観光 - 韓国旅行情報

釜山 甘川文化村(부산 감천문화마을)

釜山 甘川文化村(부산 감천문화마을)

2024-10-29

プサン広域市サハ区カムネ2ロ203

「甘川(カムチョン)文化村」は、山のふもとにある階段式に形成された集落で、家々がまるで1枚の絵のように美しく立ち並んでいます。その風景から「釜山のマチュピチュ」、「韓国のサントリーニ」と呼ばれ、テーマのあるホームプロジェクトや路地裏に隠れた造形作品ツアーなど、地域の住民たちにより再生された体験観光スポットとして脚光を浴びています。

高麗山(고려산)

高麗山(고려산)

2020-09-01

仁川広域市 江華郡 内可面 古川里

「高麗山(コリョサン/436メートル)」はその昔、「五蓮山」と呼ばれていました。高句麗 長寿王4年(416)、天竺の僧侶が高麗山に登り、5色の花を咲かせた五蓮池を発見したといいます。そこで見つけた5本の蓮の花を飛ばし、その蓮の花が落ちた場所にお寺を建てたとされていますが、赤、白、青、黄、黒の5色の花が落ちた場所に、赤連寺、白連寺、青連寺、黄連寺、黒連寺を建てたといわれています。

高麗山ツツジ芸術祭(4月)

龍門山自然休養林(용문산자연휴양림)

龍門山自然休養林(용문산자연휴양림)

2020-12-01

京畿道 楊平郡 楊平邑 ヤクスサキル 78-14

龍門山自然休養林は、楊平郡庁が直接運営管理する休養林であり、山林休養館、森の中の家、キャンプ場、多目的運動場、遊歩道、登山路などの多様な山林休養設備が完備されています。休養林からは楊平邑全体が一望できます。日常の喧騒を忘れ、溜まったストレスが一気に解消するような、憩いのひと時が味わえる自然豊かなところです。
休養林内にある白雲峰登山路は、近隣地域の登山路のうちでも指折りの登山路として脚光を浴びており、頂上までは940メートル、アルプスのマッターホルンに似ているとされ、韓国のマッターホルンと呼ばれています。登山路内には体力鍛練場や森林浴施設、野生花、ツツジ団地など、豊かに茂った山林と調和の取れた山林休養設備が完備されており、住民だけでなく外部からも多くの登山客が訪れます。
西側の玉泉面舎那寺方向から登るコースや東側の龍門面延寿里から登るコースなど、いろいろなコースがある他、登る道も比較的緩やかで登りやすいため、一般登山客や子供にも人気があります。郡が登山路の整備を徹底しているため、安全に登山できるところも人気の理由の一つです。また、四季にわたって多様な植物を見ることができる、植物園に次ぐ自然生態観察の宝庫と呼ばれる楊平の名所でもあります。

水洞国民観光地(수동국민관광지)

水洞国民観光地(수동국민관광지)

2020-07-08

京畿道 南楊州市 水洞面 飛龍路 1635

京畿道(キョンギド)南楊州市(ナミャンジュシ)水洞面(スドンミョン)の松川里(ソンチョンリ)、雲水里(ウンスリ)、立石里(イプソクリ)、水山里(スサンリ)、秘琴里(ピグムリ)一帯は、その名の通り一枚の絵画のような美しい自然が広がる所です。随所に涼しい渓谷が流れていることから、「ムルゴルアン」という名称でも広く知られています。鋳錦山(チュグムサン)と霜山(別名・ソリサン)、祝霊山に囲まれた水洞国民観光地は、うっそうとした森ときれいな渓谷が調和をなし、夏の避暑地として人気を集めています。
特に管理所から上方に約1.5キロメートル上がった区間は岩が多く森が生い茂っていることから夏になると多くの人々が涼を求めてやって来ます。渓谷のあちらこちらに公園などがあるほか郷土料理店や民宿も並び、観光客で賑わいを見せています。ここは1983年に整備され、豊富な山菜や数十種の木の実をはじめ、キノコ、ツルニンジン、ゼンマイ、桔梗、タラの芽などの土産品や、特産品の蜂蜜、栗、松の実などが有名です。

明智渓谷(명지계곡)

明智渓谷(명지계곡)

2020-08-28

京畿道 加平郡 北面 赤木里
+82-31-580-2114

北面の道大里にある明智山は京畿道で二番目に高い山で、頂上から東に伸びた渓谷が明知渓谷です。
高さは10メートル程ですが、水量が多く、岩の間を力強く流れ落ちていく姿が圧巻です。下には青い沼があり、滝が落ちる様子は、岩で作った瓷に水を注いでいるかのように見えます。
明知瀑布を含む登山路に沿って続く明知渓谷は、加平の数ある渓谷のうちでも一、二を争うほど美しい名所といえるでしょう。

洪川江(홍천강)

洪川江(홍천강)

