観光 - 韓国旅行情報

大関嶺観光特区(대관령 관광특구)

大関嶺観光特区(대관령 관광특구)

2022-11-25

カンウォン道
+82-33-330-2799

大関嶺観光特区は江原道の山岳地帯や海岸沿いを囲む5つの市・郡から構成されています。高原地帯の自然の景観を誇る大関嶺観光特区は、江原道の中でも観光スポットとして人気を集める江陵市や東海市、三陟市、横城郡、平昌郡からなり、各種見どころが満載です。
江陵市は大関嶺に最も近い場所で、鏡浦湖(キョンポホ)や鏡浦台(キョンポデ)は定番の海洋レジャースポットです。また、烏竹軒や船橋莊などの伝統が残る文化観光スポットもあります。嶺東高速道路に隣接しているため、ソウルからのアクセスも非常に便利です。
東海市には、迫力溢れる港の風景が広がる東海港と墨湖港があります。東海第1の国際貿易港である東海港からは、ロシアや日本を往来する国際線フェリーが運航中です。また、墨湖灯台で有名な墨湖港は、北坪5日市と共に東海市の人気観光スポットとして脚光を浴びています。
三陟市は、江原道の最南端に位置する街で、国道7号線を境に北に東海市、南に蔚珍郡を置く海洋レジャー都市です。韓国最大の石灰岩洞窟「幻仙窟(ファンソングル)」や「大金窟(テグムグル)」があり、洞窟体験にもおすすめです。
横城郡は、上質な韓牛の生産地として有名な場所で、各種農村体験などが楽しめる、のどかな田舎の風景が広がる街。のんびり休める憩いの森や、泰岐山(テギサン)の絶景を望むドライブコースもおすすめです。
標高700メートルの高原地帯に位置する平昌郡は、韓国最大のリゾートが集まるなど、冬のレジャースポーツのメッカとして人気を博しています。

大関嶺観光特区概要
範囲:江陵市、東海市、三陟市、横城郡、平昌郡一帯
面積:428.3平方キロメートル(江陵 90.4平方キロメートル、東海 48.4平方キロメートル、三陟 11.3平方キロメートル、横城 63.5平方キロメートル、平昌 214.7平方キロメートル)  
観光特区指定日:1994年8月31日

大関嶺観光特区観光地
龍平リゾート、アルペンシアリゾート、フェニックス平昌、大関嶺牧場、東海港、墨湖港、船橋荘、泉谷洞窟 など

ソウル風物市場伝統文化体験館(서울풍물시장 전통문화체험관)

ソウル風物市場伝統文化体験館(서울풍물시장 전통문화체험관)

2023-03-03

ソウル特別市トンデムン区チョンホデロ4ギル21

「伝統文化体験館」は、ソウル風物市場を訪れる観光客を対象に、韓国の伝統文化工芸品を作る体験プログラムを提供しているところです。韓国独自の伝統文化を体験することで、韓国をより深く理解できます。体験プログラムは家族連れでも楽しめます。

寧国寺(永同)(영국사(영동))

寧国寺(永同)(영국사(영동))

2022-12-27

チュンチョンブク道ヨンドン郡ヤンサン面ヨングクトンギル225-35

「寧国寺(ヨングクサ)」は忠清北道と忠清南道との境界にある天台山(海抜714.7メートル)の山奥にあります。創建の沿革ははっきりしていませんが、新羅末期の禅宗と関連して創建されたものと推測されています。
高麗時代に大覚国師義天の天台宗を継承した園覚国師の頃に繁栄しはじめ、その後、朝鮮時代前期まで繁栄が続いたものの、朝鮮の仏教を抑圧する政策により、その勢いは衰えました。それでも名寺としての面目を保っていましたが、20世紀初め頃、廃寺寸前まで萎縮しました。1934年、朱奉祖師によって再建され現在に至っており、保有している宝物として園覚国師碑と寧国寺浮屠、大雄殿前の寧国寺三層石塔と望塔峰三層石塔があります。また、地方有形文化財として大雄殿をはじめ、石鍾型浮屠と円球形浮屠などがあります。現存する建物としては大雄殿以外に寮舎と山神閣および楼閣があり、付属の庵子としては桂月庵があります。

荒嶺山(황령산)

荒嶺山(황령산)

