2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区チョンギョンロ40
全州市校洞の韓屋村と棲鶴洞を結ぶ南川橋、その上に建てられた入母屋造りの晴煙楼が「全州南川橋ブランド化事業」によって韓屋村の新たなランドマークに位置づけられています。南川橋の上に木の柱を立てて瓦葺きの屋根をのせた晴煙楼。アーチ型の橋脚と調和しており、その風貌は千年の古都にふさわしい品格が漂います。
2023-06-19
キョンサンブク道サンジュ市ハムチャン邑オプンロ19
許氏絹織物は三白の里、尚州(サンジュ)で代々絹を織っています。咸昌(ハムチャン)では絹を織る伝統的な方法に簡単な動力装置のみを追加し、由緒ある絹織物を織っています。また小規模または大規模な団体客向けに見学や体験プログラムも運営しています。2012年に開館した咸昌絹織物博物館とあわせて訪れるとよいでしょう。
2023-06-19
キョンギ道ナミャンジュ市チョアン面タサンロ566-5
陵内(ヌンネ)駅は京畿道南楊州市陵内里にあった鉄道駅で、2008年12月に廃駅となり、この駅に代わって雲吉山(ウンギルサン)駅が新設されました。陵内駅は記念物としてのみ残っており、一部線路も保存されています。駅前には自転車道が通っており、近くに茶山遺跡地があります。
(資料提供:南楊州市庁)
2023-06-19
チュンチョンナム道タンジン市ハプトク邑ハプトクソンダン2ギル16
1929年に建てられたゴシック様式のカトリック聖堂です。前身は古徳面上宮里に設立されたヤンチョン聖堂で、Curlier神父が現在の場所に合徳聖堂を建てて移転し、合徳聖堂に名称を変えました。その後、新合徳聖堂ができると旧合徳聖堂に改称され、のちに合徳聖堂という元の名前に戻りました。
2023-06-19
チュンチョンナム道タンジン市コベ面サムソンサンスモグォンギル79
2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区ウォンセクチャンギル2-15
色長精米所(セクチャンジョンミソ)は全羅北道全州市の韓屋村から南原方面に車で約5分のところにあります。70年くらいになる古い精米所を復元して芸術作品や骨董品、民俗品などを展示販売しており、カフェスペースでゆっくりティータイムも満喫できます。エモーショナルな雰囲気とカフェのシグネチャーといえる2階の屋根裏部屋は、タイムマシンに乗って過去にタイムスリップしたような気分にさせてくれます。
2024-04-08
チョンブク特別自治道コチャン郡アサン面ウンゴクソウォンギル362
2011年にラムサール湿地に登録された雲谷(ウンゴク)湿地は国家生態観光地として、絶滅の危機にある野生動物をはじめ、珍しい動植物を観察できる最高のスポットで、様々な生命体からの強靭な生命力を感じることができます。
湿地探訪路は全部で4つのコースがあります。第1コースは3.6キロメートル所要時間約50分で支石墓遺跡地からオベイゴルに沿って雲谷ラムサール湿地まで、第2コースは9.5キロメートル所要時間約2時間30分で雲谷貯水池をぐるりと一周するコース、第3コースは最も長い10.2キロメートル所要時間3時間30分以上で一帯の主な峰と尾根を通って雲谷ラムサール湿地自然生態公園まで、第4コースは10.1キロメートル所要時間約2時間50分で探訪案内所(環境にやさしい駐車場)から出発して雲谷ラムサール湿地自然生態公園までとなっています。
2023-12-08
カンウォン道ピョンチャン郡チンブ面オデサンロ374-8
五台山(オデサン)月精寺(ウォルチョンサ)にある約1キロメートルの林道です。約1,700本に及ぶモミの木が空高くそびえ、千年の古寺・月精寺を代表する観光名所となっており、この道を歩くために多くの旅行客が月精寺を訪れるほどです。フィトンチッドの香りが心身をリフレッシュさせてくれる林道はいつ見てもきれいですが、特に冬はモミの木に白い雪が降り積もり、いっそう美しい風景を見ることができます。五台山月精寺モミ林の道は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のロケ地としてもよく知られています。雪の降ったモミ林でトッケビ(コン・ユ)とトッケビの花嫁(キム・ゴウン)が愛を確かめるシーンがここで撮影されました。道の終点にある月精寺は平昌月精寺八角九層石塔など国宝や宝物を多数保有している、1400年の歴史をもつ由緒ある古寺で、後ろに鬱蒼とした山があります。
2024-10-21
キョンサンブク道ムンギョン市マソン面シンヒョン里
2024-08-19
キョンサンナム道チャンニョン郡ヨンサン面ウォンダリギル42
昌寧霊山万年橋は、村の小川に架かるアーチ型の石橋で、小川が南山から流れてくるため「南川橋」とも呼ばれています。
川両岸の天然岩盤を土台とし、その上によく整えられた花崗岩の石材が虹の形に積み重ねられています。その上には丸みを帯びた自然石が積み上げられ、最上部は土で薄く覆われて人が通れるようになっています。橋の上面は弧を描いて両端が長く伸びており、穏やかな雰囲気をつくり出します。
朝鮮時代の正祖4年(1780)に初めて築かれ、高宗29年(1892)に築き直されたもので、現在も人が通るほど頑丈で洪水などが起こっても全く被害がないといいます。
(資料提供:国家遺産庁)