スリメ(수리뫼) - エリア情報 - 韓国旅行情報

スリメ(수리뫼)

13.4 Km    10781     2021-11-08

慶尚北道 慶州市 内南面 鮑石路110-32

ユネスコ世界文化遺産の慶州(キョンジュ)南山(ナムサン)に屏風のように囲まれた「スリメ」は、朝鮮王朝の宮廷料理履修者である朴美淑(パク・ミスク)院長が直接調理する宮廷料理レストランです。スリメ農園で自家栽培した新鮮な食材と天然調味料だけを使い、宮廷料理本来の味を提供するのはもちろん、多彩な飲食体験プログラムを通して、宮廷料理を伝えることに取り組んでいます。スリメでは新羅王朝千年の古都である慶州の美しさを目で楽しみ、朝鮮王朝の味を舌で楽しむことができます。

ヨンサンフェ食堂(용산회식당)

13.5 Km    5070     2024-03-04

キョンサンブク道キョンジュ市ネナム面ポソクロ112
054-748-2119

ヨンサンフェ(刺身)食堂は、慶州天龍寺(キョンジュ・チョンリョンサ)の近くにある刺身丼専門店です。ここのメニューは刺身丼の一つだけ。ボリュームたっぷりの刺身がボウルのご飯の上に盛られて出てきます。刺身はその日に仕入れた新鮮な魚を使います。浦項九龍浦(ポハン・クリョンポ)から取り寄せるニシン、ボラ、コノシロ、カレイなど、季節によって刺身の種類が変わります。常に行列ができるお店で、番号札を受け取って待ちます。

仏国寺韓屋ファームステイ[韓国観光品質認証](불국사한옥팜스테이[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

仏国寺韓屋ファームステイ[韓国観光品質認証](불국사한옥팜스테이[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

13.6 Km    0     2023-06-10

キョンサンブクト キョンジュシ チンティギル 5-52
+82-10-5489-1742

仏国寺(プルククサ)韓屋(ハノク)ファームステイはキョンサンブクト・キョンジュシ仏国寺(プルククサ)のすぐ下に位置する宿だ。 客室は計4室で、客室内部にトイレとキッチンが付いていて利便性を高めた。 オウガはメゾネットタイプのオンドル韓屋(ハノク)で、1階と2階を分離して客室として利用し、テラスがあってバーベキューが可能だ。 ポクヨンガは2つの客室に分けて宿泊を受けるが、いずれもオンドルだ。 よく整えられた庭園とフットサル場がある芝生があって楽しむのに良い。リンゴ狩り体験、農場食べ物体験もできる。

慶州良洞村[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](경주 양동마을[유네스코 세계문화유산])

慶州良洞村[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](경주 양동마을[유네스코 세계문화유산])

14.0 Km    41353     2022-11-28

キョンサンブク キョンジュ市カンドン面ヤンドンマウルギル134

良洞(ヤンドン)民俗村は、朝鮮時代の伝統文化や自然をありのままに残す韓国で最大規模を誇る同じ氏族が集まり形成された村・集姓村で、月城(ウォルソン)孫氏(ソンシ)と驪江(ヨガン)李氏(イシ)によって形成されています。
良洞村(ヤンドンマウル)には国宝、宝物、民俗資料があり、村全体が国家民俗文化財に指定されています。村の規模や保存状態、数多くの文化財とその伝統性、美しい自然環境や昔から変わらない郷土の風情など、良洞村ならではの見どころが多く、1993年にはイギリスのチャールズ皇太子も訪れました。
その昔栄華を極めた名門一族の名残や当時の人々の暮らしぶりがうかがえる築200年を超える古い韓屋が54戸残っており、朝鮮時代中期以降の多様で特色ある伝統家屋の構造を一ヶ所で見ることができます。
訪問前に村の地図や探訪コース、文化財の位置を確認してから巡ることをおすすめします。また、良洞民俗村には住民が生活をしているため巡る際には迷惑をかけることのないように注意してください。

