韓方テーマパーク 艸楽堂(한방테마파크 초락당) - エリア情報 - 韓国旅行情報

韓方テーマパーク 艸楽堂(한방테마파크 초락당)

韓方テーマパーク 艸楽堂(한방테마파크 초락당)

18.5Km    13497     2021-03-02

蔚山広域市 蔚州郡 斗東面 啓明路44-34
+82-52-264-8001

蔚山広域市にある「艸楽堂(チョラクタン)」は韓方医療をテーマにした韓方ヘルスツアー専門機関です。2001年度には保健福祉部傘下団体である韓国保健産業振興院より「Health Tour to Korea」に指定されました。衣食住、医療、休息が体験できるところで、休養しながら治療することができます。

診療科目
婦人科、神経精神科、耳鼻咽喉科、四象体質科、内科、鍼灸科、小児科

神仏山郡立公園(신불산군립공원)

神仏山郡立公園(신불산군립공원)

18.6Km    15530     2023-01-18

ウルサン広域市ウルジュ郡サンブク面、ソンナム面

「神仏山(シンブルサン)郡立公園」は蔚州郡上北面と三南面一帯に位置しており、その面積は11.66平方キロメートルにもなります。神仏山は嶺南アルプスの主峰らしく雄大な美しさがあります。頂上に立つと雄大さとはまた違った穏やかでこぢんまりした印象で、肝月山、霊鷲山間には登山コースが広がっており登山客が絶えません。頂上付近には山城があり、また神仏山頂上に広がっているススキ畑の風景は壮観です。神仏山の深い渓谷を登ると雲のかかったタンジョ峰に澄んだ水が流れ滝になっています。絶壁から流れ落ちる滝は見ている人の心をすっきり爽やかな気持ちにさせてくれます。この滝こそが神仏山の名所の一つである「虹流瀑布」です。
近くに大きな温泉地である登億温泉があり登山の後の汗を流すのにちょうど良く、また周辺に飲食店も豊富にあるので食事にも困りません。

肝月山自然休養林(간월산 자연휴양림)

肝月山自然休養林(간월산 자연휴양림)

18.8Km    50773     2024-02-28

ウルサン広域市ウルチュ郡サンブク面トゥンオクアルプスロ607-15

肝月山(カヌォルサン)自然休養林は、韓国のアルプスと呼ばれる肝月山の北東にあり、鬱蒼とした松林やツツジやカエデの木々、きれいな渓流が絶景を織りなす休養林です。森の中の宿泊施設とキャンプファイヤー場、30の森林体験コース、水遊び場、森林浴場、運動場などがあります。登山道を登ると展望台があり、さらに森林浴に適した遊歩道、近くには桜のトンネル道として有名な酌川亭(チャクチョンジョン)渓谷があります。 

通度寺[文化遺産](통도사[유네스코세계문화유산])

通度寺[文化遺産](통도사[유네스코세계문화유산])

19.3Km    31980     2024-02-07

キョンサンナム道ヤンサン市ハブク面トンドサロ108

通度寺(トンドサ)は、643年に創建されたといわれる深い歴史をもつお寺で、ユネスコ文化遺産に登録されました。仏様の真身舍利を安置していて、大雄殿(テウンジョン)、金銅毘盧遮那仏像などの仏教文化財と聖宝博物館があります。テンプルステイプログラムも運営しています。

西生浦倭城(서생포왜성)

西生浦倭城(서생포왜성)

19.7Km    17977     2021-07-23

蔚山広域市 蔚州郡 西生面 西生里

「西生浦倭城(ソセンポウェソン)」は、1592年7月から1593年にかけて加藤清正の指揮により築かれた日本式の城です。標高200メートルの山頂に本丸を置き、そこから少し下った中腹に二の丸、さらに麓に三の丸が配置されました。石垣の高さは6メートル、傾きは15度で城全体の形は長方形です。本丸には天守閣が築かれ、将軍水という井戸がありました。
※城の周囲4.2キロメートル

名仙島(명선도)

19.8Km    0     2024-10-04

ウルサン広域市ウルジュ郡ソセン面チンハ里

蔚州郡西生面鎮下里に位置する島で、鎮下海水浴場の八角亭前面に見える無人島です。名仙島(ミョンソンド)はもとはセミがたくさん鳴くことから鳴蟬島と呼ばれていました。現在は神仙が降りてきて遊んだ島ということから名仙島と呼ばれています。名仙島は夜になると周辺の自然環境を利用したメディアアートと華麗なライトアップで昼とは違う幻想的な空間となります。潮時に合わせて進入路に設置された簡易浮橋を通じて島内に入ることができます。島内は指定された遊歩道外への出入りが禁止されています。(潮時の時間は電話で問い合わせるか、江陽港の潮時表を参照)

擲板庵(釜山)(척판암(부산))

擲板庵(釜山)(척판암(부산))

19.9Km    22122     2020-04-11

釜山広域市 機張郡 長安邑 長安路 490-156

* 元暁大師の伝説が宿るところ、擲板庵*

澄んだ水が流れ、周囲から様々な音がそこはかとなく聴こえてくる韓国の寺。
一年を通じていずれの場所も素晴らしい風景で、なだらかな稜線の起伏があり、遠く東海(トンへ)の海まで眺められるここ、仏光山(プルグァンサン)もまた比べ物にならないほど素晴らしい風景となっています。
うっそうと生い茂る広葉樹の林に入ると、30分ほどで林の奥にある静かな場所にある庵にたどり着きます。足を止めてみると、奥ゆかしさを感じる香りとともに経を読む声が聞こえてきます。そうここが、悠久の古刹・擲板庵(チョクパナム)です。
仏様のようなふくよかな形をした山の頂の下にあるこの擲板庵は、新羅時代の高僧・元暁(ウォニョ)が673(新羅文武王13)年、長安寺(チャンアンサ)とともに創建した土窟で、元暁大師が神通力で、中国・唐の太和寺の数多くの大衆を救った「海東元曉拓板救衆」の逸話で特に有名な寺です。

「元暁僧侶が膳を投げ大衆を救った」(初暁擲板救衆)という宋高僧伝の記録は、擲板庵の由緒深き歴史を物語るものですが、それ以上に元暁の深い仏力が広く国の外まで伝わっていたことを示しています。伝えられているその逸話はこのような話です。
ある日の朝、西方の万里の外にある唐の法運寺には出家者・在家信者である四部の衆がいましたが、梅雨の大雨により寺の裏山が崩れてきているにもかかわらず、ずっと座っていました。これを神通力で知った元暁はその場にある膳を投げ、四部の衆をみな救ったといいます。 この言い伝えは、この擲板庵周辺一帯の多くの寺の創建とも深い関わりがあります。
擲板庵は創建当時、談雲寺(タムンサ)と呼ばれていましたが、1938年、韓国近代仏教を開創した鏡虛(キョンホ)大禅師により重修された後、長安寺に属する庵となりましたが、近年長安寺から外れ、独立した寺となりました。

澄み渡る空の下に広がる擲板庵は、悠久の歴史と創建の逸話と同様、その風景もまた大変素晴らしいものがあります。境内全体に日差しを浴びながら、長年この場所を守り続けている擲板庵は、今ではひっきりなしにやってくる登山客のかけがえのない憩いの場としても利用され、またこの一帯最高の素晴らしい水が湧き出す寺としても有名です。
しかし静かに目を閉じてじっとしていると、1400年前この場所に満ち溢れた仏の光の奥深さをも感じさせてくれる、そんな寺です。