2025-03-16
江原道 高城郡 土城面 ジャンボリー東路267
PINE RIDGE RESORT(パインリッジリゾート)は、リゾートがゴルフコース内にある168室の独立型高級ゴルフビレッジです。整った施設と心の込もったサービス、ヴィラタイプの独立した空間で安らぎのひとときを過ごすことができます。
客室からの眺望はよく、自然を満喫できる他、天然温泉とテラピーでリラックスすることができます。
2025-01-09
キョンサンブク道アンドン市ヒャンギョギル65
朝鮮時代、賢儒の位牌を奉安して祭り、地方民の教育と教化のために創建されました。創建時期とその他の詳しい記録は残っておらず、1986年に再建されました。現存する建物としては大成殿があり、大成殿には五聖、宋朝四賢、韓国十八賢の位牌が奉安されています。
2021-03-31
京畿道 加平郡 北面 栢屯路650番キル
+82-31-582-0103
自然が豊かで首都圏からも近いことから日帰り行楽地として最適な明智山(ミョンジサン)は、加平郡庁から北に18キロメートル離れたところにある高さ1,267メートルの山です。京畿道では華岳山の次に高く、頂上から谷を見下ろすと、まるで熱気球にでも乗って空を飛んでいるかのような気分になります。
眺望が良く、頂上からは国望峰、広徳山、華岳山、カル峰山といった高い峰を見ることができます。それほど険しくなく、冬には稜線上の雪花が美しい他、秋にはイックンリ渓谷⇒昇天寺⇒明智瀑布区間の紅葉が見ものです。また、春にはツツジがたくさん咲き、約30キロメートルに達する明智渓谷は、夏になると首都圏からたくさんの避暑客が訪れます。登山コースとしては明智山西側の上板里から頂上に登り、東側のイックンリへ下るコースが人気で、初心者にも無理のない山となっています。
2018-08-04
仁川広域市 中区 新浦路23番キル77
+82-32-760-7862
日本が韓国の金融界を支配する目的で建てた旧仁川日本十八銀行支店は、1890年10月にオープンしました。銀行としての業務がいつまで続いていたのかという記録はなく、1954年には韓国興業銀行の支店となり、現在は中区開港場一帯の近代建築物の現状を紹介する展示館として活用されています。一階建ての古典的な装飾の施された折衷主義の建物で、壁は組積造にモルタル、柱と基壇部は石で仕上げられています。出入口の石柱は非常に精巧で、屋根は木造トラスの上に日本式の瓦を使った寄棟屋根となっており、異国の雰囲気を漂わせています。
2022-08-30
ソウル特別市ノウォン区ファランロ574
厳格な規則、愛国心で知られる陸軍士官学校(陸士)。 陸士の見どころを集め、1997年から一般の人々のための新たな観光コースを設け、人気を集めてきました。
学校案内所からスタートし、博物館、記念館、展示場とまわる約1時間30分のコースで、陸軍博物館では各種軍事遺物および宝物、記念館では陸士の歴史や在学生の生活ぶりを見ることができます。
2020-02-06
全羅南道 霊光郡 郡西面 馬韓路331
+82-61-473-6311
月出山温泉(ウォルチュルサンオンチョン)は小白山脈の端にある月出山の下に位置しています。月出山岩盤帯の主要構成岩石である紅色長石花崗岩(麦飯石)を源としており、「麦飯石温泉水」とも呼ばれています。麦飯石は吸着・浄化の性質が強く、温泉水の有害物や汚染物をとり除いてくれ、疲労回復に効果を発揮します。また、月出山温泉はマグナム湯が有名で、熱い湯のなかで起こる気泡がマッサージ効果をもたらし硬くなった関節を柔らかくしてくれます。
2021-05-11
江原道 平昌郡 大関嶺面 オリンピック路715
年中利用可能な屋内型ウォーターパークです。屋外施設は夏の繁忙期のみ運営しています。リゾート内に位置しているため客室から行きやすく、また施設内にはサウナやチムジルバンも備わっています。その他リゾートが運営するシャトルバスを利用することができます。(シャトルバスの時間および乗車場所はホームページ参照)
