2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンウプ市サヌェ面サヌェロ450
山外(サヌェ)韓牛村は井邑(チョンウプ)の中心街から約30分でアクセスできます。畜産農家から直接仕入れた韓牛だけを取り扱う家族経営の店が集まっており、値段が安いのが特徴。美味しい上に栄養満点でリーズナブルな牛肉が味わえます。ほとんどのお店が精肉店と飲食店を兼ねており、精肉コーナーで好みの部位を選んで注文すると飲食コーナーでテーブルを用意(包み野菜と5~6種類のおかずががセットで出され、料金は1人5,000ウォンほど)してくれます。
2024-01-31
チュンチョンブク道クェサン郡チョンチョン面チョンチョン4ギル17
宋秉一(ソン・ビョンイル)故宅は朝鮮王朝後期の19世紀後半に建てられた伝統家屋。当時の伝統家屋の構造と両班の生活がよくうかがえる故宅です。朝鮮時代の性理学の大家である尤庵・宋時烈(ソン・シヨル)先生の子孫が住んでいた家でもあります。男性たちの生活空間である居間棟と女性たちの生活空間である母屋に分かれており、その間に門と倉庫棟があるなど、朝鮮時代における伝統建築の構造を詳しく見ることができます。故宅の周りは森になっており、過去にタイムスリップしてきたような気分になれます。
2024-01-29
キョンギ道カピョン郡カピョン邑スンアン里サン223
龍湫(ヨンチュ)渓谷はカルボン山(900メートル)を源流とし、玉女峰を取り囲むように流れています。24キロメートルにわたって臥龍湫、撫松岩、鼓瑟灘、一糸台、秋月潭、亀遊淵、弄湲渓など9つの絶景が続いています。そのため玉渓九曲または龍湫九曲とも呼ばれます。龍湫渓谷にはチョウセンゴヨウ林が茂っており、岩壁や尾根に接して曲がりくねりながら流れる渓流は、あちこちに天然プールのような場所を作っています。渓谷に沿って6キロメートルほど上ったところに高さ5メートルの龍湫滝があります。龍が昇天したという言い伝えがあり、滝の横にある傾斜した岩の深い窪みは龍が横たわっていた場所だといわれています。有明山と仲美山、魚飛山に囲まれた渓谷は、半日程度の短い登山コースとして遜色ありません。
2024-01-30
キョンサンナム道チャンウォン市マサンハッポ区クサン面ロボットランドロ250
馬山(マサン)ロボットランドはロボットをテーマにしたテーマパークで、256体のロボットと遊戯施設、体験施設で構成されています。全部で4つのゾーンがあり、スリル満点の乗り物があるアトラクションゾーン(アドベンチャーゾーン、フューチャーゾーン)と、ロボットの魅力を満喫できて小さな子ども向けの乗り物があるゾーン(ドリームゾーン、ロボトピアゾーン)の2つに分けることができます。子ども向けの体験プログラムも細分化されており、宇宙航空ロボット館、人工知能ロボット館、製造ロボット館、海洋ロボット館など、様々なロボット展示館を見て回りながら、無限の可能性があるロボットについて深く知ることができます。ソルナル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)や外国人割引(外国人だと証明できるものを持参時に適用)など、シーズン限定の割引特典もあるので、事前にホームページをチェックしてから行くとよいでしょう。
2024-01-29
キョンサンナム道チャンウォン市ソンサン区カウム洞31
世界各地から集めた98種類のバラ約2万3,000本が植えられた公園です。バラの開花時期は晩春から初夏にかけてで5月に満開となり、昌原(チャンウォン)のローカルはもちろん植物への関心が高い旅行者にも人気があります。植えられている場所ごとにその花について書かれた案内札(韓国語)があるので、それを見てまわったり、公園各所にあるバラのトンネルやベンチでのんびりしながら、ゆっくりとお散歩を楽しむのに最適です。
2024-01-29
チョンラナム道クァンヤン市タアプ面チマク1ギル55
標高1,217メートルの白雲山麓に広がる5万坪(約165,290平方メートル)の農園。梅博士と呼ばれるホン・サンニさんが数十年にわたって管理してきており、今では全国から花見客が訪れる梅の名所となりました。毎年3月になると、青梅農園では青軸梅や紅梅だけでなく、しだれ梅やサンシュユも咲き乱れます。農園内にはフォトスポットが設けられており、東屋の展望台が人気。展望台からは梅花村をはじめ、蟾津江や川向こうにある河東の町並みも一望できます。毎年春に梅の花が咲くと青梅農園を中心に梅祭りが開かれ、周辺には光陽梅花文化館があるので、あわせて訪れるとよいでしょう。
