長生浦クジラ文化村(장생포 고래문화마을) - エリア情報 - 韓国旅行情報

長生浦クジラ文化村(장생포 고래문화마을)

9.7 Km    2463     2024-01-23

ウルサン広域市ナム区チャンセンポゴレロ271-1

その昔、長生浦(チャンセンポ)で捕鯨を行なっていた漁村の風景を再現した長生浦クジラ文化村は、2015年にオープンしました。長生浦クジラ文化村はクジラ広場、長生浦イェッマウル(昔の村)、先史時代クジラマダン(広場)、クジラ彫刻庭園、水生植物園などさまざまなテーマやストーリーを盛り込んだ公園となっています。

長生浦クジラ文化村の主な施設
・長生浦イェッマウル:捕鯨が盛んだった1960~70年代の長生浦の様子を再現したスペースで、昔懐かしい雰囲気が感じられる思い出の空間であると同時に教育の場でもあります。
・クジラ彫刻公園:実物大の鯨を彫刻で再現しさまざまなクジラを体験し学習できる他にはない体験スペース
・クジラ物語の道/クジラ出会いの道:クジラにまつわる共感・共存などさまざまなテーマからなるストーリーテリングフォトゾーン
・先史時代クジラマダン:盤亀台(パングデ)岩刻画や捕鯨壁画など先史時代の鯨の歴史文化を体験できる野外学習スペース

蔚山クジラ祭り(울산 고래축제)

蔚山クジラ祭り(울산 고래축제)

10.1 Km    24130     2022-09-19

ウルサン広域市ナム区チャンセンポゴレロ288ボンギル20
+82-52-226-1999

クジラの都市、蔚山南区長生浦クジラ文化特区でクジラをテーマにした「蔚山(ウルサン)クジラ祭り」が開かれます。クジラと海洋環境を保護し、自然と人が共存するお祭りを目指し、さまざまなイベントが行われる予定です。

3年ぶりに開かれる2022年のクジラ祭りでは、国内クジラテーマ公園1号の長生浦クジラ文化村とクジラ文化特区の長生浦一帯でクジラをテーマにしたパレード、パフォーマンス、ホログラムなど多彩なプログラムが用意されています。

蔚山セブリ祭り(울산 쇠부리축제)

蔚山セブリ祭り(울산 쇠부리축제)

10.1 Km    3596     2022-08-24

ウルサン広域市プッ区タルチョンチョルジャンギル58
+82-52-293-3500

「蔚山セブリ祭り」は悠久の鉄の歴史を誇る産業都市・蔚山と昔の人々の輝ける鉄器文化が一つとなり、歴史や産業、文化が共存する蔚山で開かれる大韓民国を代表する産業文化祭りです。人類最高の遺産・セブリの国内外への広報を通じて、地域観光活性化及び地域の伝統産業を継承・発展させる目的で毎年5月に開催されています。
セブリとは「鉄(セ)を扱う」という慶尚道の方言で、土鉄(鉄の成分が多い土)、鉄や鉄鉱石といった原料を溶解し加工する全ての製鉄作業を示す言葉です。

[事後免税店] ホームプラスストアーズ・ウルサンブクグ(蔚山北区)(홈플러스스토어즈 울산북구)

[事後免税店] ホームプラスストアーズ・ウルサンブクグ(蔚山北区)(홈플러스스토어즈 울산북구)

10.4 Km    0     2024-05-02

ウルサン広域市プク区シンダプロ26(サンアン洞)

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処容岩(처용암)

10.6 Km    9461     2020-02-05

蔚山広域市 南区 黄城洞
+82-52-229-6350

処容岩(チョヨンアム)は蔚山広域市南区黄城洞(ファンソンドン)セチュク村前の外煌江(ウェファンガン)という川にある開雲浦(ケウンポ)という浅瀬の真ん中に浮かぶ岩の島です。
30平方メートルほどの小さな岩で出来たこの島は疫病神を追いやる力を発揮するという処容符籍にまつわる伝説が伝えられている中州で、三国遺事に書かれている処容郎の伝説と関係が深い由緒ある岩島でもあります。

