15.8Km 24009 2024-02-22
キョンサンナム道チャンウォン市チンヘ区ピョンアン洞10
+82-55-546-4310
軍港都市でともに楽しむ桜祭り「鎮海(チンヘ)軍港祭」。中原ロータリーで前夜祭、八道風物市場、芸術文化公演といったイベントが開かれる他、北原ロータリーでは李忠武公・李舜臣(イ・スンシン)銅像に献茶・献花、追慕大祭、戦勝行列パレードが行なわれます。
また、祭り期間中には軍港都市の特色を生かした「軍楽儀仗フェスティバル」が開催され、大きな見どころを提供しています。軍楽隊の力強いマーチング、儀仗隊の勇ましい制服姿での一糸乱れぬ動きは、軍楽・儀仗が融合した軍隊芸術公演といえます。 その他、普段は一般人が入ることができない韓国海軍士官学校や韓国海軍鎮海基地司令部も祭り期間中一般開放されます。
4月の鎮海は市街地すべてが桜一色になります。
薄紅色の桜トンネルも幻想的ですが、満開を過ぎ一斉に散り始める桜吹雪も浪漫あふれる光景です。余佐川(ヨジャチョン)両岸の1.5キロメートルにおよぶ桜並木や、慶和(キョンファ)駅付近の線路を囲むように800メートルほど続く桜並木は鎮海の桜の絶景スポットとして知られています。また安眠峠の桜並木も自動車で走りながら楽しめる桜の名所として有名です。市街地を見下ろすことができる帝皇山公園の鎮海塔からは、中原ロータリーの八差路を中心に100年前の近代式建造物と鎮海の桜が調和した、美しい平穏な風景を一望できます。
15.9Km 24755 2024-07-18
キョンサンナム道ハマン郡ハマン面クェサン4ギル25
無尽亭(ムジンジョン/無盡亭)は風流を楽しむために丘の上に建てられた東屋です。朝鮮明宗22年(1567)に無尽・趙参(チョ・サム)先生の徳を追慕するために彼の子孫が建て、先生の号を取って無尽亭としました。無尽・趙参は国子監試(高麗時代国子監で進士を選抜した試験)に合格し、中宗2年(1507)文科に及第して咸陽・昌原・大邱・星州・尚州の牧使を務め、司憲府の執義兼春秋館編修官を務めました。
無尽亭の形態と構造
前面3間、側面2間の建物で屋根は側面が八の字形と似た入母屋造り。現在の建物は1929年4月に再築されたもので、柱上に何の装飾も彫刻もなく、飾り気のない質素な入母屋造りの建物で、朝鮮初期における東屋の形式がうかがえます。
国家遺産情報
指定種目:慶尚南道有形文化遺産
指定年度:1976年12月20日
時代:朝鮮時代
種類 : 楼(亭)閣
15.9Km 23771 2018-10-24
慶尚南道 昌原市 鎮海区 白鴎路 40
昌原市観光課 +82-55-225-3691
鎮海(チネ)郵逓局(郵便局)は1912年1月25日竣工した郵便局の建物です。設計及び施工者は未詳です。二又に分かれる道路の中央にある三角形の敷地2,086平方メートル(約631坪)に建築面積451.9平方メートル(136.7坪)で建てられた平屋木造建築です。
この建物は三角形の土地の二又に分かれている部分が正面になっています。そのため入口は狭く、建物の中に入ると広くなる構造となっています。
建物の屋根はもともと銅板葺きで四方に欄干を取り付け、自然光が室内に十分に差し込むよう半円形の採光窓を設置していました。
建物に入ると一段高い所にカウンターがあり、入口側の低いスペースのところに顧客ラウンジを、その反対側を郵便業務を行うところとしていました。
建物の様式は早くからこの地域にロシア公使館があったことからロシア風の近代建築様式となっています。
*面積― 3,996.1平方メートル
16.0Km 20952 2024-02-27
キョンサンナム道チャンウォン市チンヘ区チンヘデロ649
慶和駅(キョンファヨク)桜道は、昌原(チャンウォン)鎮海(チンヘ)地域にある、今は列車が停車しない鉄道駅で春の桜で非常に有名な場所です。鉄路の周辺に桜が長く植え付けられ、春には桜道が壮観をなします。実際ここを運行していた列車を展示して鎮海広報館を運営しています。
16.0Km 5401 2024-03-04
キョンサンナム道チャンニョン郡ナムジ邑ナムジガンビョンギル177
+82-55-530-1523
慶尚南道昌寧郡南旨邑にある洛東江(ナクトンガン)菜の花団地は、単一面積としては韓国最大規模の110ヘクタール(約33万坪)を誇り、洛東江の絶景を背景にその風景は一双の屛風画のようです。
「洛東江菜の花祭り」は、蝶や蜂も誘われてやってくる洛東江菜の花団地の美しさを知ってもらい、観光客や地域住民がともに楽しめるお祭りを目指して2006年から開催されている、歴史と自然のふるさと昌寧郡を代表するお祭りです。
16.0Km 22846 2024-02-28
キョンサンナム道チャンウォン市チンヘ区チュンウォンドンロ52
昌原(チャンウォン)市立鎮海(チンヘ)博物館は、昌原帝皇山(チェファンサン)公園内、鎮海塔の1階と2階にある博物館です。主要施設として、100点余りの遺物が展示されている歴史・民俗資料室、展示室、展望塔などがあります。鎮海の歴史、遺物、そして祖先たちの暮らしや文化を窺うことができます。鎮海地域の時代別変遷と鎮海の遺跡に関する映像も上映されています。
16.1Km 12073 2021-02-16
慶尚南道 昌原市 鎮海区 中原東路 52
鎮海(チネ)は韓国を代表する軍港都市で、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の救国の英雄・李舜臣(イ・スンシン)将軍とゆかりが深い文化遺跡が多い街です。
1952年4月13日、北原(プゴォン)ロータリーに李舜臣将軍の銅像を除幕したことがきっかけで始まった追慕行事が鎮海軍港祭へとつながり、現在では知らない人はいないほど有名なお祭りとなりました。この時期には鎮海市内全域が桜の花で満開となり、桜祭りも開催されます。
帝皇山(チェファンサン)公園は、その鎮海市の中心に聳える帝皇山にある市民公園です。
公園内の365段の階段を上り頂上にたどり着くと目の前には、鎮海市内の街並みや鎮海の海原を一望できる海軍軍艦の象徴・9階建ての鎮海塔がそびえ立っているのが見えます。
塔の1階と2階には鎮海で発掘された様々な遺物や民俗模型が展示されている鎮海市立博物館があるほか、東側には動物園があり、子どもたちの自然学習の場となっています。