2021-03-08

江原道 洪川郡 西面 八峰江辺キル

江原道洪川郡瑞石面笙谷里を水源地とし、清平に流れ込む「洪川江(ホンチョンガン)」は、水深が浅く比較的温かい水温と広い川岸により、首都圏でも最高の水遊び場に数えられています。143キロメートルに達する洪川江各地には名所が散在し、上流の屈只里から八峰山、パムコル、盤曲、トンゴッ、開野、スサン、牟谷、馬谷など、有名な川岸だけでも約10ヶ所あり、全てオートキャンプできるようになっています。
洪川江で最も有名な場所は西面牟谷のパムボルで、約1キロメートルに渡る川岸が栗の実ほどの小さな砂利と砂で覆われています。牟谷から6キロメートル離れた馬谷は静かな場所で、洪川江の下流の端にあり、下流は清平湖につながっています。川のまん中は比較的水深が深く、水上スキーとジェットスキーを楽しむレジャースポーツファンたちが主に訪れます。下流側は砂浜と森が一つに繋がっています。以前は川の上流側まできれいな砂場が続いていましたが、川の下流側で砂を採取していったため、それが水流に流れ込み、今は砂利の多い場所になりました。
牟谷から川に沿って上流に上って行くと、スサンや開野里などの川岸があり、さらに上流に上ると8つの峰がそびえ立っています。これが洪川江とともに名山と呼ばれている八峰山です。八峰山観光地は水深が浅く水が澄んでおり、2時間ほどの山歩きを楽しむことができます。パムコルは栗林が茂っているので、テントを張ってキャンプを楽しむのに適しています。最上流の屈只里と江原道獐項里には人が少なく、のんびりと静かなひと時をすごしたい人におすすめです。
洪川江の川沿いには、渓谷や遺跡も多くあり、西面牟谷里には翰西南宮檍(ハンソ・ナムグン・オク)氏の墓地と記念館があり、洪川邑を過ぎると寿陀渓谷やヨンソ渓谷、姜在求公園、豊岩里東学革命戦跡地、洪川郷校、物傑里三段石塔などがあります。寿陀渓谷は春のツツジと秋の紅葉がきれいなことで知られています。

吐含山自然休養林(토함산자연휴양림)

2021-03-17

慶尚北道 慶州市 陽北面 仏国路1208-45
+82-54-750-8700

「吐含山(トハムサン)自然休養林」は、針葉樹や広葉樹などの様々な植物が生育しており、動植物の生態系がうまく機能している自然の森です。近隣には石窟庵や仏国寺、名勝などの観光名所があり、家族連れでの自然学習や休養地として最適です。少人数から団体まで幅広く使える「森の中の家」もあります(インターネットでの予約が必要です)。

華城食塩温泉(화성식염온천)

2020-09-08

京畿道 華城市 長安面 ファンゴルキル 56-1

京畿道華城市にある華城(ファソン)食塩温泉は塩分の入った食塩泉です。地下860メートルから湧き出る塩化物泉は中生代の恐竜の残骸や地殻変動により、地中に溜まった古代の海水が混ざった化石海水であると推定されています。
ナトリウム、カルシウム、フッ素イオン、鉄など、健康に効く16種のミネラル成分を含有し、さらっとした感触が特徴です。また、石鹸の泡が立ちにくく、塩分が汗の蒸発を防ぐため、湯冷めしにくく、保温効果に優れていることで知られています。ロビーに食塩泉が湧き出るコーナーが設けられており、飲んだり、持ち帰ることができます。露天風呂は夏季のみ入浴可。

全州動物園(전주동물원)

2024-04-08

チョンブク特別自治道 全州市 徳津区 ソリ路68
+82-63-281-6759

徳津(トクジン)公園の正門を出て池のあるところから東に1キロメートルほど行くと、サッカーグラウンドやバレーボールコートなどの各種の運動施設がある公園や韓国ソリ文化の殿堂があり、ここから東に行くと全州ドリームランドの施設がある「全州(チョンジュ)動物園」が見えます。
1978年6月10日に開園した全州動物園ではトラ、ライオン、キリン、カバ、ラクダ、バイソン、チンパンジー、カンガルーなどの動物を多数保有しています。希少動物としてはツキノワグマ、シマウマ、ジャガーなどがおり、106種670点ほどの動物を飼育しています。

愛妓峰(金浦)(애기봉(김포))

2022-12-29

京畿道 金浦市 霞城面 平和公園路139

金浦の地の果て「愛妓峰(エギボン)」は民間人統制区域にあり、韓国戦争(朝鮮戦争)当時、南北が激しい戦闘を行ったといわれる154高地です。出入規制があるため、入山には身分証が必要です。愛妓峰の頂上からは、北韓(北朝鮮)の村や松嶽山が一望できます。
愛妓峰には、丙子胡乱の時に平壌監司とその愛妾である愛妓との悲しい恋物語が伝えられています。愛妓峰という名前は、丙子胡乱で連れ去られた平壌監司を、山の頂上で偲び、絵を描きながら死んだ妓生愛妓の無念が渦巻いていることから名付けられました。そして、1968年に愛妓峰を訪れた故・朴正煕大統領が、愛妓の無念、そして家族や故郷を失い故郷に帰れない民の無念を想い、「愛妓峰」と書き残しました。そのためでしょうか、毎年秋夕の時になると、家族や故郷を置いてきた離郷の人々がここ望拝壇を訪れ、先祖を祭って統一を祈ります。
民族の無念と統一祈願が宿る愛妓峰は、近年の漢江河口の歴史や文化の学習の場として脚光を浴びるようになりました。400キロメートルを流れて西海(塩河(ヨムハ))に出会うという祖江(漢江の河口の名称)は、400キロメートルを流れてきた漢江の水が淡水としての生を終え、老いたという意味と、おじいさんのように安らかな川を意味しています。実際、愛妓峰から眺める祖江は、とても安らかな姿を見せてくれています。また、北韓を流れる臨津江や遠く礼成江、川と海が一緒になった塩河江、まん中にぽつんと浮かぶ渡り鳥の生息地、留島まで、漢江河口の歴史と文化が詰まっており、祖江の満潮に合わせてソウルに上がる船の黄色い帆柱の姿が目に浮かぶようです。


出入りの手続きについて
1)車のみ検問所の出入り可能(徒歩、自転車等は不可)
2)代表者1名が出入申告所で申込書1部を作成、身分証を持参して検問所確認後、出入り可
3)外国人訪問時(適性国家の国民は除外)パスポート持参