2022-11-10

プサン広域市ナム区ファンニョンサンロ391-39

荒嶺山(ファンニョンサン)は釜山中心部に聳える山で、釜山広域市釜山鎮区(プサンジング)、南区(ナムグ)、水営区(スヨング)に接し、標高427メートルを誇ります。荒嶺山は金蓮(クムニョン)山脈の中でも2番目に高い山となっています。
荒嶺山の山域はさほど広くなく、2、3時間ほどで登ることができます。近くに住む人々の手軽な登山ハイキングコースやデートコースとしても知られる山の東側は釜山広域市南区に、そして山の西側は釜山鎮区に接しています。
山の北西側の麓は釜山鎮区楊亭洞(ヤンジョンドン)、山の中央は釜山鎮区田浦洞(チョンポドン)にあり、麓には釜山市民の憩いの場や青少年向けの修練場があります。
荒嶺山と金蓮山へは水営区望美洞(マンミドン)、蓮堤区(ヨンジェグ)蓮山洞(ヨンサンドン)、釜山鎮区楊亭洞、釜山鎮区田浦洞、南区大淵洞(テヨンドン) から登山可能です。
公共交通機関の最寄駅やバス停から近い便利なコースを選んで登ることをおすすめします。

昌慶宮 弘化門(창경궁 홍화문)

昌慶宮 弘化門(창경궁 홍화문)

2022-12-26

ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185

「弘化門(ホンファムン)」は昌慶宮の正門に正面3間、側面2間の重層寄棟屋根で多包式で作られています。石造の基壇の上に、原型の礎石を置いており、門楼下層は両開きの板門が設置され、出入りできるようにし、上層は板床の楼が設置されています。大韓民国の宝物に指定されています。当初1484年に建てられましたが壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際に焼失し、1616年に再建されました。

紫山公園(자산공원)

2023-12-21

チョンラナム道ヨス市チャサンゴンウォンギル54

紫山(チャサン)公園は梧桐島(オドンド)防波堤の入口に位置し、麗水市と梧桐島、南海が一望できるところにあります。傾斜のきつい階段を上って頂上まで行くと、広い平地に数千本の常緑樹や草花が植えられています。1967年に忠武公(李舜臣)生誕日にあわせて第1回鎮南祭でお披露目された15メートルの李舜臣(イ・スンシン)将軍銅像、紫山閣、忠魂塔があり、海から吹いてくる潮風とパノラマビューが爽やかなところです。1998年には日出亭が建てられ、市民の憩いの場として愛されています。

上林公園(상림공원)

2021-11-05

慶尚南道 咸陽郡 咸陽邑 ピルボンサンキル 49

約1200年の歴史を持つ「上林(サンリム)公園」は川岸と河川敷を保護するために作られた人工林で、天然記念物に指定されています。上林公園は咸陽を代表する見どころで、「故郷を忘れても上林は忘れない」という言葉があるほどです。

永同緋緞江森村(영동 비단강숲마을)

2021-06-23

忠清北道 永同郡 陽山面 藪頭1キル 20-27

永同緋緞江森村は複合営農をする農村で、昔、新羅と百済の国境があった場所です。また高麗時代に恭愍王が紅巾賊の乱から逃れた寧国寺という寺院もあります。本来、沃川郡陽内面に属していましたが1906年に永同郡に編成されました。1914年に行政区域併合によって藪頭里と呼ばれるようになりました。緋緞江森村はカワニナやソガリ(コウライケツギョ)などが生息する手付かずの自然が残る地域です。ここで田舎の生活を垣間見ることのできる様々な体験ができます。

二妓台(釜山国家地質公園)(이기대(부산 국가지질공원))

2024-05-14

プサン広域市ナム区ヨンホ洞

釜山(プサン)南部海岸にある地質公園の二妓台(イギデ)では、中生代白亜紀に当たる8千万年前に起きた火山活動により噴出した溶岩や火山灰などが堆積してできた岩石が多く、それらが波に削られて崖や洞窟などが形成されました。海岸沿いに伸びている五六島(オリュクト)まで続くトレイルコースでは、銅山やポットホール(甌穴)など、様々な地質と地形の景観を観賞することができます。

五六島スカイウォーク(오륙도 스카이워크)

2024-05-14

プサン広域市ナム区オリュクトロ137

「五六島(オリュクト)スカイウォーク」は「空の上を歩く」という意味を込めて名づけられ、東海と南海の境界地点に約1年の工事期間を経て2013年10月18日にオープンしました。スカイウォークは35メートルの海岸絶壁の上に鉄製の橋を設置して、その上にガラス板24枚を馬の蹄の型につなげて作った約15メートルのガラスの橋です。床ガラスはガラス板4枚に防弾フィルムをつけて特殊製作した厚さ55.49ミリの防弾ガラスで作られています。足元のガラス床を通してみる波が絶壁を打ちつけている様子は高さがあるため迫力を感じます。また、スカイウォーク前に広がる海は美しく写真撮影の名所として人気がある他、天気がいい日には対馬を見ることもできます。