観光 - 韓国旅行情報

ヒーリエンス・ソン村 (힐리언스 선마을)

ヒーリエンス・ソン村 (힐리언스 선마을)

2024-12-13

カンウォン特別自治道ホンチョン郡ソ面チョンジャサンギル122
+82-1588-9983

ヒーリエンスはカンウォン(江原)道ホンチョン(洪川)にあるチョンジャサン(種子山)に位置しています。世界の長寿村の殆どが高地にあることから、標高250mに設けられました。韓国初となるウェルネスセンターとして開業以来、「ウェルエイジング」を目標とするヒーリングリゾートを目指しています 。韓国最高権威の精神科専門医で、ベストセラー作家のイ・シヒョン博士が村長を務めています。科学的かつ体系的な健康体験プログラムと免疫力を高める食事を体験でき、これらは専門の講師(生活習慣改善チーム)によって運営されています。デジタルデトックス、すなわち意図的な不便さの中でのコミュニケーションと自由(インターネットなし、携帯電話なし、外部との遮断)により、都市で経験できない最高の休息を味わえる場所です。人の手で整えられた美しい10のトレッキングコースと、環境に配慮した施設などがあります。2011年に文化体育観光部から癒しコースに選ばれ、2014年には韓国最初の民間第1号の癒しの森に選ばれました。
 
*恵まれた自然環境:カンウォン道ホンチョンの標高250mの眺めのいい森の中にある
*最高の専門家:セロトニン専門家のイ・シヒョン博士を中心にした優秀な講師陣、運動指導士、専門の栄養士
*環境にやさしい空間:中庭と星空が見える天窓、丁寧に造られた10のトレッキングコース
*ヘルシーな自然食:化学調味料を使わずトランス脂肪酸を含まないヘルシーな減塩メニュー
*多様な付帯施設:スパ(炭酸風呂)と岩盤浴、瞑想の空間YURT、疎通の場所KIVA
*2011年 文化体育観光部により「韓国10大テーマ旅行の癒しコース」に選定
*2014年 カンウォン道庁の山林所得科により「韓国初の民間企業による癒しの森第1号」に選定
*2015年 ホンチョン郡により「ナトリウム低減化事業所」に選定
*2017年 文化体育観光部・韓国観光公社により「ウェルネス25選」に選定
*文化体育観光部により「韓国観光の品質認証制モデル認証業者」に選定

龍門山観光地(용문산 관광지)

龍門山観光地(용문산 관광지)

2023-03-02

キョンギ道ヤンピョン郡ヨンムン面シンジョム里

楊平郡は京畿道の東の端に位置しています。東は江原道の洪川郡、横城郡、原州市、南西は驪州郡、広州市、 北西は南楊州市、加平郡に接しています。郡の中央部の北に位置する龍門山を中心に、山岳地帯をなしています。主な山には道一峰、白雲峰などがあり、この他に北の郡境には通方山、小理山、南の郡境には婆娑山、牛頭山などがあります。北漢江は北西市域を南西に、南漢江は南西地域を北西に流れ、両水里付近で合流、漢江の本流へとつながっています。郡の面積は京畿道内の市郡のうちでも、広いほうです。龍門山一帯は1971年5月20日、国民観光地として指定され、1983年から管理されています。龍門寺、龍門寺のイチョウの木、正智国師浮屠及び碑、龍門山地邱戦跡碑など文化遺産が多くあります。龍門寺は秋には天然記念物のイチョウの木の紅葉を見ることができ、四季を通して観光客の絶えない観光地です。

