16.6Km 2024-10-14
ウルサン広域市ウルジュ郡ソセン面チンハ里76-10
蔚州郡西生面鎮下里に位置する島で、鎮下海水浴場の八角亭前面に見える無人島です。名仙島(ミョンソンド)はもとはセミがたくさん鳴くことから鳴蟬島と呼ばれていました。現在は神仙が降りてきて遊んだ島ということから名仙島と呼ばれています。名仙島は夜になると周辺の自然環境を利用したメディアアートと華麗なライトアップで昼とは違う幻想的な空間となります。潮時に合わせて進入路に設置された簡易浮橋を通じて島内に入ることができます。島内は指定された遊歩道外への出入りが禁止されています。(潮時の時間は電話で問い合わせるか、江陽港の潮時表を参照)
16.6Km 2024-12-03
蔚山広域市 蔚州郡 西生面 西生里
「西生浦倭城(ソセンポウェソン)」は、1592年7月から1593年にかけて加藤清正の指揮により築かれた日本式の城です。標高200メートルの山頂に本丸を置き、そこから少し下った中腹に二の丸、さらに麓に三の丸が配置されました。石垣の高さは6メートル、傾きは15度で城全体の形は長方形です。本丸には天守閣が築かれ、将軍水という井戸がありました。
※城の周囲4.2キロメートル
16.8Km 2024-12-03
ウルサン広域市ウルジュ郡ソセン面チンハ里
鎮下(チンハ)海水浴場は、蔚山一の海水浴場で、砂浜は長さ1キロメートル、幅40メートル以上、1日の収容人数は約5万人となっており、 全国各地から大勢の避暑客が訪れます。2つの海中岩からなる二徳島や松林が茂った名仙島など、美しい島や松林があり、遠浅の海水浴場なので家族連れにぴったりです。また全国で水質が一番良いという評判とあわせて蔚山から20分、釜山から40分台でアクセスでき、交通の便も良い他、海水浴場と艮絶岬灯台の周辺は釣り場としても人気があります。その他鎮下海水浴場の近く(約700メートル)にある名仙橋は蔚山の夜景スポットとしても有名で、夜には橋の照明と街の明かりが灯り、夜の海を美しく彩ります。 (出典:蔚州観光ホームページ)
◎ 韓流旅行情報-ドラマ『生まれ変わってもよろしく』
ソハとドユン、ジウムとチョウォンが肩を並べて歩いたビーチです。蔚山の代表的な避暑地の一つであり、青い海と松林の森、名仙島が調和した絶景を堪能できます。夜になると、華やかなイルミネーションのほか、虎や滝などの多彩なメディアアートで彩られ、夜景スポットとしても人気です。
16.9Km 2024-02-20
ウルサン広域市ウルチュ郡オンヤン邑ホニャンギル86
40年以上の歴史を持つ彦陽(オンヤン)キワジププルゴギは、100年以上前に建てられた元富豪の韓屋を改造したお店です。牛肉を刻んで味付けし、平らにしてから炭火で焼くオンヤンプルゴギは、網でじっくり焼くので香ばしく、味は強すぎず食感に優れています。ねぎの和え物と一緒に葉野菜で包んで食べるとより美味しくいただけます。テンジャンチゲや他のおかずも味が濃すぎず、あっさりしています。
16.9Km 2024-02-20
ウルサン広域市ウルチュ郡サムナム邑チュンピョンロ33
彦陽(オンヤン)珍味プルゴギは、韓国産雌牛を使用しているので肉質が柔らかく、素材本来の味が活かされたオンヤンプルゴギが看板メニューです。生肉にみじん切りのにんにくをたっぷり乗せて炭火で焼いた味は絶品です。ユッケをはじめとするボリュームたっぷりのおかずが食欲をそそります。汁気がなく網でじっくりと焼くオンヤンプルゴギはねぎの千切りと一緒に食べると、より美味しくいただけます。
16.9Km 2024-12-04
ウルサン広域市ウルチュ郡オニャン邑テウンサンデギル225-92
052-237-8600
