観光 - 韓国旅行情報

雲門寺(운문사)

雲門寺(운문사)

2024-09-20

慶尚北道 清道郡 雲門面 雲門寺キル264

雲門寺は慶尚北道清道郡にある寺院で、仏教曹渓宗第9校本社である桐華寺の末寺です。交通アクセスの関係から大邱と生活圏が密接しています。西暦560年(新羅真興王21年)に、とある神僧によって創建され境内には天然記念物である垂れ松と金堂前の石灯をはじめ国宝など7点を所蔵しています。太白山脈の最も南にある雲門山は東に加智山、南に載薬山、霊鷲山などと続いており、登山家の間では慶尚道のアルプスと呼ばれているところでもあります。

世宗湖公園一帯(세종호수공원 일원)

世宗湖公園一帯(세종호수공원 일원)

2023-01-04

世宗特別自治市 燕岐面 湖水公園キル155

世宗(セジョン)湖公園一帯は韓国最大規模の湖公園(約69万平方メートル)、140万平方メートル規模の中央公園、65万平方メートル規模の国立世宗樹木園が連接する約275万平方メートルの都心緑地空間(Sejong Central Park)で、さまざまな植物やテーマ型庭園などを観覧することできます。世宗中央公園と世宗市庁をつなぐ錦江歩行橋(2020年7月竣工)が建設中であり、都心で自然を感じ、体験するなど、心身を癒すことができる世宗市の代表的な観光地です。

伽倻山野生花植物園(가야산 야생화식물원)

伽倻山野生花植物園(가야산 야생화식물원)

2021-02-04

慶尚北道 星州郡 修倫面 伽倻山植物園キル49

「伽倻山(カヤサン)野生花植物園」は2006年6月16日開館した韓国初となる野花専門の植物園です。約400種の樹木と野花を植栽し、野花資源保全、自然学習、学術研究発展に貢献するための野花文化空間となっています。屋内展示館、屋外展示園、温室を備えおり、マツの木他92種の高木、チョウセンヤマツツジ他54種の低木、オキナグサ他257種の野花を保有しています。また、星州十二ヶ月間の風景、十二ヶ月植物物語などさまざまな見どころを設置し、多彩な情報と憩いの空間を提供しています。

園芸芸術村(원예예술촌)

園芸芸術村(원예예술촌)

2025-06-27

キョンサンナム道ナムへ郡サムドン面イェスルギル39

タレントのパク・ウォンスクさんをはじめとする園芸家たちが力を合わせ、夢みてきた美しい庭園とかわいらしい集落をつくったのが「園芸芸術村 HOUSE N GARDEN」です。誰もが夢みる家や庭園がここでみられるようにとの願いが込められています。数年の苦労の末、香り、ヤシの木、彫刻、盆栽、風車、スパなどをテーマにした個人庭園や蓮池、展望デッキ、八角閣、噴水、温室などがあります。その他、最新施設の映像室、展示室、体験室、カフェ、ゲストハウスがあります。

河趙台 無人灯台(하조대 무인등대)

河趙台 無人灯台(하조대 무인등대)

2020-08-11

江原道 襄陽郡 県北面 趙浚キル99

河趙台(ハジョデ)は東海岸に突き出た崖の上にある亭子(あずまや)で、奇岩絶壁と松林と海の調和が美しいところです。朝鮮時代に開国功臣(建国時に王を助け、功を立てた人)であった河崙(ハリュン)と趙浚(チョジュン)が訪れた場所で、2人の姓から河趙台といわれるようになったと伝えられています。
河趙台横の橋を歩いて行くと、白い河趙台無人灯台があります。ここは素晴らしい日の出が見られるスポットとして有名で、日が暮れるときに海を照らす灯台の光も美しいため、日の出と日没のころには多くの観光客が訪れます。

南涯海岸(南涯1・3里)(남애해변(남애1, 3리))

南涯海岸(南涯1・3里)(남애해변(남애1, 3리))

2021-07-16

江原道 襄陽郡 県南面 広津里
+82-33-670-2518

美しい潟湖・梅湖(メホ)のある南涯里には3つの海岸があります。その中で一番規模が大きいのが北側にある「南涯(ナメ)海岸」です。砂浜は幅100メートル、長さは2キロメートルほどあり、海の平均水深は1~2メートルで、傾斜が緩やかで砂の質もよい方です。また、海に流れ込む梅湖の流れの両側には葦畑が広がっており、秋になると金色の葦畑が風に揺れ、絵画のように美しい風景が広がります。
「南涯3里海岸」は幅100メートル、長さは1.3キロメートルほどあり、南涯港に近く、新鮮な海産物を手軽に味わうことができます。南涯港は日の出スポットとして有名なところです。
南涯里の3つの海岸の中で一番南側にある「南涯1里海岸」は長さ0.6キロメートルの小さな海岸です。梅湖近くには天然記念物第229号に指定されているシラサギとアオサギの繁殖地があります。

