益山 古都里 石造如来立像(익산 고도리 석조여래입상) - エリア情報 - 韓国旅行情報

益山 古都里 石造如来立像(익산 고도리 석조여래입상)

益山 古都里 石造如来立像(익산 고도리 석조여래입상)

14.4 Km    6909     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市クンマ面トンゴド里

宝物に指定されている古都里(コドリ)石仏立像は、約200メートルの距離を置いて2体の石像が向かい合っています。この仏像には説話があり、陰暦12月になると年に一度だけ男女の仏像が出会い、明け方になって鶏が鳴くと元の位置に戻って行くといわれています。頭には四角の高い冠の上に平べったい四角の笠を被っています。四角の顔には細い目、短い鼻、小さな口がついており、土俗的な守護神の表情をしています。首は非常に短く、肩と顔がほぼくっついた形で、胴体には曲線はなく、腕は表現されず、手は腹部に描かれています。また、衣服には模様はなく、数本の線のみで描かれています。高麗時代には非常にシンプルに体を表現した巨大な仏像が多く作られており、この仏像もその一つです。

論山 連山駅給水塔(논산 연산역 급수탑)

14.8 Km    24261     2020-04-27

忠清南道 論山市 連山面 ソンビ路275番キル 31-2

湖南線(ホナムソン)開通とともに、蒸気機関車に水を供給するため、1911年12月30日に設置され、1970年代までおよそ60年間使われてきた、論山(ノンサン)連山(ヨンサン)駅給水塔。
給水塔の規模は高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量は30トンを誇ります。
給水塔のそばにある井戸は幅2.8m、深さ8mで、給水塔に給水するため掘られた井戸です。
日帝強占期、全国各地に鉄道網を敷設した際、主要駅には蒸気機関車用の給水施設が建てられました。忠清南道(チュンチョンナムド)には西大田(ソテジョン)駅と江景(カンギョン)駅にも給水塔が造られましたが、現在はここ連山駅のみ残っています。
特に、連山駅の給水塔は唯一、花崗石を煉瓦のように加工し積み上げ造られ、その形態や大きさから独特な造りとなっています。
数多くある近代産業建築物の中でも給水塔はもっとも印象的な施設で、鉄道や産業開発の歴史においても重要な近代建築物となっています。

* 所有者:国土交通部
* 管理者:韓国鉄道施設公団
* 規模及び構造:高さ16.2m、床面積16.6平方メートル、給水塔容量30トン

益山 王宮里五重石塔(익산 왕궁리 오층석탑)

益山 王宮里五重石塔(익산 왕궁리 오층석탑)

15.0 Km    7824     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ワングン面ワングン里

王宮里五重石塔は馬韓時代の都として知られる益山(イクサン)の王宮面から南に2キロメートルほど離れた丘に位置している石塔です。高さは約8.5メートルで、国宝に指定されています。この石塔から発見された高麗時代の遺物はすべて国宝に指定され、国立中央博物館に保管されています。発掘された遺物では「益山王宮里五重石塔舎利荘厳具」が有名で、蓮の花の蕾の形のふたがついた緑色のガラス製の舎利瓶や、金剛経の内容を19枚の金の板に刻み、たたんで2つの金の紐で結んだ純金金剛経板があります。

益山双陵(익산 쌍릉)

益山双陵(익산 쌍릉)

15.0 Km    8252     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市ソクァン洞

益山双陵(イクサンサンヌン)は全羅北道益山市に位置する墓で、史跡に指定されています。2基の墓が南北に約150メートルの間を空けて位置しており、双陵と呼ばれています。規模が大きく、北側にある陵は「末通大王陵」または「大王墓」と呼ばれており、少し小さめの陵は「小王墓」と呼ばれています。ここに葬られているのは百済の王であった武王とその妃である善花姫であると推測されています。

<双陵の規模>
発掘当時は高さ3.1メートルでしたが、現在は補修され、大王墓は高さ5メートル・直径30メートル、小王墓は高さ3.5メートル・直径24メートルとなっています。

益山 王宮里遺跡 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 왕궁리유적 [유네스코 세계유산])

益山 王宮里遺跡 [ユネスコ世界遺産(文化遺産)](익산 왕궁리유적 [유네스코 세계유산])