国立テウンサン癒しの森は免疫力アップ、健康増進のために景観、香りなど山林の様々な要素を活用できるように造成された山林福祉施設です。テウンサンの綺麗な渓谷に「草の香りの道」「風と庭の癒しの道」「森の名道」など森林セラピーのための様々な空間があります。
17.2Km 2024-02-20
ウルサン広域市ウルチュ郡サムナム邑ナムサンピョン2ギル34-12
カルビ俱楽部は、最上級韓牛の雌牛のみを使用するオンヤンプルゴギのお店です。オンヤンプルゴギは、牛肉を細かく刻んで味付けし、平らにして網で焼く料理で、味付けは強すぎず、食感に優れています。干し菜っ葉テンジャンチゲも絶品で、ロース焼き、ユッケ、牛カルビも人気メニューです。KTX蔚山駅からタクシーで5分のところにあります。
17.4Km 2024-02-20
ウルサン広域市ウルチュ郡サムナム面ソサンピョンガンビョンギル9
チョグムマルは、韓国産鴨肉を使った鴨料理の専門店です。硫黄を食べさせて育てた鴨なので臭みがなく、あっさりとしたコクのある味が絶品です。看板メニューは味付け鴨肉プルゴギ、鴨肉スープ、鴨肉の炭火焼きです。味付け鴨肉プルゴギは、辛い味付けにして漬け込んだ鴨肉にニラを入れて鉄板で焼いて食べます。鴨肉スープは、様々な野菜を加えて12時間煮込んだスープ料理です。韓方の材料を入れてじっくり煮込んだハリギリ鴨肉の水炊きもあります。
18.7Km 2020-04-11
釜山広域市 機張郡 長安邑 長安路 490-156
* 元暁大師の伝説が宿るところ、擲板庵*
澄んだ水が流れ、周囲から様々な音がそこはかとなく聴こえてくる韓国の寺。
一年を通じていずれの場所も素晴らしい風景で、なだらかな稜線の起伏があり、遠く東海(トンへ)の海まで眺められるここ、仏光山(プルグァンサン)もまた比べ物にならないほど素晴らしい風景となっています。
うっそうと生い茂る広葉樹の林に入ると、30分ほどで林の奥にある静かな場所にある庵にたどり着きます。足を止めてみると、奥ゆかしさを感じる香りとともに経を読む声が聞こえてきます。そうここが、悠久の古刹・擲板庵(チョクパナム)です。
仏様のようなふくよかな形をした山の頂の下にあるこの擲板庵は、新羅時代の高僧・元暁(ウォニョ)が673(新羅文武王13)年、長安寺(チャンアンサ)とともに創建した土窟で、元暁大師が神通力で、中国・唐の太和寺の数多くの大衆を救った「海東元曉拓板救衆」の逸話で特に有名な寺です。
「元暁僧侶が膳を投げ大衆を救った」(初暁擲板救衆)という宋高僧伝の記録は、擲板庵の由緒深き歴史を物語るものですが、それ以上に元暁の深い仏力が広く国の外まで伝わっていたことを示しています。伝えられているその逸話はこのような話です。
ある日の朝、西方の万里の外にある唐の法運寺には出家者・在家信者である四部の衆がいましたが、梅雨の大雨により寺の裏山が崩れてきているにもかかわらず、ずっと座っていました。これを神通力で知った元暁はその場にある膳を投げ、四部の衆をみな救ったといいます。 この言い伝えは、この擲板庵周辺一帯の多くの寺の創建とも深い関わりがあります。
擲板庵は創建当時、談雲寺(タムンサ)と呼ばれていましたが、1938年、韓国近代仏教を開創した鏡虛(キョンホ)大禅師により重修された後、長安寺に属する庵となりましたが、近年長安寺から外れ、独立した寺となりました。
澄み渡る空の下に広がる擲板庵は、悠久の歴史と創建の逸話と同様、その風景もまた大変素晴らしいものがあります。境内全体に日差しを浴びながら、長年この場所を守り続けている擲板庵は、今ではひっきりなしにやってくる登山客のかけがえのない憩いの場としても利用され、またこの一帯最高の素晴らしい水が湧き出す寺としても有名です。
しかし静かに目を閉じてじっとしていると、1400年前この場所に満ち溢れた仏の光の奥深さをも感じさせてくれる、そんな寺です。