慶州 石窟庵[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](경주 석굴암 [유네스코 세계문화유산])

14.2 Km    68491     2023-08-24

キョンサンブク道キョンジュ市プルグンロ873-243

国宝・石窟庵(ソックラム)は新羅・景徳王10(751)年、当時の宰相であった金大城(キム・デソン)が創建したと伝えられています。
仏国寺から稜線伝いに約3km、迂回路の一般道・仏国路経由で約9kmのところにある石窟庵。
その構造は方形と円形、直線と曲線、平面と球面が調和をなし、特に菩薩像や弟子像など周囲の壁に彫刻された現存する38の仏像はいずれも傑作です。石窟庵はこのような全体の調和を通じ高度な哲学を持ちつつ、同時に科学的な構造をも持ち合わせています。
石窟庵の中央には白色の花崗岩でできた如来坐像本尊仏が鎮座しており、本尊仏の視線は東海の海の方へと向いています。
その訳は、如来坐像が臨む視線の先に慶州市陽北面(ヤンブクミョン)奉吉里(ポンギルリ)にある文武王(ムンムワン)水中王陵、別名・大王岩(テワンアム)があるからなのです。大王岩の近くには文武王ゆかりの感恩寺(カムンサ)址や利見台(イギョンデ)などの史跡があります。
仏国寺・石窟庵は1995年12月6日、海印寺の八万大蔵経や宗廟とともにユネスコ世界文化遺産に正式に登録され、大切に保護されている史跡です。

*吐含山(トハムサン・標高745m)は新羅の人々の魂が宿る霊山で、別名・東岳とも呼ばれています。新羅五名山のひとつとして数えられ、古の時代より仏教の聖地として知られているこの山は、山全体がひとつの遺跡のようになっており、無数の遺跡が点在しています。また山は松やクヌギの森に覆われ、森深い山となっています。
仏国寺から東の方へ山道を歩いていくと、石窟庵が目の前に現れます。この仏国寺から石窟庵につづく山道は、山の中腹を縫うように走る車道ができるまでは唯一の道だったところで、多くの観光客が登っていった山道でした。1960年代以前には修学旅行でやってきた児童・生徒らの姿がこの山道でよく見受けられました。吐含山という名称はこの山が海の近くにあることから霧がよく立ちこめる場所で、山が海側から移流する霧を飲み込み吐き出す姿を表現し付けられたものと言われています。

*石窟庵の日の出*
石窟庵から臨む東海(トンへ)の水平線に昇る日の出。はるか向こうの水平線に真っ赤な太陽が昇り、赤く染まる空と海が絶景です。
石窟庵で日の出を拝んだ後は、吐含山から東海方面へ向う1998年開通した石獐路(ソクチャンノ)を経由して、海辺の町・甘浦(カムポ)や陽北の海岸方面へ向かってみましょう。ここでは韓国でも指折りの綺麗な海で獲れる海の幸を楽しむことができ、また感恩寺址や文武王陵などの史跡地も数多くあり、観光スポットとしてもおすすめです。
慶州中心部へのお戻りの際には民俗工芸村でショッピングもかねて観光したり、普門(ポムン)観光団地に立ち寄るのもおすすめです。

吾魚寺(浦項)(오어사(포항))

14.2 Km    38520     2023-01-30

キョンサンブク道ポハン市ナム区オチョン邑オオロ1

雲梯山(ウンジェサン)吾魚寺(オオサ)は、仏陀の奥ゆかしい香りが漂い、龍に包まれているような湖と奇岩絶壁が一幅の絵画のように調和している場所で、新羅の4大祖師を輩出した聖地でもあります。新羅時代の第26代真平王のときに創建された寺院で、当初は恒沙寺と呼ばれました。元暁大師と恵空禅師がここで修行した際、二人は仏法の力で川の死んだ魚を生き返らせることを競い合いました。1匹は死んだままでしたが、もう1匹は生き返って力強く泳いだので、その魚を自分が生き返らせたと二人とも言い張ったのです。そこで自分という意味の「吾」と「魚」の字を取って吾魚寺と名付けられたそうです。大雄殿は正面3間・側面2間の入母屋造りの多包閣で、朝鮮時代の英祖17年(1741)に建て直されました。寺院の周辺は、雲梯山の雄大な自然と吾魚池が調和した景色が壮観で、奇岩絶壁の上の慈蔵庵や吾魚寺の西側には元暁庵が建っています。大雄殿(慶尚北道文化財)、宝物に指定されている銅鐘、元暁大師の笠、その他多くの遺物が保管されています。

