2024-03-15
チェジュ特別自治道チェジュ市クァンドクロ25
済州(チェジュ)牧官衙は、耽羅(タンラ)国から朝鮮時代まで、済州の政治・行政・文化など統治の中枢的役割を担ってきた官衙(地方官庁)施設です。1434年の火災でほとんどの建物が焼失し、建て直されました。 1991年から4回の発掘調査を行い、2002年12月に弘化閣(ホンファガク)、延曦閣(ヨンヒガク)、友蓮堂(ウヨンダン)、橘林堂(キュルリムダン)、観徳亭(クァンドクチョン)などを復元し、毎年、夜間公開も実施しています。
2024-03-12
チェジュ特別自治道チェジュ市チョチョン邑プクチョンソ1ギル70
トルハルバン美術館は、済州(ジェジュ)出身のアーティストたちが済州に点在する48基の石像、トルハルバンを原型そのままに再現・展示した野外美術館で、済州のコッチャワル森を散歩しながら作品を鑑賞することができます。森の道では、ヨガをしているハルバン、ハートを飛ばすハルバンなど、再解釈された様々な形のトルハルバンがあります。
2021-07-07
済州特別自治道 西帰浦市 表善面 民俗海岸路
済州(チェジュ)特別自治道西帰浦市(ソグィポシ)表善面(ピョソンミョン)表善里(ピョソルリ)にある表善(ピョソン)ヘビチ海岸は、広さ158,678平方メートル(約48,000坪)を誇る海水浴場で、砂浜の全長200メートル、波打ち際からの砂浜の幅は800メートルです。
潮が引くと弧を描いたような砂浜となり、また潮が満ちてくると水深1メートルほどの遠浅で、波も穏やかな湖のような水辺となるなど、潮の満ち引きにより刻々とその姿を変えます。また、潮が引いた後の固く締まった砂浜は子どもたちの絶好の遊び場となります。
表善ヘビチ海岸は真正面から浮かぶ日の出の風景が有名な他、海岸の砂が主に貝殻が削れてできた砂となっており、日差しで温かくなった砂をかけて砂風呂のようにすれば神経痛に効能があると言われています。毎年8月には自然に恵まれた表善の砂浜をテーマにした多彩なプログラムを楽しめる表善海岸白沙祭りが開催されます。
表善ヘビチ海岸にはキャンプ場、駐車場、更衣室、シャワー場などさまざまな施設が整っており、近くには城邑民俗村や済州民俗村などの観光スポットもあります。
2025-03-31
チェジュ特別自治道チェジュ市チョチョン邑チョハムヘアンロ519-10
済州オルレ19コースに含まれる咸徳(ハムドク)海水浴場は、済州空港から約20キロメートルと近く、椰子の木、白い砂、エメラルド色の海が広がる美しい風景を楽しめるスポットです。済州島にある海水浴場のなかで海の色が最も美しい3ヶ所といえば、挟才、金寧、咸徳海水浴場です。咸徳の海は澄んでいて水深が浅いため家族連れの避暑地としてもおすすめです。
2022-08-29
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑セファ里サン6
済州市旧左邑細花里に位置する標高382.4メートルの「タランスィオルム(月郎峰)」は側火山の一つです。オルム(側火山)の頂上に深くくぼんだ噴火口があり、他のオルムに比べ最も円形になっています。これが月のように丸く見えるため「タランスィ(月と山)」と呼ばれるようになりました。オルム頂上の周りには木がぽつぽつと立っており、オルムのふもとには杉の木が生えています。
2023-01-17
チェジュ特別自治道チェジュ市ミョンニムロ584
「済州チョルムル自然休養林」は漢拏山の北東側のチョルムルオルムにある休養林で、杉林が美しいことで有名な場所です。チョルムルオルムは高さ約650メートルで火山活動によってできました。チョルムルオルムの頂上からは城山日出峰や済州市内が一望できます。休養林内にはウォーキングコース、蓮池、展望台、薬水場、芝生広場、宿泊施設があります。
2021-08-09
済州特別自治道 済州市 三姓路22
済州市の済州KALホテルと済州道民俗自然史博物館のあいだには、松の生い茂る森があります。その真ん中に3つの穴が数メートルの間隔を置いて「品」という文字をつくっています。これが 史跡第134号の「三姓穴(サムソンヒョル)」です。三姓穴は「耽羅(たんら:済州島の昔の名前)」を創ったと言われる、三神が現れた場所です。その三神が狩猟生活をしていたところ、海辺に流れ着いた木箱から碧浪国の3人のお姫様が出てきました。彼らは結婚し、その後、3人のお姫様が持ってきた五穀の種、子牛、子馬を使い農業生活を始め、今日の済州島をつくったと伝えられています。この3つの穴の中には雨水や雪が染み込まず、周辺の木々がここへと向かっている姿が、三神にお辞儀をしているように見えることから訪問客を驚かせているとともに、樹齢約500年になる古木が生い茂り、都会の中の森を演出しています。
2024-03-26
チェジュ特別自治道チェジュ市1100ロ2894-72
済州(チェジュ)ラブランドは、城を芸術へと昇華させたモダンな雰囲気のテーマパークで、公園全体が巨大なアート空間となっており、楽しさとユーモアの視点からアプローチした様々な作品が見られます。華やかでエキゾチックな夜間の照明が美しく神秘的な雰囲気を醸し出しており、夫婦やカップルの観光客に愛され続けています。グッズショップやカフェ&レストランも備わっています。
2024-01-17
チェジュ特別自治道チェジュ市ハンリム邑ハンリムヘアンロ146
飛んで来た島という意味を持つ「飛揚島(ピヤンド)」は、約千年前に火山の爆発によってできた島で、最も最近の火山活動の痕跡がみられることから大きな意味を持っている島といえます。6つの峰が神秘的な飛揚峰、2つの噴火口、子をおぶる母親のような形の岩といった見どころがあり、歩いてゆっくり見て回るのに最適です。また、魚が豊富で釣り人にも人気です。
2024-03-15
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑チョンダル里サン28
+82-64-740-6000
龍眼側火山という意味のヨンヌニオルムは、済州の東側の中山間地帯にあります。三つの噴火口が美しい尾根となって続いており、それほど高くないため、気軽に頂上まで登ることができます。頂上からは遠くは城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)と牛島(ウド)まで眺望することができ、春と夏は芝生が、秋と冬はススキが辺り一面を覆います。