14.1 Km 6984 2023-04-07
慶尚北道 安東市 臥龍面 退溪路 1333-5
韓国伝統の儒教文化が息づく安東(アンドン)にある安東礼節学校は、韓国伝統の「礼」の精神を感じ学べる場所です。
安東礼節学校では韓国の伝統礼節をはじめ、茶道礼節や古の時代に子供たちに漢字を教えるために編纂された基礎漢文書・四字小学(サジャソハク)、チャング(杖鼓) ・伽倻琴など韓国の伝統楽器や調べを習うことができます。
また、韓国の伝統文化に対して、より興味を受講生の方々にお持ち頂くため、双六に似た遊びユンノリやノルティギ・板跳びなどの民俗遊び、仮面劇、韓紙工芸、伝統料理作り、伝統婚礼、 洛東江(ナクトンガン)生態体験ラフティングなど、多彩かつ、ためになる体験・教育プログラムも同時に行っています。
近くには陶山書院(トサンソウォン)や山林科学博物館、李陸史(イ・ユクサ)文学館などもあり、文化探訪も可能で、多くの人々から人気を博しています。
14.2 Km 6236 2023-09-05
キョンサンブクト アンドンシ プンサンテサロ 2830-6
+82-54-852-2087、 +82-10-5263-8365
義城金氏の宗家である「鶴峰宗宅」は、鶴峰のキム・ソンイルの8世孫のキム・グァンチャンが、1762年に小渓寺堂の場所に移したが、1964年に現位置に移転しました。祭祀が多い宗宅のため、家の規模に比べて板の間が広いです。芝生の広い庭と多様な樹木、奇岩怪石が一つになる庭園では、定期的に古宅音楽会も開催されています。鶴峰先生の愛国精神を受け継いで、その子孫たちが抗日独立運動に身を投じた由緒あるところでもあります。
14.4 Km 27 2021-04-05
慶尚北道 アンドン市 ソフ面 グィヨリギル31
+82-54-852-0010
様々な韓国料理が味わえる店です。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューは牛肉プルゴギです。
14.6 Km 53 2021-04-01
慶尚北道 安東市 西後面 キヨリキル 78-28
+82-54-842-3131
韓国のグルメ番組で紹介されたグルメスポットです。 代表的なメニューはカンゴドゥンオ定食です。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。
15.4 Km 15889 2023-09-01
キョンサンブクト アンドンシ プンサンテサロ 3193-6
+82-10-3522-1542
慶尚北道の安東の天登山の麓にある250年の歴史を持つ「安東古宅イ·サンル」は、安東キム氏の始祖であるキム·ソンピョンの壇所を守り、門中会議をするところであります。イ·サンルは屋根裏の形をした2階建ての木造楼閣で重みのある威厳を誇り、台庄斎舎では宿泊をします。冬には黄土部屋のかまどに火を焚いて、夏にはテントや蚊帳を張って、イサンルで寝られてユニークな経験ができます。茶道、結び工芸、仮面踊り、天然染色、韓紙工芸体験及び親孝行の教育などの多様なプログラムがあり、朝食で各種の薬膳式と両班式の食卓が経験できます。安東河回村と陶山書院の中間地点にあり、周辺の観光も便利であります。
15.6 Km 6816 2024-05-22
キョンサンブク道アンドン市ワリョン面クンジャリギル29
安東君子(アンドン・クンジャ)村は、韓国の伝統家屋である韓屋約20軒が密集している村で、烏川(オチョン)遺跡地とも呼ばれています。朝鮮時代に多くの学者がここから輩出され、君子(学徳の高い人)が多く住んでいるとして君子村と呼ばれるようになりました。国家遺産に指定された濯清亭(タクチョンジョン)故宅、光山金(クァンサンキム)氏祠堂、枕洛亭(チムナクチョン)などがあります。韓屋ステイをしながら伝統的な故宅や伝統文化を体験できます。
15.7 Km 1 2024-02-23
キョンサンブク道アンドン市ワリョン面クンジャリギル29
