観光 - 韓国旅行情報

仁寺洞文化の通り(인사동 문화의 거리)

仁寺洞文化の通り(인사동 문화의 거리)

2023-12-29

ソウル特別市チョンノ区インサ洞一帯

仁寺洞(インサドン)文化の通りは、画廊や韓定食屋、伝統茶屋のほか、通りの真ん中には露天商が並んでおり、外国人旅行者はもちろん国内旅行者も訪れる観光スポットです。ほとんどの店の看板がハングルで書かれているのがこの通りの特徴で、韓国の特性とハングルの価値に触れることができます。また平日の夕方や週末に行けば路上パフォーマンスも楽しめます。

ノンジンムル(논짓물)

ノンジンムル(논짓물)

2024-07-18

チェジュ特別自治道ソグィポ市イェレヘアンロ253

ノンジンムルは湧き水が海に流れ込み、淡水と海水が出会ってできた天然海水浴場。ノンジンムルという名称は、湧き水が海岸に近いところから湧き出て農業用水や飲み水として使用できないため、「水をただ捨てるようなもの」という意味で付けられました。現在は海に流れ込む淡水の量が多いことから堤防を塞いでプールとシャワー場が設けられており、夏の水遊びスポットとして人気があります。夏は「猊来(イェレ)生態村体験祭り」が開催され、素手でヒラメを捕まえるなど、多様かつ特別な体験ができます。ノンジンムルはパダンオルレ(パダオルレ(海のオルレ道))であるオルレ道第8コース「月坪-大坪オルレ」の一部となっています。横にずっと伸びている猊来海岸路は海が眺められる素敵なドライブコースです。トレッキングやドライブの途中でノンジンムルに立ち寄ってみるのもいいかもしれません。 (海水プールの外は波が荒いので要注意)

陜川湖(합천호)

陜川湖(합천호)

2024-01-16

キョンサンナム道ハプチョン郡テビョン面ハプチョンホバンロ

陜川(ハプチョン)邑から約16キロメートル南西にある陜川ダムは、1988年12月に完工しました。7億9千万トンの水を貯水でき、年間234百万キロワットの電力の生産が可能です。陜川からダムを過ぎて居昌(コチャン)まで続く湖畔道路は春川湖や忠州湖を思わせるロマンチックなドライブコースで、透き通ったきれいな湖と美しい周辺の景観は自動車旅行の新たな名所として脚光を浴びています。桜が満開の4月初め頃に行って湖畔ドライブを楽しむのもよいでしょう。

黄渓滝(황계폭포)

黄渓滝(황계폭포)

2024-01-08

キョンサンナム道ハプチョン郡ヨンジュ面ファンギェ2ギル30

黄渓滝(ファンギェポッポ)は周りの美しい景色に溶け込む名所としてクジャン山渓流が風光明媚で、周辺の岩壁が屏風のように取り囲んでいます。絶景をほこり、高さ約20メートルの崖から流れ落ちる轟音は雷鳴にも似ています。水量の違いは多少あっても涸れることはなく、夏は暑さを忘れさせてくれます。1段目の滝壺は、絹糸1かせを全部垂らしても底に届かないほど深いため龍が住んでいたという言い伝えがあります。昔のソンビ(儒生)たちはそのあまりの美しさに見とれ、かの有名な中国の廬山の滝にたとえたといいます。

古三貯水池(고삼저수지)

古三貯水池(고삼저수지)

2024-01-02

キョンギ道アンソン市コサム面コサムホスロ108

古三(コサム)貯水池は1963年に竣工した広大な貯水池で、近隣地域に水を供給しています。水草が多く魚が住みやすい環境となっています。霧が立ち込める早朝の幻想的な風景は一幅の絵のようで、写真家がよく訪れる撮影スポットとして有名です。朝に貯水池の周りを鳥のさえずりを聞きながら散歩するのにもよく、またオートキャンプなどができるスポットとして知られています。貯水池には3つの島(パソク島、パルチャ島、トングラク島)があります。周囲は14キロメートルで、一周するのに車で25分ほどかかり、桜のドライブコースが有名です。無料のキャンプ場があり、日の出・日の入りスポットにもなっています。

