2021-12-23
ソウル特別市 鐘路区 大学路103 (蓮建洞)ソウル大学保健大学院
+82-2-2148-1842
ソウル大学病院構内にある2階建てレンガ造りの建物が「大韓医院(テハニウォン)」の建物です。
大韓医院は1907年、大韓帝国政府がこれに先駆けて立てた内務府所管の広済院と学部所管の京城医学校付属病院、宮内府所管の大韓赤十字病院などを統合し、議政府直属の医院として設立されました。
1907年、大韓医院の設立発表と同時に、宅地部建築所の日本人技術者の矢橋賢吉による設計で本館と別室7棟、そして付属の建物などが着工となり、1908年竣工しました。建物が完成するまで、大韓医院は、広済院に置かれ、1910年日帝強占期の開始と共に、総督府医院に変えられました。1911年には付属医学教習所と改称し、1926年には京城帝国病院に編入し、大学病院となりました。1945年の開放以降は、ソウル大学校付属病院となり、今に至っています。
現在現存しているのは竣工当時の本館だけで、この建物は中央府の時計塔を中心に両サイドは羽のように広がり、正面は突出した形になった2階立てのレンガ造りの建物です。
規模
面積10,181,91平方メートル
2017-08-02
ソウル特別市 江南区 宣陵路722
「マルジアヒーリングスパ」は、科学的なカラーセラピーとアロマセラピーの調和で、くつろぎのひと時を提供する清潭マルジアは、ヨーロッパの最新スパと韓国の伝統エステを組み合わせた独特な手法を提供するスパです。フェイシャルケア、ボディケア、頭皮ケア、メンズケアなど、お好みのスパが楽しめる他、脱毛プログラム(Sugaring Hair removals)も体験できます。
2023-11-28
インチョン広域市ソ区チョンソジン1ロ41
京仁(キョンイン)アラベッキル(ソウル仁川間運河)
アラベッキルの「アラ」は韓国民謡『アリラン』のサビ「アラリオ」に由来します。西海と漢江をつなぐ韓国民族の趣と精神、情緒と文化が流れる航路として大韓民国の新たな文化を創造する「グローバル名品航路」という念願が込められています。
周辺と調和のとれた自然な照明が設置されており、夜間には煌めく美しい橋の景観をみることができます。またアラベッキルでは水上と水辺にてさまざまな文化体験を楽しめます。水上では遊覧船、ヨット、カヌーなどのレジャーが体験でき、水辺では展望台、艦上公園、文化館などの文化施設を観覧したり、18キロメートルの航路に沿ってレンタサイクルでサイクリングを楽しむこともできます。
2025-03-19
ソウル特別市チョンノ区インサドン11ギル19
仁寺洞広報館は、仁寺洞の伝統文化を伝えよるため2006年にオープンしました。高宗皇帝の息子である義親王の自宅「寺洞宮跡」に建てられた韓屋です。ここでは仁寺洞と伝統文化を紹介し、通訳業務(日本語可能)、地図や観光案内パンフレット配布、伝統衣装体験、無料インターネットサービスなどを行っています。
2021-06-24
京畿道 坡州市 炭県面 検山路424-12
約1万3200平方メートル規模を誇る「笑鬱園(ソウルウォン)」は「笑顔溢れる空間」を意味し、草木と戯れながら、日ごろのストレスを解消するヒーリング空間を提供しています。庭園樹、庭園石、盆栽など、様々な植物や岩で庭園が飾られており、温室では熱帯植物が訪れる人を楽しませてくれます。モダンなインテリアのカフェがあり、庭園を眺めながらコーヒーを飲むことができます。
2020-02-17
京畿道 利川市 中里川路115番キル45
+82-31-639-5000
10階の本館と3階の別館からなる利川エリア最大の特2級ホテル「ホテルミランダ利川」内にある温泉・Spa Plus(スパプラス)は、2002年12月にオープンしました。ここは、約500年前から温泉で有名な地域で、温泉水には眼病や皮膚病に効果のある成分が含まれています。また、スパプラスにはテーマ別のチムジルバンや、野外で楽しめる温泉もあります。
2025-01-09
キョンサンブク道アンドン市ホバンロ31
「安東(アンドン)ダム」は、1971年に着工、1976年に竣工しました。洛東江下流の洪水調節、農業・工業用水、生活用水の確保のために建設された多目的ダムで、長さ612メートル、高さ83メートル、総貯水量12億4,800万トン、発電量9万キロワットです。
2024-02-29
クァンジュ広域市プク区チュンヒョセムギル7
光州(クァンジュ)湖のほとりに造成された生態公園で、自然観察園、自然学習場、芝生休憩広場、水辺湿地などで構成されます。野花17万本と3千本余りの樹木があります。様々な花や動植物を実際に見ることができます。沼地では様々な鳥の生態に触れられます。
2021-02-11
光州広域市 北区 忠孝洞、全羅南道 潭陽郡 古西面 光州湖
光州から東16キロメートル地点にある光州(クァンジュ)湖は潭陽湖・羅州湖・長城湖などと共にに栄山江流域開発事業の一環として栄山江の支流である古西川をダムでせき止めて1976年に竣工した湖です。4つの湖の中で一番規模が小さいですが、ダムの長さは505メートル、高さ25メートルで決して小さいダムではありません。潭陽郡古西面分香里のヨンデ山とその向かいを止めて作ったもので1974年に工事が始まり、1976年に完成しました。
光州湖の見どころ
光州湖は無等山の下にあり、周辺は秀麗な自然環境と調和した湖畔休養地であり、湖には多種の魚が生息しており、釣りの名所でもあります。
2024-09-23
忠清北道 忠州市 弾琴台アンキル105
忠清北道忠州市漆琴洞にある「弾琴台(タングムデ)」は歴史的意味のある場所で名勝に指定されています。
新羅時代、于勒(ウルク/韓国3大楽聖のひとり)が伽倻琴を演奏していた場所だったことから弾琴台と呼ばれるようになり、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際、申砬率いる兵士らが敵国と戦った場所です。また、韓国戦争の殉国者のための塔が建てられており、弾琴台を中心に、弾琴台碑、申砬将軍殉節碑、野外音楽堂、彫刻作品、芝生広場などが整備されており「弾琴台公園」として愛されています。