンムン)は北岳山(プガクサン)東の麓の外れにあるソウル城郭の北大門としての役割を果たす門です。名称には「厳粛に政をおこなう」という意味の「粛靖門」という名前が付けられています。
太祖5(1396)年に竣工し当初は今の位置よりやや西寄りにありましたが、燕山君10(1504)年に城郭の補修を行なった際、現在の位置に移したと伝えられています。
粛靖門は元々、一般人の出入りのために建てられた門ではなく、ソウル城郭の東西南北に置かれた四大門に格式を持たせ、かつ非常時に利用する門として造られました。そのため平時は閉鎖されているため、粛靖門を通る大きな道はありませんでした。
1976年、北岳山一帯の城郭を復元する際、門楼を造り「粛靖門」という扁額を掲げました。
5.9Km 2024-01-26
ソウル特別市チョンノ区トンスンギル3
アルコ美術館(ARKO Art Center)は2024年に開館50周年を迎えます。1974年チョンノ区クァンフン洞の旧徳寿病院建物から韓国文化芸術振興院傘下の美術会館として始まり、1979年マロニエ公園内に韓国を代表する建築家キム・スグンが設計した新築の建物に移転し現在の姿となりました。2005年、韓国文化芸術振興院が韓国文化芸術委員会(Arts Council Korea)に転換され、英文略称を取った現在の名前に生まれ変わりました。また、アルコ美術館は2000年に開館し、創意的美術言語の生産者のための代案的性格の公共機関として位置づけられた仁美空(旧仁寺美術空間)を統合運営しています。2021年以降「有用Usefulness/包容Inclusivity/協業Collaboration/共有Sharing」という4大運営戦略の下、研究・創作・展示・交流活動が効果的に循環するプラットフォームを標榜し、社会的議題を扱った企画展や美術談論の生成・拡散のための公共プログラムなどを運営しています。
5.9Km 2022-07-04
ソウル特別市チョンノ区ピョンチャン32ギル8
1992年4月に北漢山の山麓に開館した「トータル美術館」は、ソウル近郊にあるトータル野外美術館のソウル分館として設立されたもので、美術館アカデミー、資料室、アートショップ、野外公演場などがあります。展示会や音楽会、イベント、公演、セミナーなど、さまざまなジャンルの芸術文化を収容する総合文化空間として、地域の文化的教養を深めるために設立されました。会員を対象に開設される教育プログラムや美術館音楽会は、水準の高い文化共有の機会を提供しています。
5.9Km 2021-04-07
ソウル特別市 鐘路区 昌慶宮路229
昌慶宮近くにある韓服レンタルショップ「GOGUNG MASIL(コグンマシル)」は、昌慶宮や昌徳宮を観覧する際に韓服レンタルするのに便利なお店です。
6.0Km 2024-02-06
ソウル特別市チョンノ区ピョンチャン30ギル28
gana art center(ガナアートセンター)は、北漢山に位置する韓国で最も広い展示空間を誇るギャラリーです。建物は世界的な建築家のジャン・ミッシェル・ヴィルモット(Jean-Michel Wilmotte)が設計したモダンな建築様式で、建物自体がひとつの芸術作品だといえるグレードの高さです。内部は作品が最も引き立つよう設計されており、照明なども高級感を漂わせています。2階建ての建物に3つの展示場があり、展示はもちろんイベントも行うことができる実用的な空間も兼ね備えています。また第1展示場は既に亡くなった作家らの作品を展示した記念館的な常設展示場、第2・3展示場は企画展を主に行っています。最先端の音響施設も備え、クラシックや大衆音楽、著名人の招待講演なども実施しています。さまざまなイベントを行うことのできる屋外空間は約3000席の規模で、最高の音響と照明施設を完備しています。その他さまざまな料理や世界各国のワインが揃ったレストランや休憩室、資料情報室もあり、都会の雰囲気とは一味違った美しい景色のもとリラックスできるでしょう。