観光 - 韓国旅行情報

全羅南道 康津茶園(전남 강진다원)

全羅南道 康津茶園(전남 강진다원)

2021-02-25

全羅南道 康津郡 城田面 白雲路93-25
+82-61-432-5500

月出山の南側のふもとにある康津(カンジン)茶園は、昼と夜の温度差が大きく、霧の深い場所で、お茶の栽培に適した条件を備えています。茶山・丁若鏞(朝鮮時代末期の学者)は、康津の月出山のお茶が天下で2番目によいお茶であると絶賛したといわれています。康津茶園では早春から茶を摘み取り、1年に3、4回茶摘みを行います。毎年春になると多くの観光客が訪れており、周辺には茶山草堂、白蓮寺(康津)、康津永郎生家などの観光スポットがあります。

無為寺(무위사)

無為寺(무위사)

2024-09-04

チョンラナム道カンジン郡ソンジョン面ムウィサロ308

全羅南道康津郡城田面の月出山にある「無為寺(ムウィサ)」は10世紀以前に無為甲寺という寺として建立されたもので、長い歴史を持つ古寺です。

康津湾(강진만)

康津湾(강진만)

2021-06-17

全羅南道 康津郡 薪田面 筏亭里

康津湾は全羅南道康津郡道岩面と大口面、七良面に間にある湾岸です。郡の中央部まで湾口になっていて郡の形が「八」の字になっています。海岸線が79キロメートルにもおよび、有人島が1つと無人島が9つあります。ここには耽津江、長渓川、康津川などの河口から流れてきます。

康津永郎生家(강진영랑생가)

康津永郎生家(강진영랑생가)

2021-02-25

全羅南道 康津郡 康津邑 永郎生家キル15

永郎・金允植は1903年1月16日(陰暦1902年12月18日)にここで生まれました。幼い頃はチェジュンと呼ばれていましたが、ユンシク(允植)に改名しました。「永郎(ヨンラン)」は雅号で文壇活動時代は雅号を使用していました。永郎は1950年9月29日に亡くなるまで約80作の詩を発表し、そのうち約60作が光復前の創始改名と神社参拝を拒否してここで生活をしながら書かれた作品です。
永郎の生家は1948年に永郎がソウルに移った後に何度か転売されましたが、詩の素材となった泉、椿、甕、柿の木などは残っており、たくさんの牡丹が植えられています。

規模
生家一帯5,083平方メートル

白馬高地 慰霊碑と記念館(백마고지 위령비와 기념관)

白馬高地 慰霊碑と記念館(백마고지 위령비와 기념관)

2024-10-17

江原道 鉄原郡 鉄原邑 大馬1キル72

白馬高地戦闘は韓国戦争(朝鮮戦争)中の1952年10月、鉄原郡鉄原邑大馬里3キロメートル北に位置した無名のある小さな高地をめぐって、韓国軍歩兵第9師団と中共軍が争奪戦を繰り広げた末に韓国軍が勝利した戦闘です。1952年10月6日から10日間、海抜わずか395メートルにしかならない高地一つを奪うために韓国軍と敵軍など合わせて約2万人の死者を出し、戦闘期間中に発射された砲弾は敵方5万5千発、 韓国軍側22万発、12回の攻防戦で24回も高地の主が変わりました。死闘によって悽絶に変貌した山がまるで白馬が横になっている姿と似ているとして白馬高地と呼ばれるようになったといいます。

セナムト記念聖堂(새남터 기념성당)

セナムト記念聖堂(새남터 기념성당)

2020-03-31

ソウル特別市 龍山区 二村路80-8
+82-2-716-1791

ソウル地下鉄1号線に乗って龍山駅を過ぎると、大きな韓屋の瓦屋根が目に留まります。韓国カトリック教会創立200周年の記念の年である1984年に工事を始め、3年後に殉教聖地「セナムト記念聖堂」が完成しました。セナムトは朝鮮時代の初期から重罪人の処刑場として使用されていたところで、金大建聖人をはじめとした聖職者11人と教会指導者3人が殉教しました。その他9人の遺骸がセナムト記念館に安置されています。記念館には殉教者に関する映像や刑具体験室があります。

タンゴゲ殉教聖地(당고개순교성지)

タンゴゲ殉教聖地(당고개순교성지)

2020-03-18

ソウル特別市 龍山区 青坡路 139-26
+82-2-711-0933

タンゴゲ殉教聖地は龍山電子商店街から歩いて5分のところにあります。己亥迫害の時である1839年12月27日・28日(旧暦)の2日間に、カトリック信者10人が処刑されたところです。この時処刑された信者の中に、幼い子どもを残した母親が3人いたため、ここを母の聖地と呼ぶようになりました。

ソウル薬峴聖堂(서울 약현성당)

ソウル薬峴聖堂(서울 약현성당)

2020-03-26

ソウル特別市 中区 青坡路447-1
+82-2-362-1891

「薬峴聖堂(ヤッキョンソンダン)」は、長さ約32メートル、幅12メートル、396平方メートルの小規模な聖堂建築物です。1886年に宗教の自由が許されてからカトリックを信仰する人が増加したため、明洞本堂(明洞聖堂)から分離されたソウル市内で2番目の本堂です。1891年当時、明洞聖堂の主任神父であったドゥーセ神父が蛤洞に土地を用意し、副主教であったコスト神父が設計と施行監督を請負い、その翌年である1892年に薬峴聖堂が完成しました。この聖堂は、韓国で初めて建てられた西洋式の聖堂で、ゴシック的な要素が部分的に見られます。

三楽エコパーク(삼락생태공원)

三楽エコパーク(삼락생태공원)

2024-03-15

プサン広域市ササン区ナクトンデロ1231
+82-51-303-0048

三楽(サムナク)エコパークは、洛東江(ナクトンガン)沿いに造成された4つの公園の一つで、面積4.89平方キロメートル・長さ7キロメートルの自然生態公園です。渡り鳥のための湿地生態園、渡り鳥の餌場、芝生広場、野生の花団地、生態散策コースはもちろん、屋外プール、サッカー場、テニスコート、自転車レンタル所などの体育施設も整備されており、自然生態環境団地も造成されています。

浄水寺(康津)(정수사(강진))

2022-09-26

チョンラナム道カンジン郡テグ面チョンスサギル403

「浄水寺(チョンスサ)」は全羅南道康津郡大口面にあるお寺です。浄水寺には全羅南道の有形文化財に指定された大雄殿や山門などがあります。山門の外は壬辰倭乱の激戦地として有名です。南側に約3キロメートルはなれた場所には高麗青瓷陶窯地があります。