清渓川古本屋通り(청계천헌책방거리)

清渓川古本屋通り(청계천헌책방거리)

2024-01-04

ソウル特別市チュン区チャンチュンダンロ13ギル20

世運商店街(セウンサンガ)の近くを流れる清渓川(チョングェチョン)に沿って東へ歩いていくと、小さな本屋がひしめくように並んでいます。10軒ほどの本屋には、出版されて30~50年経った本や様々な古い雑誌などが積み上げられています。K-コンテンツの根幹となった昔の文化や歴史に間接的ながらも触れることができるだけでなく、ときには外国語で書かれた本なども見つけることができます。近くに各種副資材の卸売市場である東大門総合市場や洋服の生地を見物できる平和市場(夜から明け方まで営業)があるので、あわせて観光するとよいでしょう。

トッオルム(側火山)(돛오름(돝오름))

トッオルム(側火山)(돛오름(돝오름))

2024-01-09

チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ソンダン里サン3

榧子林の南西にあるオルム(側火山)。山の形が豚に似ていることから、済州島の方言で「豚」を意味する「トッ」と側火山を意味する「オルム」が合わさってこのような名前がつけられました。トッオルムには様々な種類の木や植物が育っていますが、特にカヤの木が多いことで有名。道が狭く、険しいことから登るにはそれなりの準備が必要です。

世運商店街(세운상가)

2024-10-25

ソウル特別市チョンノ区チョンギェチョンロ159

世運(セウン)電子商店街は、1968年にできた韓国初の総合電子商店街で、40年の伝統があります。ソウルの中心・鐘路にある都心電子産業地域で、様々な電子商品を購入することができます。2014年からはソウル市の都市再生事業により、空中遊歩道、屋上展望台、広場、第4次産業革命を体験できるメーカーズキューブなどが造成され、新鮮な見どころを提供しています。

ピネ島(ピネ道)(비내섬(비내길))

2023-12-27

チュンチョンブク道チュンジュ市アンソン面ナムハンガンビョンギル44

村人が果樹園へ行くのに通った農路と川へ水浴びをしに行くのに通った小道をそのままつないだ道です。南漢江の豊かな風景とピネ島の秋の情景が楽しめ、傾斜がとてもなだらかなので家族連れの探訪にも最適です。ピネ道は2つの区間に分かれており、第1区間は渡り鳥展望公園を過ぎて同区間のハイライトである川辺の道を通り、旧チョデ渡し場を経由して仰城温泉広場に戻る7キロメートルのコースで、所要時間は約2時間。第2区間はセバジ山展望台を越えてピネ島を探訪し、旧チョデ渡し場からは第1区間と逆方向に歩くことになります。川辺の道と渡り鳥展望公園を過ぎて起点の仰城温泉広場まで戻ってくる17キロメートルのコースで、所要時間は約4時間。ドラマ『愛の不時着』でヒロインが北韓を去る前に主人公2人とその仲間たちがピクニックをしながら友情を育むシーンが撮影された場所でもあります。

首陵園(수릉원)

2024-01-26

キョンサンナム道キムヘ市プンソンロ261ボンギル35

伽倻の始祖である首露王と現在のインドとされる阿踰陀国の王女だった許王后の出会いをテーマにした場所。首陵園という名称には、首露王と許王后が一緒に歩いた風雅な森という意味が込められています。伽倻時代の重要文化財である首露王陵と伽倻諸王の陵域である大成洞古墳群、鳳凰洞遺跡を結ぶ低い尾根沿いに、39,600平方メートルの生態公園が造成されています。海上王国の伽倻を表現するとともに首露王と許王后が歩いた庭園の池をイメージして造成され、伽倻時代の湿地に生息していたと推定されるオニバスやアサザなどが植えられました。静かな森と池に沿って遊歩道がよく整備されており、快適に見てまわることができます。