2024-11-08
キョンギ道スウォン市パルダル区ファソムンロ72ボンギル9-6
水原(スウォン)・行宮洞(ヘングンドン)は、水原華城(スウォンファソン)一帯の長安洞、新豊洞など12洞をまとめて呼ぶ名称。約220年前に華城が築城された時からほんの数十年前まで水原で最も栄えて賑やかでしたが、水原華城がユネスコ世界遺産に指定されると厳格な開発規制下に置かれ、現在は時間が止まっているかのようです。そんな行宮洞に住民と市民団体、芸術家たちが協力し合いながら壁画を描いて壁画村が完成。今では水原華城に劣らず多くの人が訪れる観光スポットとなり、路地に活気を取り戻しました。行宮洞の路地は壁画村や工房通り、水原チキン屋通り、池洞市場など特色に応じたエリアがつながっており、壁画村は「幸あれ道」「愛してる道」「目で行く道」「最初の朝の道」「ロマンスの道」「後ろに行く道」というテーマに沿って6本の路地に分かれています。壁画の前にはフォトスポットが設けられており、壁画だけでなくあちこちの壁や屋根、塀が様々なオブジェや絵で飾られています。きれいな工房やカフェが多いので、楽しく見て回ることができます。
◎ 韓流の魅力に触れる旅の情報 - ドラマ『ソンジェ背負って走れ』
行宮洞壁画村は、ソルとソンジェの通学路として登場しました。ソルの壁ドンにソンジェが戸惑うシーンもここで撮影されました。壁画が描かれた低い石垣に沿って歩いていると、仲良く学校に行っていたソルソンカップルの姿が目に浮かびます。
2024-02-05
チェジュ特別自治道ソグィポ市ナムォン邑シンリェチョンロ267-110
5.16道路は済州で最初に開通した国道で、済州市と西帰浦を結んでいます。漢拏山の城板岳休憩所から西帰浦方面に曲がりくねった道を進んでいくと、2.6キロメートル地点から約1.2キロメートルにわたって常緑樹と落葉樹が道路の両側からアーチ状に森のトンネルを作っています。森のトンネルが始まる北側入口には「ゆっくり走るとさらに美しい道」と書かれた標識が設置されています。ここは道路の幅が狭くてカーブが多く、事故の危険があるため注意が必要で、美しい森のトンネルを鑑賞するためにも徐行しましょう。済州の漢拏山麓に位置しており、四季折々に変化する自然を満喫できます。道の両脇から空を覆うように枝を伸ばしている木々が夏には涼しい日陰を作り、秋には紅葉、冬にはまばゆい雪景色で迎えてくれ、美しい山のトンネルをゆっくりと車で走りながら済州の四季を楽しめるスポットです。
2024-01-30
チュンチョンブク道クェサン郡ムングァン面ヤンゴク里16
イチョウ並木に2キロメートル囲まれた貯水池です。韓国の典型的な農村である陽谷里に位置しており、農業用水を供給するだけでなく、地域住民や訪問者に散歩や瞑想が楽しめる憩いの場を提供しています。1978年5月に竣工した準渓谷型貯水池で、周辺には森が茂っており、古木が多く景色が美しいことで知られています。貯水池の入口には並木道が整備されており、秋には黄色く染まったイチョウを観賞することができ、釣りをしに来た家族連れをよく見かけます。
2024-01-29
チョンラナム道クァンヤン市クァンヤン邑カンジョンギル33
2017年7月にオープンした光陽(クァンヤン)ワイン洞窟は、光陽製鉄の貨物輸送用トンネルをリノベーションし、全長301メートル、幅4.5メートル、高さ6メートルほどの規模で、ワインの大衆化に向けて複合文化芸術空間として設けられました。ワインをあまり飲まない人でもワインに親しめるように、世界の様々なワインを集めて1ヶ所で体験できるようになっています。ワインカフェテリア、メディアファサード映像ショー、トリックアートのフォトスポットなど、様々な演出で視覚的にも楽しめます。梅ワイン作りなどの体験も可能で、光陽の特産品を購入できるコーナーもあります。光陽ワイン洞窟では光陽エコパークも一緒に運営しています。子どもたちがメディアを通して生態系に触れながら想像力と創造力を発揮できる空間となっており、一年中適正温度を維持しているので、季節に関係なく楽しめます。