南涯港(남애항)

南涯港(남애항)

2022-12-27

カンウォン道ヤンヤン郡ヒョンナム面メバウィギル138

南涯(ナメ)港は江原道襄陽でもっとも規模の大きな港で、襄陽八景の一つです。江陵深谷港、三陟草谷港と共に、江原道三大美港に数えられています。その名声に相応しく、漁船が停泊する港、赤と白の灯台、防波堤が美しい漁村の情緒が漂っています。港をバックに昇る朝日が美しく、日の出スポットとしても有名です。南涯港のもう一つの見どころは、南涯港スカイウォーク展望台です。防波堤の入口にあるスカイウォークの上からは、南涯港一帯と東海の開けた風景を一望できます。スカイウォークがある場所は、朝鮮時代に陽也島と呼ばれる島だったところで、島の烽燧台があった場所にスカイウォークが設置されています。南涯港の港町である南涯漁村体験村は、観光客向けに釣り船体験を年中開催しています。その他に、魚のつかみ取り、磯での蟹獲り、イカスンデづくりなど、多彩な体験が楽しめます。南涯港で主に水揚げされる海の幸は、イカ、カレイ、ヒラメなどです。港には刺身店が集まっており、東海で獲れたての新鮮な魚の刺身が味わえます。

束草エキスポタワー(속초 엑스포타워)

束草エキスポタワー(속초 엑스포타워)

2022-09-16

カンウォン道ソクチョ市エキスポロ72

束草市の青草湖湖畔に位置する「束草(ソクチョ)エキスポタワー」は、山と湖が調和した美しい自然の中に聳え立っています。垂直に上昇する躍動的な形態は江原道の未来を象徴しており、螺旋型の構造と太陽の反射角度によって様々な変化を演出します。展望台の高さは73.4メートル、収容人数は100人程度で、展望台に上ると青い東海や雪岳山の蔚山岩、大青峰まで展望が可能です。特に夕暮れ時や夜は美しい景色を見ることができます。

錦山菩提庵(南海)(금산 보리암(남해))

2024-12-16

キョンサンナム道ナムヘ郡サンジュ面ポリアムロ665

小金剛(ソクムガン)、南海金剛(ナメクムガン)と呼ばれる三南(忠清道・全羅道・慶尚道)随一の名山・錦山(クムサン/標高704メートル)は、閑麗(ハルリョ)海上国立公園唯一の山岳公園です。山全体が奇岩怪石で覆われ、その風景は三十八景と称えられ絶景をなしています。
新羅時代の名僧・元暁(ウォニョ)大師はこの山に普光寺(ポグァンサ)を建立、その山を普光山と呼んでいました。朝鮮の開祖・太祖(テジョ)李成桂(イ・ソンゲ)は朝鮮王朝開国を前にこの場所で百日祈祷を行ったとされています。その後、朝鮮王朝が幕を開けるとこの山は永世不忘の霊山とされ、百日祈祷の際、李成桂が朝鮮王朝を打ち立てれば山全体を錦で覆うという約束を山の名前を変えることで実現、そして現在の錦山という名前に変わりました。
頂上には江原道の普門寺(ポムンサ)、洛山寺(ナクサンサ)紅蓮庵(ホンニョナム)とともに韓国の三大祈祷処のひとつである菩提庵(ポリアム=「提」は「ジェ」と読み、そのまま漢字読みすると「ポジェアム」となるものの、慣例として韓国の固有語で菩提にあたる「ポリ」という言葉を当てて読む)があります。
周囲が真っ赤に染まる夜明けの中、水平線から昇る錦山の日の出はその昔、三年間ここ菩提庵で徳を修めた者しか見ることができない光景とされ、その荘厳さは言葉に尽くしがたいほどの風景です。

出典:南海文化観光

休休庵(江原)(휴휴암(강원))

2024-12-02

カンウォン道ヤンヤン郡ヒョンナム面クァインジン2ギル3-16

嶺東高速道路を真っ直ぐ東へ江陵まで向かい、その後、束草方面へ東海岸高速道路に入りさらに車を走らせると県南インターチェンジにたどり着きます。県南インターチェンジを下りて束草方面に約5キロメートル進むと南涯港が見え、さらに進むと江原道襄陽郡広津里の 国道7号線沿いに東海の隠れた秘境ともいうべき休休庵(ヒュヒュアム)の姿が現れます。
休休庵の建物裏の海原を臨むと海の中に亀の形をした平たい岩と、自然に形づくられた仏様が横になっているかのような形をした岩もあり、亀の形をした岩がこの仏様に向ってお辞儀をしているような神秘的な姿をみることができます。また、仏様の右手にある絶壁の上にはチュンパウィと呼ばれる大きな岩が二つ並んでおり、木魚を持ったまま崖下にある仏様に向かって合掌しお辞儀をしている僧侶の姿のように見え、自然の驚異を感じることができます。