2024-01-23
チョンラナム道ヨンアム郡クンソ面ソグリム里
上台浦(サンデポ)はかつては中国や日本との間を行き来する船が停泊し、有名な国際貿易港だった場所です。韓半島の歴史で最初に統一を成し遂げた統一新羅の末期から918年に建国された高麗初期にかけて、物と人の交流が盛んな国際港として全盛を極めました。現在は工事で水路が塞がれ、小さな湖に姿を変えています。春は満開の桜が水面に映り、夏は蓮が咲き乱れて絵のような美しさを誇ります。花とともに木造橋と道が湖に沿って続いており、散策スポットとして人気があります。
2024-01-22
カンウォン特別自治道ヨンウォル郡ハンバンド面ソナムギル70
韓半島筏村(ハンバンド・テンモンマウル)は韓半島地形で有名な瓮亭里の仙岩村に設けられた筏体験場。韓半島地形の東海岸から出発し、西海岸までの1キロメートル区間を筏に乗って往復する体験で、所要時間は約30分。筏に乗っている間、船頭が韓半島地形について説明してくれる他、ここに生息している魚についての話も聞かせてくれます。筏は冬を除く春から秋まで運行しています。この他にも、ラフティングボートを改造して水中を観察できるようにした西江水中探査船など、様々な筏体験プログラムが用意されています。
2024-01-23
チェジュ特別自治道ソグィポ市ピョソン面カシロ565ボンギル20
西帰浦加時里村(ソグィポ・カシリマウル)は、毎年4月になると進入路から10キロメートルにわたって菜の花と桜が同時に咲き、絵画のような風景が広がるドライブコースで有名。「韓国の美しい道100選」にも選ばれた加時里の鹿山路(ノクサンロ)は、朝鮮時代最高の牧馬場であった鹿山場と甲馬場を通り、現在は済州でも屈指の菜の花ロードとして、加時里村十景の第一景にもなっています。また、タラビオルム(オルム:済州の方言で側火山のこと)やクンサスミオルムなど、済州の美しい自然景観もあわせて楽しめます。
2024-01-23
キョンサンブク道蔚ウルチン郡クムガンソン面シビリョンロ552
赤みを帯びていて亀裂が少なく、形がまっすぐなので最高級の木材とされる金剛松。古くから伐採を制限して保護するなど徹底的に管理され、王室の松と呼ばれました。金剛松群生地に位置する金剛松ECORIUM(クムガンソンエコリウム)は、宿泊施設、金剛松テーマ展示館、チムジルバン、レストラン、森体験道など、様々な施設を備えています。手つかずの自然がある宝島のようなところで過ごしたいなら、ここに泊まって様々なプログラムに参加してみることをおすすめします。金剛松の遊歩道を歩くトレッキング、ヨガ、石鹸作りなどをしながらストレスを解消し、リフレッシュすることができます。また毎週土曜日午後4時30分から午後6時までチムジルバンで瞑想プログラム「金剛松茶薫瞑想」が行われます。言葉ではなくお茶のぬくもりを感じて意識を集中させる瞑想なので、外国からの観光客でも十分に楽しむことができます。
2024-02-07
キョンサンブク道ウルチン郡カソン面サムサンシンフンロ881-77
かつて山火事の被害に遭った懸鍾山(ヒョンジョンサン)一帯に風力発電機を設置し、電気エネルギーを生産している環境にやさしい発電所。それだけでなく、海や山、異国情緒あふれる巨大なプロペラをバックに写真を撮ることができ、SNS映えスポットとして注目されています。懸鍾山に敷かれた道路を通って発電所まで行く途中の風景もなかなかのもの。到着後に駐車場から少し歩いていくと、回転する何台もの風力発電機が見えてきます。カラフルな風車や虹色のブロックなどフォトスポットもあちこちにあり、映える写真を撮ることができます。
2024-01-22
キョンサンブク道ウルチン郡チュクピョン面チュクピョンジュンアンロ235-12
竹辺(チュクピョン)海岸スカイレールは竹辺乗降場とポンス港を結ぶ往復2.8キロメートルのコースを運行するモノレールです。往復約40分を自動走行し、山と透き通った海、岩にぶつかって砕ける波という一幅の絵のような景色をゆったりと観賞できます。
2024-01-18
チュンチョンナム道ホンソン郡ホンブク邑メジュクホンギル403-12
朝鮮時代の死六臣(世祖の時代、端宗の復位を謀ったために処刑された6人の忠臣)の一人である成三門(ソン・サンムン)の母方の祖父である朴潭(パク・タム)の古宅があったところであり、成三門が生まれたところとして知られています。成三門をはじめとする死六臣(朴彭年(パク・ペンニョン)、李塏(イ・ゲ)、柳誠源(ユ・ソンウォン)、河緯地(ハ・ウィジ)、兪應孚(ユ・ウンブ))の位牌を祭った魯恩檀と祭壇が設置された壇所があります。
2024-01-18
チュンチョンナム道ホンソン郡ソブ面パンギョ1ギル40-1
靖忠祠(チョンチュンサ)は淸難功臣・林得義(イム・ドギ)将軍の遺影と神位を奉安するために建てられた祠堂です。1632年に建てられ、その後 建物が老朽衰退し1872年に再建されました。靖忠祠は2009年10月20日忠清南道文化財資料に指定されている他、周辺には忠清南道文化財資料の林得義将軍墓や神道碑などが一廓をなしています。
2024-01-30
チュンチョンナム道コンジュ市コマナルギル30
百済五感体験館には、近くの宋山里(ソンサンリ)古墳群や国立公州博物館で目と耳を通して学んだ歴史を自分の手で体験できる様々なコンテンツが用意されています。地下1階と地上1・2階に8つのテーマ館があり、拓本文様体験や夜光スタンプなどの五感を刺激する体験型遊びやゲームプログラムを通して観覧客が自然な形で熊津百済文化と歴史を学び、楽しめるようにしました。特に注目されるのは1階のロビーにある「共感の窓」で、建物2階の高さに相当する圧倒的なスケールのパネルが音とタッチに反応して色を変えます。このパネルは観覧客が体験館で撮った写真をハッシュタグ付きでSNSに投稿するとそれが画面に表示されるようになっており、デジタルネイティブ世代の興味を引くと期待されています。また、同じ階にある「創造の窓」では、百済遺物のぬり絵をクレパスで彩色してスキャナで読み込むと、プロジェクションマッピング映像で壁に映し出されます。
(出典:公州文化観光ホームページ)
2024-01-18
チュンチョンナム道ホンソン郡ホンソン邑サンハ里
龍鳳山(ヨンボンサン)は高さ381メートル、山全体が奇岩と峰で構成され、忠清南道の金剛山(クムガンサン)と呼ばれるほどの美しさを誇ります。龍鳳山の名前は山勢が龍の形と鳳凰の頭に似ていることに由来します。随所に松の群落や将軍岩がある他、百済時代の古刹である龍鳳寺と磨崖石仏(宝物)をはじめとする文化財が散在しています。大きな山ではなく険しくもないことから一年中登山客が絶えません。また龍鳳山の麓には龍鳳山自然休養林が位置しています。