龍門寺のイチョウの木
現在韓国に生存しているイチョウの木の中で最も大きく古いもので、龍門寺の大雄殿の前に立っています。樹齢は推定約1,100年、高さ60メートル、幹の胴回りは12.3メートルで、アジアでは最も大きなイチョウの木です。
言い伝えによると、新羅時代の最後の王である敬順王が、先生の大鏡大師に会いにきたときに植えられたものと言われています。またこれ以外の言い伝えに、敬順王の息子であった麻衣王子が国の滅びる悲しみを抱え、金剛山に行く途中で植えたものであるという話や、新羅時代の高僧である義湘大師が使っていた杖をさしておいたところ、根が生え大きくなったものであるという話もあります。多くの戦乱により、寺院は何回もの被害を受けました。特に丁末義兵が起こったとき、日本軍が義兵の本拠地だと言い、寺院を燃やしてしまいましたが、このイチョウの木だけは燃えずに残ったことから天王木とも呼ばれました。また、朝鮮時代の世宗王のときには、正3品という官職をもらった木でもあります。
また、この木にはもう一つの伝説があります。昔、ある人がこの木を切ろうとノコギリをあてたところ、ノコギリから血がながれ、晴れていた空は曇り、雷が鳴り始めたため切るのを止めたと言います。また、国にとって大きな出来事が起こるときには音が鳴ったと言われており、朝鮮時代第26代王の高宗が崩御したとき大きな枝が一本落ち、1945年に日本の支配から解放されたときと韓国戦争が起きたときにもこの木から不思議な音がしたと伝えられています。

連谷海岸(連谷海水浴場)(연곡해변(연곡해수욕장))

連谷海岸(連谷海水浴場)(연곡해변(연곡해수욕장))

2023-12-08

カンウォン道カンヌン市ヨンゴク面ヘアンロ1282

「連谷(ヨンゴク)海水浴場」は連谷面冬徳里にあり、長さ700メートル、広さ56,000平方メートルの砂浜が広がっています。海岸の横には青く生い茂る松林があり、キャンプをするのに最適です。また、小金剛とチン峠から流れてくる清らかな連谷川では、鮎釣りを楽しんだり水遊びをする人々の姿が多く見られるほか、連谷川の周辺には飲食店が軒を連ねています。
冬徳里にはその昔、駅があり、連谷場という市も開かれていました。また、咸鏡道と慶尚道を往来する商船が出入りをする港町としても発達していました。栗谷・李珥が『青鶴山記』の中でその美しさを絶賛した小金剛が近くにあり、登山と海水浴を一緒に楽しむことができる自然に恵まれた避暑観光地です。

鏡浦道立公園(경포도립공원)

鏡浦道立公園(경포도립공원)

2021-07-15

江原道 江陵市 沙川面 山284-1

鏡浦台、鏡浦湖、鏡浦海水浴場を中心とした多くの文化財や記念物がある地域で、1982年6月26日に鏡浦台道立公園に指定されました。関東八景の1つでもある鏡浦台は、小正月に月を見る名所であり、鏡浦湖はこの場所を訪れる人たちの癒しの場所です。東海岸でもっとも海水がきれいな所として知られる鏡浦海水浴場の他、鏡浦湖、鏡浦台、放海亭、湖海亭、鏡浦亭、鏡陽祠などが点在しています。

正東津海辺(정동진해변)

正東津海辺(정동진해변)

2024-05-14

カンウォン特別自治道カンヌン市カンドン面チョンドンヨクギル17

正東津(チョンドンジン)で海水浴のできる場所は「正東津駅」前の海、砂時計公園前の海、正東津防波堤のある海の3ヶ所があります。その中でも、利用しやすいのは正東津駅前の海と砂時計公園前の海です。正東津駅前の海岸は1997年に正東津日の出観光列車が運行開始したことで人気となり、1年中観光客でにぎわう場所となりました。

国立大関嶺自然休養林(국립 대관령자연휴양림)

国立大関嶺自然休養林(국립 대관령자연휴양림)