15.1 Km    13690     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 王宮面 宮城路666

1989年から20年間、王宮里遺跡(ワングンニユジョク)の発掘調査を行った結果、百済武王の代に王宮として建築、使用された後に王宮の重要な建物は取り壊され、その場所に寺院が建てられたことが確認されました。王宮里遺跡では韓国の古代の王宮としては初めて王宮の外郭の塀が見つかりました。また王が政事を行っていた正殿など14の建物跡や、百済最高の庭園の遺跡、陶磁器を作っていた工房の跡などが発掘され、王宮の築造過程や王宮での生活を把握するためのよい資料となっています。

カフェ徳基(카페 덕기)

カフェ徳基(카페 덕기)

15.5 Km    0     2024-04-08

チョンブク特別自治道イクサン市トッキ1ギル104

カフェ徳基(トッキ)は、2022年にオープンした大型カフェで、100本以上の木があるバナナ温室が評判で、みかんの木も育てられています。自家栽培したみかんのジュースとバナナプリンがシグネチャーメニューで、エキゾチックな雰囲気のバナナ温室をはじめ、カフェ全体がフォトスポットとして広く知られています。

連山ハルモニスンデ(원조연산할머니순대)

連山ハルモニスンデ(원조연산할머니순대)

16.0 Km    18633     2024-02-28

チュンチョンナム道ノンサン市ヨンサン面ファンサンボルロ1525

連山(ヨンサン)ハルモニスンデは、連山市場の近くにある4代続くスンデ専門店で、伝統の味にこだわっています。スンデと様々な部位の内臓を白く煮込んだスープが使われるスンデクッパが看板メニューです。豚骨の出し汁と純粋な豚の血とねぎだけを使って手作りしています。スンデの盛り合わせとタロクッパも人気メニューです。

華岩寺(完州)(화암사(완주))

華岩寺(完州)(화암사(완주))

16.6 Km    23321     2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡キョンチョン面ファアムサギル271

華岩寺(ファアムサ)は694年にイルギョ国師によって創建されました。新羅時代の学者・薛聡(ソルチョン)もここで勉学に励んだと伝えられています。1425年に建てられた極楽殿は、中国の南北朝時代に流行した下昻(ハアン)式で建てられた韓国唯一の建築物です。雨花楼(ウファル)もまた古代建築の様式の特徴がみられる建物で、宝物に指定されています。光海君の時代に作られた銅鐘は、寺院や国に災いが起きるときに自ら音を出して危機を知らせるといわれています。

主な文化財:華岩寺雨花楼(宝物)、華岩寺極楽殿(国宝)、華岩寺銅鐘(地方有形文化財)、華岩寺重創碑(地方有形文化財)

高山ミソ市場/高山市場(4・9日)(고산미소시장/고산시장(4・9일))

高山ミソ市場/高山市場(4・9日)(고산미소시장/고산시장(4・9일))

16.7 Km    10831     2024-04-18

チョンブク特別自治道ワンジュ郡コサン面ナンボンロ134

高山(コサン)ミソ市場/高山市場は、1964年に開設された高山市場(五日市)と2013年に開設した高山ミソ市場(常設市場)の総称です。韓牛や高山のローカルフード、農産物、乳製品などを販売するお店が軒を連ねています。市場の1階で韓牛を購入した後、2階の食堂に上がってすぐに焼いて食べる韓国式の精肉食堂が広く知られています。五日市は4と9の付く日に開かれます。

崇林寺(益山)(숭림사(익산))

17.1 Km    5598     2024-04-07

チョンブク特別自治道 益山市 熊浦面 百済路495-57
+82-53-862-6394

「崇林寺(スンリムサ)」は、新羅・景徳王の時代に建てられた寺で、代表的な建物である普光殿を含め合計6つの建物を有しています。宝物第825号に指定された崇林寺の普光殿は、内部に毘盧遮那仏、阿弥陀仏、観世音菩薩といった三尊仏と、仏像を奉る上段の後ろに掛けられた仏教式の絵である後仏幀画が奉られています。
崇林寺までの道では、木々や細道にかかる小さな渓谷などもみられるほか、鳥のさえずりも聞こえます。