2024-04-08
チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面キョクポ里788-15
格浦港は蝟島、古群山群島、紅島など西海岸の島と連携した海上交通の中心地。西海清浄海域でとれた味の良い水産物がたくさん水揚げされ、イイダコの産卵期にあたる春とコノシロが旬を迎える秋には、駐車スペースがなくなるほど全国各地から来た美食家や観光客で賑わいます。イイダコ、甲イカ、ワタリガニ、アンコウ、クロソイ、クジメ、ヒラメ、コノシロ、ハマグリ、アサリなど水産物が豊富で、それに合わせて刺身屋や飲食店が多く立ち並んでいます。また格浦港は夕暮れ時の風景が美しいことで知られています。
2023-10-24
チョンラナム道ヨス市トルサン邑トルサンロ2876
李舜臣(イ・スンシン)将軍の戦勝地であるムスルモク海辺は、ビーチを取り囲むクロマツ林が美しく、静けさを楽しみながら散歩するのにぴったりなところです。南道海の道や麗水浜辺道第2コースにも含まれるムスルモク海辺は小石の浜が広がっており、干潮になると白い砂浜が現れて2種類のビーチが楽しめる特別なスポット。元日には初日の出を見に多くの人が訪れてにぎわう日の出スポットで、四季を通じて写真家が訪れる撮影スポットでもあります。そのほか、クロマツ林で麗水の海をテーマにした彫刻作品を鑑賞したり、海と空が出会う水平線を眺めながら歩き、海に島がポツン、ポツンと浮かぶ風景画のような景色を眺めることができます。また海辺の入口に全羅南道海洋水産科学館があり、周辺にも見どころが豊富です。
2024-04-08
チョンブク特別自治道ナムォン市サンネ面ワウンギル249
智異山ペムサゴル臥雲村(ワウンマウル)は智異山国立公園に属し、天然記念物に指定されている智異山千年松(別名おばあさんの木)をはじめ、紅葉など自然に恵まれたところです。
2024-04-08
チョンブク特別自治道ワンサン区パラムセェヌンギル21
全州韓屋村近くの寒碧窟(寒碧トンネル)から全州自然生態博物館につながる道を「パラムセェヌンギル」といいます。その名の通り散歩するのによい道で「パラムセェダ(気晴らしに外の方やほかの所でぶらつく)」という意味を持っています。2022年に韓国観光公社が全羅北道とともに選定した愛犬同伴旅行道のひとつです。道の途中に公営のレンタサイクル所があり、自転車を借りて乗るのにも良いところです。また寒碧窟(ハンビョクグル)はドラマ『二十五、二十一』のロケ地として知られています。近くに寒碧橋、寒碧堂があり、トンネルを出ると全州川が流れていて自然景観を楽しみながらリラックスするのに良いスポットです。その他、全州自然生態博物館にも近いことからあわせて博物館で生態体験学習するのもよいでしょう。
2023-10-13
キョンサンブク道ウルルン郡ウルルン邑ウルルンスンファンロ
苧洞港(チョドンハン)は鬱陵郡で一番大きな港です。鬱陵島で獲れるイカのほとんどが扱われる港で1967年1月漁業前進基地に指定されました。イカを捕獲するための集魚灯を灯したイカ漁船の明かりで有名な「苧洞漁火」は鬱陵八景のひとつとして知られています。港口の防波堤横にある燭台岩(チョッテバウィ)は父子家庭の娘が海に出て帰ってこない父を待ち焦がれて岩になったという伝説があり、孝女岩(ヒョニョバウィ)とも呼ばれています。苧洞は開拓当時、干潟に苧(カラムシ、韓国語で「モシ」)がたくさん自生していたため「苧の多い干潟」という意味で「モシゲ」と呼ばれていましたが、地名を漢字で表記する際、モシの漢字「苧(チョ)」を使って「苧洞」とされました。漁業前進基地として魚販場が入っており、常に忙しく活気に溢れています。
2024-02-23
キョンサンブク道ウルルン郡プク面ヒョンポ里
象岩(コキリバウィ)は、鬱陵島北部の海上に鬱陵島と約500メートル離れた高さ50メートルの岩です。まるで象のような形をしていることから象岩と呼ばれるようになりました。火山活動によって噴出した溶岩が冷える過程で形作られ、象の胴体と鼻の間にある穴は、波によって削られてできたものです。
2023-10-17
キョンサンブク道ウルルン郡プク面チョンブ里
三仙岩(サムソナム)は3つの岩で構成された、鬱陵島の美しい海洋絶景を誇るスポットです。三仙岩は発達した柱状節理が波の作用を受けて海食柱を形成しており表面には風化によって蜂の巣のように穴の開いた地形であるタフォニが発達しています。ここには鬱陵島の優れた景色に魅せられた3人の仙女が空に帰る時間を逃して玉皇上帝の怒りを買って岩になったという話が伝えられています。
出典:鬱陵島、独島地質公園
2024-04-08
チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面チョクピョッカンギル54
赤壁江の崖にあるスソン堂(水城堂/水聖堂)は、海神を祀る祠です。建物自体が西の海を治める「ケヤンばあさん」とその8人の娘を祀る祠でもあります。海に出て働く水産業従事者たちの安寧を祈願し、自然災害から守られるように祭祀を行う場所でもあり、積み上げられた石の山も一緒に見ることができます。ここが観光地になった理由は、他でもない菜の花。春先になると、赤壁江からスソン堂へ行く途中に黄色い菜の花が咲き乱れ、韓国人旅行者の間で人気フォトスポットとして口コミで広まりました。春に扶安へ行く予定があるなら、ぜひ立ち寄ってみることをおすすめします。
2023-10-17
ウルサン広域市ウルジュ郡オニャン邑ウェゴサンギル18
外高山甕器村(ウェゴサンオンギマウル)は、全国最大規模の甕集成村です。「甕器ゴル陶芸」はここで3代目として甕をつくるホ・ジンギュ氏が運営する施設で、文化体育観光部が指定した「地域名士の家」です。甕作品を鑑賞、購入できる他、甕に関するさまざまな体験プログラムに参加することができます。甕の塩入れ体験、甕づくり、甕焼き体験などがあり、事前予約可能です。また、外高山甕村内には蔚山甕器博物館、蔚州民俗博物館などがあり、蔚山甕器博物館ではギネス世界記録に登録された巨大な甕を見ることができます。
2024-02-16
キョンサンブク道ウルルン郡プク面チョンブ里
鬱陵島(ウルルンド)の三番目に大きな付属島嶼。本来、観音島(クァヌムド)は鬱陵島と陸続きでしたが、長い間海に侵食されて現在のように島となりました。両島の間には連島橋という橋が架かっていて、歩いて渡ることができます。観音島には3ヶ所の展望台とA、Bコース2つの探訪路があり、鬱陵島の自然風景のハイライトが満喫できます。海岸絶壁の観音双窟、溶岩が急激に冷やされて不思議な姿の石柱を形作った柱状節理や水平節理などを観ることができ、季節ごとに育つ多彩な植物が彩る自然の絶景も楽しめます。風が強い時は立入禁止となるので、予め鬱陵郡庁ホームページのメインページで立入可能かチェックすることをおすすめします。