新羅時代の第49代の王・憲康王(ホンガンワン・在位:875∼886年)がこの地を訪れ散策しそろそろ帰ろうかと川辺で一息ついていると、昼間にもかかわらず突然雲が立ち込め霧が深くなり、どこにいるのか見失ってしまいました。
天体観測や占星術を行っていた官職・日官(イルグァン)曰く、東海(トンへ)の海にいる龍が癇癪を起こしているためだとし、何か善行を行いこれを解かねばならないと進言しました。これを聞いた憲康王は勅命を下し、この川の近くに龍の怒りを治めるための寺を建立するよう命じると、それまで垂れ込めていた雲や霧がさっと晴れたという伝説が残っています。その伝説に登場する寺が現在の蔚州郡(ウルジュグン)青良面(チョンニャンミョン)に残っている望海寺(マンヘサ)です。また伝説の舞台となったこの場所は雲が晴れた浅瀬の浦口ということで開雲浦(ケウンポ)と呼ばれるようになりました。

川の近くに寺を建てるという新羅の王・憲康王の話を聞いた東海(トンへ)の海にいる龍の王はこのことを大変喜び、7人の王子を引き連れ海から陸にやってきて、憲康王の面前で舞を踊り音楽を演奏しました。
その7人の龍の王子のうちの1人が新羅の憲康王に従い新羅の都であった古都・慶州(キョンジュ)に入洛、憲康王の政(まつりごと)に仕えることになりましたが、その人物こそが処容(チョヨン)でした。
新羅の憲康王は自らの政の一員となった処容に美しい女性を妻にあてがい、新羅の官職のひとつである級干(クッカン)の地位まで与え、憲康王のそばに仕えさせたといいます。

ところがある日、美しい処容の妻を妬む疫病神が人の姿に変身し、夜になり忍び込み妻の寝床に入りこんで来ました。処容は外から帰ってくると、寝室で妻と疫病神が寝床で一緒に寝ている姿を目撃したにもかかわらず、処容は怒ることもなく歌を口ずさみ舞を踊り、そして部屋からすっと出ていきました。これを見た疫病神はその処容の寛容さに感激しひざまずき、これ以降、処容の姿を描いた絵を見ただけでもそこには現れなくなったと言います。

処容が自分の妻と寝床に横たわっている疫病神に向かって歌った歌が、かの有名な新羅郷歌「処容歌(チョヨンガ)」で、処容岩の前にある碑石に刻まれている歌がまさにその歌詞です。処容が舞ったという処容舞(チョヨンム)は国家無形文化財第39号として伝承されており、また処容岩は東海の海からやってきた龍の王が7人の王子を引き連れてやってきた開雲浦ゆかりの岩として地方記念物第4号に指定され、処容の伝説とともに巷の人々に語り継がれています。
椿や藤の木など四季を通じて青々とした木々が覆い絶景を誇る目島(モクト・天然記念物第65号)も近くにあり、見どころが多い観光地として有名な場所です。

VANASTHA(와나스타(울주에서 치유하다))

VANASTHA(와나스타(울주에서 치유하다))

10.7 Km    1     2024-01-23

ウルサン広域市ウルチュ郡オニャン邑テアム1ギル207

VANASTHA(ワナスタ)は、「森にとどまる」という意味が込められている森ヨガ瞑想施設。日常に追われて自分を振り返る余裕のない現代人に、正しい呼吸瞑想とハタヨガを通して自分と向き合うことができる場を提供しています。ひたすら自然の中で自然の音に耳を傾け、自然を感じながら自然や宇宙との一体感を味わうことができます。ワンデークラスと土曜日の午前に行われる土曜ヨガ瞑想プログラムがあり、4人以上でワンデークラスを予約すればプライベートに利用することもできます。土曜日の午前6時から9時まで行われる土曜ヨガ瞑想プログラムにはヨガ服と朝食が含まれています。

蔚州大谷里 盤亀台岩刻画(울주 대곡리 반구대 암각화)

