2024-02-15
ソウル特別市トボン区ヘドゥンロ32ガギル16
ウォンダンセム公園は、約600年前に尹(ユン)家が定着して形成されたウォンダン村の名前に因んだものです。伝統的な池とその隣に位置する東屋のサモ亭、壁泉、花柄の塀が調和しています。秋になると樹齢800年以上のイチョウが黄色く染まり、その周辺にはボードウォークがあるため、散歩コースとしておすすめです。
2024-02-16
キョンサンブク道ウルルン郡ソ面ハクポギル166-29
鶴圃(ハクポ)は、美しい海岸と共に鬱陵島(ウルルンド)開拓の歴史が残る遺跡のある場所としても有名です。鶴圃海岸には、海辺に沿って集塊岩、凝灰岩、粗面岩の層が分布していて、相対的に硬い粗面岩の層は波によって侵食されずに残って岬を形成し、集塊岩と凝灰岩層は風化と侵食に弱いため削り取られ、海岸が凹んだ湾を形成しています。また、鶴圃海岸には海食崖が発達しています。垂直方向に発達した柱状節理の下の部分が侵食されると絶壁の上部が重力によって崩壊し、この過程が繰り返されて急な絶壁を形成しています。近くの鶴圃キャンプ場を利用すると、鶴圃の魅力をさらに満喫できます。
2024-02-16
キョンサンブク道ウルルン郡ソ面テハ里
台霞(テハ)海岸散策路は、黄土窟そばの橋を上った所にあります。橋の壁には台霞村のものがたりが書かれていて、フォトゾーンがあります。台霞海岸散策路は、粗面岩と集塊岩で構成されていて、海風によって不思議な形に侵食された地形が発達しており、美しい海岸の絶景を誇ります。特にここは、タフォニが発達しています。タフォニとは、海風に含まれる塩分が岩石の隙間に入り込むことで、化学的風化作用によって生まれた蜂の巣のような穴の開いた地形をいいます。台霞・香木(ヒャンモク)観光モノレールに乗って6分ほど上り、散策路を20分ほど歩くと、鬱陵島(ウルルンド)灯台(台霞灯台)と香木地質スカイウォークがあります。待風坎(テプンガム)に自生するイブキは、柱状節理、つまり岩石の隙間が風化してできた少量の土壌に根を張って育ち、長い間大陸から離れていたため独特の生態環境を形成しており、その価値が高いことから天然記念物に指定されています。
2024-02-16
キョンサンブク道ウルルン郡ウルルン邑トドン里
道洞(トドン)海岸散策路は、苧洞(チョドン)海岸散策路と繋がっていて、二つをまとめて杏南(ヘンナム)海岸散策路と呼んでいます。鬱陵(ウルルン)ヘダム道第1区間の杏南海岸道(2.8km)に当たり、海岸ヌリ道第34コースとしても知られています。ムジゲ(虹)橋、ジオパークのロゴが入ったLED街路灯など散策路のインフラが整備されており、またアクセスも良く観光客に人気の地質スポットです。道洞海岸散策路では、鬱陵島の初期火山活動の特徴が残る多彩な地質構造を観察できます。道洞港から道洞灯台に向かうほど岩石の生成年代が若くなる傾向がみられ、下部から玄武岩質溶岩類や岩石片が山崩れによって運ばれてできた砕屑性再堆積岩、火山灰が熱い状態で積もってできた溶結凝灰岩、噴出岩の一種である粗面岩が順番に分布しています。
2024-04-16
ソウル特別市クロ区ヨンドンロ240
青い(プルン)樹木園&航洞(ハンドン)線路には、生態公園と遊歩道が整備されています。野花園、アジサイ園、針葉樹園、広葉樹園、球根園、湿地園、バラ園、そして案内センターがあり、温室でできた森林教育センターには、世界の植物が展示されていて教育も実施されています。航洞の廃線が樹木園の中に伸びていて、ブックカフェ、カフェ、図書館が整えられています。
2024-02-16
チョンラナム道モクポ市ピョンファロ82
木浦(モクポ)を代表する広場で、地元の人々の憩いの場です。昼間は開放感あふれる海の風景が観られ、夜は夜景を楽しむことができます。公園の中心には「踊る海の噴水」があり、その両側には庭園があります。海側にある道はほぼ平坦で、ウッドデッキの階段もあることから、老若男女問わず、またペットを連れて散歩するにもぴったりです。一角にはフォトスポットと、誰でも利用できる野外公演場があり、ここで路上ライブがよく行われています。
2024-04-16
ソウル特別市クァナク区シンリムロ59ギル14
ソウル新林洞民俗スンデタウン(ソウル・シンリムドン・ミンソクスンデタウン)は、「シンリム(新林)駅」の近くにある、スンデのお店が密集している所です。スンデは、野菜と春雨、調味料、豚の血を混ぜて豚の腸に詰め、水蒸気で蒸した韓国の代表的な屋台料理です。スンデ炒めが代表メニューで、スライスしたスンデに様々な野菜や唐辛子粉、コチュジャンなどのヤンニョムを入れて鉄板で炒めて食べる料理です。白スンデ、もち米スンデ、コプチャン炒めなどもあります。
2024-02-15
テグ広域市タルソン郡オクポ邑ヨンヨンサギル260
龍淵寺(ヨンヨンサ)は、お寺の入り口にある池から龍が昇ったという言い伝えから龍淵寺と名付けられました。仏舍利を保管している場所として広く知られており、金剛戒壇(クムガンゲダン)は仏舍利を祀って儀式が行われる場所であり、仏陀が常に存在するという象徴性を持っています。龍淵寺に行く道は森が茂っており、森林浴が楽しめると同時に、琵瑟山(ピスルサン)の登山コースでもあります。
2024-02-15
テグ広域市タルソン郡ユガ邑ヒュヤンリムギル232
大見寺(テギョンサ)は、大邱・琵瑟山(テグ・ピスルサン)の頂上、標高1,000メートルの高い場所に位置する千年古刹で、仏舍利が安置されています。屏風のような奇岩に囲まれており、空と接するように建つ寺院で、崖の上に危うく建つ三重石塔と開放感あふれる眺望が絶景です。琵瑟山ツツジ群生地の開花時期の春には、幻想的な景色が見られます。琵瑟山自然休養林から電気自動車に乗って気軽に登ることができます。
2024-02-15
テグ広域市タルソン郡ハビン面ユクシンサギル64
六臣祠(ユクシンサ)は、死六臣の祭祀を行い、追悼するために朝鮮時代に建てられた保存状態の良好な建物です。死六臣は「死んだ6人の臣下」という意味で、1453年に朝鮮の端宗の復位を企てた際、事前に発覚して処刑された6人の臣下を指します。入口である忠節門から両側に沿ってサルスベリの並木道が長く伸びており、赤い花が咲く時期の景色は壮観です。