香壇[韓国観光品質認証](향단[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

香壇[韓国観光品質認証](향단[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

14.4 Km    46062     2023-09-05

キョンサンブクト キョンジュシ ヤンドンマウルギル 121-83
+82-10-6689-3575

慶州市の良洞村にある「ヒャンダン」は、国家宝物に指定された名品古宅で、年老いた母親のために建てたところという話が、ここをさらに美しくします。元は99間だったが、火災で焼失し、現在は60間余りが残っています。斜面をそのまま利用して家を建てたため、ヘンランチェ、母屋、サランチェなどの建物の高低が各々であります。母屋、ブソクチェ、ヘンランチェで宿泊ができ、木版·茶道·天然染色の体験及び礼儀教育などの様々な体験プログラムを楽しめます。 

GUTORANペンション[韓国観光品質認証](구토란펜션[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

GUTORANペンション[韓国観光品質認証](구토란펜션[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

14.5 Km    1321     2023-09-05

キョンサンブクト キョンジュシ クィギェギル 17-25
+82-54-746-4847、 +82-10-3520-9576

慶州の「グトランペンション」は、陶磁器工芸の作家が真心を込めて直接土で建てた韓屋庭園であります。5軒の韓屋には、オーナーが陶磁器と瓦棚を使って、直接描いた絵があります。夏場にはペンション前の小さな池で華やかな蓮の花の風景を鑑賞できます。ペンション団地の上にあります小さな工房「グトランヨ」では、体験プログラムも運営しています。 

慶州 元聖王陵(경주 원성왕릉)

慶州 元聖王陵(경주 원성왕릉)

15.2 Km    9653     2021-05-11

慶尚北道 慶州市 外東邑 薪渓入室キル139

この陵は新羅第38代・元聖王(在位 785~798 金敬信)の墓です。慶州市内から蔚山方面に約12キロの距離にあります。円周70メートル、直径21.9メートル、高さ7.7メートルで、稜の周りにある護石には十二支神像が浮き彫りにされており、その周囲を石の手すりで取り囲んでいます。
封墳から若干離れており左右に華表石・文人石・武人石、石獅子が向かい合って立っています。武人石は西域人の顔立ちをしており目を引きます。この墓は唐の陵制度を手本としていますが、護石・十二支神像・手すり・石人・石獣など全ての面で新羅の陵の中で最も完備された形式を備えています。彫刻の手法は新羅王陵の中で最も優れたものとして評価されています。「掛陵」と呼ばれるのは墓の穴を掘る際に水が溜まり棺を掛けて埋めたという伝説からだと言われています。

玉山書院[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](옥산서원 [유네스코 세계문화유산])

16.4 Km    22969     2022-12-26

キョンサンブク道キョンジュ市アンガン邑オクサンソウォンギル216-27

玉山書院(オクサンソウォン)は、朝鮮時代の性理学者・晦斎(フェジェ)李彦迪(イ・オンジョク)を祀るとともに儒学の後進育成のため1572(宣祖5)年に建立され、翌年には当時の王が書院の名を下賜した由緒ある書院です。この書院は、朝鮮後期、興宣大院君(フンソンデウォングン)による書院撤廃令の適用から免れた47の書院のうちのひとつで、それぞれの建造物の建築的意義は大きくありませんが、空間的な配置が特徴的で注目されています。玉山書院から北におよそ700メートル離れたところには晦斎・李彦迪が別荘兼書斎として使っていた独楽堂(トンナクタン)があります。