11.5 Km    19110     2023-10-17

ウルサン広域市ウルジュ郡オニャン邑パングデアンギル285

蔚山広域市大谷里にある「盤亀台岩刻画(パングデアムガックァ)」
岩刻画とは名前の通り「岩に色々な動物や、幾何学的な象徴模様を描いたり、彫った絵」を指します。蔚山の母なる川・太和江(テファガン)上流の盤亀台一帯に人造湖があり、その西側の岩壁に盤亀台岩刻画があります。ダムがあるため通常は水の中に浸かっており、水が減るとその姿を見ることができます。大きさは幅10メートル・高さ3メートルです。
1年のうち9~10ヶ月は水に浸かっており、岩刻画が見られる時期は10月から2月までの期間中、2~3ヶ月だけです。しかし岩刻画の手前に大谷川があるため、接近して見ることはできません。盤亀台岩刻画の向かいに横6メートル・高さ3メートルの大型模型図が設置されており、理解を深めるのに役に立っています。
岩壁に鹿、虎、猪などの陸地動物の姿と狩の場面、鯨、オットセイ、亀などの海の動物と漁夫の姿など75種類200点あまりが描かれています。狩りの美術であると同時に宗教美術である盤亀台岩刻画は、 先史時代の人々の生活と風習を推察できる、最高の傑作品として評価されています。

蔚山大橋展望台(울산대교 전망대)

11.8 Km    595     2023-01-03

蔚山広域市 東区 烽燧路 155-1
+82-52-209-3345

蔚山大橋展望台は華亭山(ファジョンサン)の頂上にある高さ63メートル、山の高さまで含めると海抜203メートルの高さを誇る展望台です。
展望台に上ると2015年5月に開通した韓国最長で東洋で3番目に長い単径間懸垂橋・蔚山大橋や蔚山の三大産業である石油化学、自動車、造船産業団地や蔚山七大名山を眺めることができます。昼間に眺める蔚山の全景や、夜に眺める工業団地や蔚山中心部の夜景は他では味わえない絶景です。展望台には蔚山広域市東区観光記念品ギフトショップやカフェなどもあり、観光スポットとしても注目されている場所です。

蔚州川前里刻石(울주 천전리 각석)

蔚州川前里刻石(울주 천전리 각석)

12.2 Km    16187     2022-11-10

ウルサン広域市ウルジュ郡トゥドン面チョンジョン里

岩や大きな岩壁、洞窟の中の壁面などに彫る、削る、漆を塗りつけるなどの技法を使い描かれた絵を岩刻画(アムガッカ)といいます。
岩刻画は、旧石器時代後期の遺跡でも発見されましたが、典型的な事例は新石器時代および青銅器時代の遺跡から主に発見されます。大部分の岩刻画の場合、豊穣や多産を祈願する祭儀の様子が描かれていると解釈されています。ここの岩刻画は、上部に鹿をはじめとする数種類の動物と様々な幾何学模様が刻まれており、下部にはいくつかの銘文と人間、動物の姿などが刻まれています。描かれている事物の内容から、新石器時代から青銅器時代にかけて作られたもので、当時の豊穣儀式に関する内容が込められていると解釈されています。また、下部の騎馬行列や船による航海の様子、龍、馬、鹿、300あまりの銘文は、三国および統一新羅時代の人々が残したもので、新羅の人々は三国時代以降、この地を聖地として考えていたことがうかがい知れます。

蔚山岩刻画博物館(울산암각화박물관)

蔚山岩刻画博物館(울산암각화박물관)

12.3 Km    23805     2021-02-22

蔚山広域市 蔚州郡 斗東面 盤亀台アンキル 254
+82-52-229-4797

蔚山岩刻画博物館は2008年5月に蔚山岩刻画展示館としてオープンし、2010年5月から現在の名称に変更されました。博物館には盤亀台岩刻画や川前里刻石の実物大模型、岩刻画遺跡を紹介する立体映像施設、先史時代の生活が分かる各種模型や写真、子ども展示館、家族体験施設などがあります。