安東(アンドン)君子村は、600年前に形成された伝統的な村です。本来の場所は安東ダムの建設で水没し、2km離れた今の位置に村の家屋や東屋が移築されました。朝鮮時代の文官、鄭逑(チョン・グ)が「この村には君子でない人はいない」と言ったことから、君子村と呼ばれるようになりました。村には後彫堂(フジョダン)、濯清亭(タクチョンジョン)など、約20軒の古宅が原型のまま保存されており、代々伝わる養子縁組の文書、財産と奴婢の分配について記録した各種文書が約1,000点残されています。
16.6 Km 20714 2024-04-30
キョンサンブク道アンドン市キラン面チュンヒョロ1736-5
黙溪(モッキェ)書院は凝渓・玉沽(オク・コ)先生と宝白堂・金係行(キム·ギェヘン)先生を奉享する書院で1687年に創建されました。1869年の書院撤廃令で祠堂はなくなり講堂だけが残っていましたが、最近、失われた建物を新しく建てて書院を復元しました。黙溪宗宅は書院から遠くない村の中央に位置しています。
16.7 Km 52 2021-04-01
慶尚北道 安東市 西後面 鳳停寺キル 141
+82-54-857-4168
韓屋のインテリアが施されたレストランです。 おすすめはカンゴドゥンオ定食です。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。
16.9 Km 19161 2024-05-10
キョンサンブク道アンドン市キラン面ムクキェハリギル 42
晩休亭(マニュジョン)は朝鮮時代の文臣・宝白堂(ポベクタン)金係行(キム・ギェヘン)公の亭子(東屋)で、1500(燕山君6)年に建立されました。
現在の建物は、重修されたことから建立当初の姿からは変わってしまっていますが、朝鮮時代後期の様式を彷彿とさせる造りとなっています。
金係行は朝鮮時代初期の文臣としてさまざまな官職を歴任した人物でした。しかし、朝鮮時代第10代の王・燕山君(ヨンサングン)の暴政に嫌気が差し、官職を捨て故郷へ戻りました。故郷に帰ると、ソルモッの池(現在の慶尚北道安東市豊山面素山2里にある素山池=ソサンジ)の畔に小さな亭子を一度建てましたが、真横に道があったことから、より静かな場所を求め、この亭子を現在の場所に建て直したといいます。
安東市吉安面にある黙渓書院の川向こうの山あいで、滝のある雄壮な渓谷の谷澗水が盤石の上を流れる絶景の場所に、この晩休亭が南東向きに建てられています。
* 朝鮮時代の品位が感じられる晩休亭の構造 *
晩休亭の構造を見てみると、 軒先の垂木が一段のみとなっている入母屋屋根となっており、屋根左右の軒先の曲線が鋭く反り返り、亭子の趣をより一層感じられる構造となっています。
晩休亭の建物の大きさは正面3間、側面2間となっています。 正面は柱と柱の間の3間すべて開放することができ、建物正面の風景を楽しめる高殿の板の間がある亭子となっています。
また楼閣の周囲の三方は縁側となっており鷄子閣欄干という欄干を配しています。建物の後は板の間となっており、周囲の縁側を経て正面の板の間とつながる構造となっています。
また後壁にある戸の下の部分には穹板(クンパン)という板がやや高めにはめられているのもこの建物の特徴です。 亭子の左右にある部屋はオンドル部屋となっています。部屋の正面部分の戸は一般的な両開きの戸が取り付けられていますが、部屋の後ろ側の戸は格子模様で三分割の上開きの戸が取り付けてあります。
建物正面をすべて開放できるようにし周囲を縁側にする亭子の構造は稀で、他には同じ安東・吉安面にある薬渓亭(ヤッケジョン)が似た構造となっている程度です。
柱には蓮の蕾の装飾を施した二翼工様式の牛の舌のような形をした飾り板が突出し、この様式から朝鮮時代後期に取り付けられたものと思われます。朝鮮時代末期の派手な様式とは異なり品格のある作りとなっています。
柱貫の上部には蓮の花を施した華盤を設け、趣向を凝らした造りとなっています。 屋根の部分は5本の桁を渡して作った五梁家(オリャンガ)造りとなっており、大梁の上に束柱を立て、棟と梁を乗せ、その上に梯形(台形)の束板を取り付けています。