2022-09-20

カンウォン道カンヌン市ソンサン面オフル里サンポアムギル133

嶺東と嶺西地方の境界である大関嶺の頂上から東側を見ると江陵市と東海が一目で見えます。足元には松林が広がっており、この林の中に国立大関嶺自然休養林があります。韓国一の松林として有名で、各種の便宜施設が揃っており、家族旅行や森林浴を楽しむのに最適なスポットです。江陵市に近いので、鏡浦台や烏竹軒などの歴史遺跡をめぐったり海の眺望を楽しんだりすることもできます。また、晴れた日にはきらめく夜景を楽しむこともできます。休養林は2地区に分かれており、左の渓谷には団体向けの修練場施設があり、右の渓谷には家族向けの施設があります。

錬武台(東将台)(연무대(동장대))

錬武台(東将台)(연무대(동장대))

2021-08-09

京畿道 水原市 八達区 蒼龍大路 103番キル 20

ユネスコ世界文化遺産・水原華城(スウォンファソン)の城郭には錬武台(ヨンムデ=東将台[トンジャンデ])があります。錬武台は華城の東門である「蒼龍門(チャンニョンムン)」と北側の守門である「華虹門(ファホンムン)」の間の高い丘の上にあり、そのため四方が開けて周囲がよく見え、華城の東側から城内を見回すのに適した軍事要地となっています。1796年に水原華城が完成した後、錬武台は兵士たちの訓練場としての役割も果たしました。刀と槍、弓などの武芸を行う空間として200年以上もの間、弓場として名を馳せてきました。
また、錬武台は社稷(サジク)公園の黄鶴亭(ファンハクチョン)や南山(ナムサン)の石虎亭(ソコジョン)、全州(チョンジュ)の穿楊亭(チョニャンジョン)とともに、由緒ある場所として知られています。

国立山陰自然休養林(국립 산음자연휴양림)

2022-12-21

京畿道 楊平郡 丹月面 コブクキル347

京畿道の楊平郡にある「山陰(サヌム)自然休養林」は、2,140ヘクタールにもなる広大な地に生い茂る森です。所々に美しい渓谷があり、素晴らしい景観が自慢です。林道、ウッドデッキ、ウォーキングコースが整備されており、トイレや流し台、シャワー室などの施設も整っています。デッキの数も多く、キャンプを楽しむ人々からの人気を集めています。
また、「森の解説プログラム」が開かれており、解説者の説明を通して、森に関する様々な情報を知ることができます。

小毎勿島(소매물도)

2025-01-09

キョンサンナム道トンヨン市ハンサン面ソメムルドギル65

統営8景「小毎勿島(ソメムルド)」から見渡す灯台島の奇岩怪石と叢石断崖が特に絶景で引き潮の時は、この2点が繋がり渡れるようになります。龍の岩、釈迦の岩、亀の岩、燭台の岩は大自然の傑作品です。見どころを挙げると、灯台島から小毎勿島を見渡すと奇岩怪石としてなっている岩全体が巨大な恐竜が座った形象もあります。
昔の近隣や部落ではそば(メムル)を多く生産していたと呼ばれた地名(1934年刊行の統営郡誌では「メミド」となっています)でしたが、そばの側にある小さい島という意味で「小毎勿島」となりました。1904年金海金氏が島に行き、飢えないという言葉を聞き、ここに移住し定住し、村を開拓しました。島の形が素晴らしく、毎年観光客の足が絶えません。

島構成 : 本島1、付属島2
面積 : 330,000平方メートル(付属島を含めた面積)

九龍瀑布(小金剛)(구룡폭포(소금강))

2019-12-06

江原道 江陵市 連谷面 小金剛キル 500
+82-33-332-6417

青鶴洞小金剛渓谷は3キロメートルにわたって9つの大小さまざまな滝が連なっており、九龍湖から出た9匹の龍が一匹ずつそれぞれの滝に住みついたとされ、九龍の滝といいます。その中でも6つ目の滝は他の滝に比べ静かで厳かな雰囲気があるとして、君子の滝とも呼ばれています。滝から2キロメートル離れた所には万物相という、その名の通りさまざまな形をした岩が見え、巨人像、鬼面岩、ろうそく立て岩などと呼ばれ多くの人から親しまれています。