2021-02-06
全羅南道 新安郡 押海邑 スラクキル 330
+82-61-240-8778
全羅南道新安郡押海邑にある「チョンサ島盆栽公園」。園内には、草花園や野生花園、バラ園、湿地保護区域、自然池、盆栽園、森の教室などが完備されており、植物について学習したり体験したりすることができます。また、水遊び場やジム、多目的広場など、各種レジャー設備や便宜設備が併設されており、美しい自然を満喫しながらゆっくりと憩いのひと時を楽しむことができます。
2023-02-09
キョンギ道ファソン市ソンサン面コンニョンロ659
華城恐竜の卵化石地は2000年3月21日、国家指定文化財である天然記念物に指定されました。1999年4月25日、京畿道(キョンギド)華城市(ファソンシ)松山面(ソンサンミョン)古井里(コジョンニ)一帯で行われた始華湖(シファホ)干拓事業の埋め立てに伴う生態系および地盤振動に関する基礎調査を行っている最中に、始華湖の南にある干拓地で恐竜の卵の化石が発見されました。元々無人島であったこの一帯は中生代白亜紀(推定1億年前)に形成された堆積層のある場所で、恐竜の卵の化石は始華湖内の海水を抜いたことで水没していたところが露出し、風化や侵食によって地層が削られた箇所から主に発掘されました。これまで調査された12ヶ所の地点からは、30あまりの恐竜の巣から200個ほどの恐竜の卵の化石が発見されました。まだ泥に覆われている部分についても詳しい調査を行えば、さらに多くの化石が発見されるものと思われます。
2024-01-30
カンウォン特別自治道ピョンチャン郡ポンピョン面フンジョンギェゴクギル62
興亭山と会霊峰を水源地とする「興亭(フンジョン)渓谷」は、平昌郡蓬坪面興亭里から龍平面白玉浦里を流れる渓谷です。ここは一年中水量が多く、澄んだ水が流れていることで有名です。
2022-09-15
カンウォン道チョルォン郡トンソン邑チュンガン里588-14
平和(ピョンファ)展望台は近くにある鉄の三角展望台の前に木が生い茂り、機能を果たさなくなったため2007年に竣工されました。江原道鉄原郡中部戦線の非武装地帯や北韓地域を一望できる展望台で、第2トンネルや軍兵舎、検問所を再現した展示物や非武装地帯の写真などを展示しています。また50人乗りの小規模なモノレールが展望台まで敷設してあり、快適に上がることができます。展望台からは10世紀初頭新羅時代末期の後三国時代に弓裔(クンエ)が建国した泰封国(テボンクク)の城跡や鉄原平野が一望でき、双眼鏡で北韓軍の様子もうかがうことができます。
2024-02-29
キョンギ道パジュ市チャンダン面ノサン里556
都羅山(トラサン)駅は、韓国の鉄道駅のうち北韓に最も近い駅です。元々ここにはソウルから中国、欧州をつなぐ鉄路がありましたが、韓国戦争(1950~1953)時に破壊されました。その後、2002年に再び鉄路と駅を整備して北韓とつなぐ準備をしました。ソウルからは55キロ、平壌からは205キロ離れているここを訪問する際は、パスポートまたは外国人登録証を持参しなければなりません。
2021-11-05
京畿道 義王市 清渓路475
白雲湖の近くに、仏教で伝説の花といわれる「優曇華(うどんげ)」で有名になった寺院があります。仏像に咲く珍しい花である優曇華が現れたのが、清渓山の「清渓寺(チョンゲサ)」です。統一新羅時代に創建され、高麗忠烈王10年(1284年)に建て直された清渓寺は、清渓寺事績記碑、極楽宝殿、鐘閣、三聖閣、地蔵殿、水閣、甘露池など、見どころに溢れています。朝鮮肅宗27年(1701年)に制作された清渓寺銅鐘は、朝鮮後期を代表する梵鐘として宝物に指定されており、彫刻された2匹の龍と蓮の茎、菩薩像4体や宝相華文などの精巧な文様を見ることができます。京畿道有形文化財に指定されている清渓寺の木版は現在、18部466点が残存しています。朝鮮時代光海君14年(1622年)に板刻された妙法蓮華経が213点でもっとも多いと言われています。それ以外にも仏教意識に関する文献や千字文「天地八陽神呪経板」も伝えられています。
重要文化財
1)清渓寺銅鐘(京畿道指定有形文化財)
2)清渓寺木版(京畿道指定有形文化財)
2024-03-12
チェジュ特別自治道ソギポ市イオドロ293-28
薬泉寺(ヤクチョンサ)は、東洋最大規模の法堂をもつ仏教寺院です。本来は薬水庵(ヤクスアム)という名前がついた小さな庵でしたが、近くに有名な湧水があったため薬泉寺と呼ばれるようになりました。薬泉寺には朝鮮時代国王の文宗とその王妃、英親王とその妃の位牌が安置されています。国内外の訪問客向けにテンプルステイも運営されます。
2022-12-26
キョンサンブク道キョンジュ市クムソンロ38-9
史跡に指定されている五陵(オルン)は、新羅初代王の「赫居世(パクヒョッコセ)王」と王妃「閼英(アリョル)夫人」、2代目王の「南解(ナムへ)王」、3代目王の「儒理(ユリ)王」、5代目王の「婆娑(パサ)王」など、新羅初期の王族5人の陵墓が集まっていることから名づけられました。
五陵の東方には、今でも初代王の位牌を祀る崇徳殿があり、その後ろには、閼英夫人が誕生したとされる閼英亭が残されています。
2024-03-07
インチョン広域市チュン区テムウィロ310-11
ハナゲ海水浴場は、舞衣島(ムウィド)の西側に位置している海水浴場です。満潮時は長さ1キロメートルの白い砂浜が続き、干潮時は広々とした干潟が現れます。日没の景色が素敵な海水浴場でもあります。水深が浅く、家族連れの旅行客が数多く訪れます。海水浴場の後ろに位置しているハナゲ遊園地では乗馬、四輪バイク、シースカイワールドなどが楽しめます。
2024-03-21
キョンギ道ヨンチョン郡ペクハク面ペンニョン里
常勝(サンスン)展望台は、敵の活動を観測する目的で運用されている最前方の観測所です。非武装地帯がみられる安保観光地で、多くの観光客が訪れます。実際の第1地下トンネルは非武装地帯に位置しているため、最寄りの観測所である常勝展望台(Observation Post)に、実物大と同じ規模の模型を作りました。訪問7日前の事前申込が必要で、哨所で身分証を提示して初めて立ち入りができます。