2020-02-19
全羅南道 和順郡 和順邑 真覚路367
+82-61-374-2112
「万淵寺」は、高麗熙宗4年(1208年)に万淵禅師によって創建されたと伝えられています。
万淵禅師が無等山・元曉寺で修行を終えて曹渓山・松広寺に帰る途中に無等山の主峰を越え、南へ下る途中に万淵山の中腹で疲れた体をしばらく休めて行こうと座ったところ眠ってしまい、その時、十六羅漢がお釈迦様に仕えるという不思議な夢をみました。目が覚めて四方を見回すといつのまにか雪が降り、辺り一面真っ白なのにもかかわらず、不思議なことに禅師が横になっていた、その周りだけは雪がとけて湯気がゆらゆらと上がっていました。この夢が気になり、ここを拠点に修行しながら万淵寺を創建したということです。
韓国戦争(朝鮮戦争)で全焼する前は大雄殿、十王殿、羅漢殿、僧堂、禅堂、東山室、西上室、東別室、西別室、守静寮、送月寮など三殿八房と大雄殿前の大きな説楼、その下に四天王門と三清閣、また附属庵として学堂庵、枕渓庵、東林庵、燕穴庵を持つ大きなお寺でした。現在は大雄殿、羅漢殿、冥府殿、寒山殿、寮舎、禅定庵、聖住庵があり、国家指定文化財宝物1345号の掛仏を保有しています。
寺院から東に2キロメートルのところに万淵瀑布があり、森や渓谷といった自然を楽しむことができます。また、茶山・丁若鏞先生が若い頃、父親が和順県監として赴任した際、万淵寺の東林庵に立ち寄った事がある他、国唱と呼ばれたパンソリの歌い手・林芳蔚先生が熱心に練習したところとして知られています。
2025-05-27
キョンサンブク道キョンジュ市キョチョンアンギル27-20
慶州郷校(キョンジュヒャンギョ)は、創建年未詳となっていますが、高麗時代に儒学の先賢・賢儒の位牌を祀り、地元の中等教育や地方に住む人々の教化を図る目的で創建されました。新羅時代の神文王(シンムナン)2(682)年に、教育と儀礼を司る礼部(イェブ)に属する教育機関・国学が設置された場所と言われています。その後朝鮮時代に入り、慶州郷校は、1492(成宗23)年慶州を治めていた官庁の長・慶州府尹(キョンジュブユン)の崔応賢(チェ・ウンヒョン)が重修を行いました。しかし、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際、位牌を安置する大成殿(テソンジョン)が焼失、中にあった位牌を道徳山(トドクサン)斗徳庵(トゥドガム)に一旦移し、1600(宣祖33)年になり当時の慶州府尹・李時発(イ・シバル)が大成殿と典祀庁(チョンサチョン)を重建し、位牌を元に戻したといいます。1614(光海君6)年には府尹の李安訥(イ・アンヌル)が明倫堂(ミョンニュンダン)の重修を行い、また同時に建物の東西に対称になるよう両廡を重建、続いて1668(顕宗9)年には補修も行いました。
慶州郷校は慶尚北道(キョンサンプクド)有形文化遺産に指定されており、現存する建物としては、大成殿・明倫堂・東廡・西廡・典祀庁・内神門(ネシンムン)などがあります。正面3間、側面3間の切妻屋根となっている大成殿には儒教の五聖、宋朝二賢、韓国の十八賢の位牌が祀られています。
書院が私立学校ならば郷校は公立学校に該当します。現在は教育的機能はなくなり毎年春・秋の伝統的儒教祭礼儀式である釈奠大祭(ソクチョンデジェ)を行っています。また、慶州郷校では国弓、餅つき、茶道などの伝統文化体験と毎年4月から10月まで明倫堂で伝統婚礼を無料で体験する試演婚プログラムを運営しています。
2020-02-25
仁川広域市 甕津郡 大青面 小青里
+82-32-836-3301
「小青島(ソチョンド)」は仁川から西北へ210キロメートルのところにある大青面に属する島で、朝鮮時代・明宗以前までは小岩島と呼ばれていました。海岸線に沿って奇岩怪石を見ることができる他、沖釣りができる地域としてゆったりとした夏を過ごすには最適の場所です。住民のほとんどは漁業に携わる典型的な漁村で、島全体が釣り場として知られています。