観光 - 韓国旅行情報

全州映画の通り(전주 영화의 거리)

全州映画の通り(전주 영화의 거리)

2024-10-29

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区コサ洞

全州旧市街の代表的なショッピング街である客舍道と全州国際映画祭が開催される映画通りが繋がれた区域。客舎道はさまざまな商店や個性的なカフェが時の流れを感じさせる建物と調和し独特な雰囲気を醸し出しているのが魅力的です。全州国際映画祭が開催される時期には映画を観るために各地からやってきた人々で賑わいます。

芝山遊園地(지산유원지)

芝山遊園地(지산유원지)

2023-01-31

クァンジュ広域市トン区チホロ164ボンギル35-1

芝山(チサン)遊園地は2016年、11年ぶりにモノレール運行を再開・再オープンしました。1本のレールを走るモノレール独特のがたつきでスリルを味わえます。モノレールに乗ると光州(クァンジュ)市内の全景と無等山(ムドゥンサン)頂上が一望できます。モノレールはリフトの終点から森の道方面に50メートル離れた山腹から出発、八角亭(パルガクチョン)のある芝山遊園地の山頂まで往復コースで運行されます。再オープンしてから若年層を中心にソーシャルネットワークや口コミで光州無等山でスリルを楽しめるアトラクションとして人気を博しています。

九龍浦港(구룡포항)

九龍浦港(구룡포항)

2024-04-03

キョンサンブク道ポハン市ナム区クリョンポ邑ホミロ222-1

浦項(ポハン)虎尾岬(ホミゴッ)から甘浦(カムポ)の方へ向かう場所にある九龍浦港(クリョンポハン)は、日帝強占期の1923年にふ頭と防波堤が建設されたことで港としての姿が整えられました。現在、北防波堤約600メートル、南防波堤約400メートル、物揚場約600メートルの施設が備えられており、荷役能力は33万4,000トンに達しています。近くに九龍浦近代文化歴史通りがあり、日本の伝統家屋を見ることができる他、九龍浦市場も近く、地元の伝統市場ならではの親しみやすい雰囲気と美味しい食べ物が楽しめます。ここは、特産物のサンマの干し物(クァメギ)が多く販売されており、また全国最大のズワイガニの産地として知られているため、上質なサンマの干し物とズワイガニを味わうことができます。

洛江ムルギル公園(낙강물길공원)

洛江ムルギル公園(낙강물길공원)

2024-10-29

キョンサンブク道アンドン市サンア洞423

安東ダム水力発電所入口左側に位置する洛江(ナッカン)ムルギル公園は、周辺の水資源環境と調和した森の道や庭園を設け、探訪客に安らぎの空間を提供することを目的つくられました。小さな池を挟んでメタセコイアやモミの木が育ち、池にかかる石橋、小道が異国のような風景を演出していることから韓国のジヴェルニーと呼ばれます。木の下にはベンチが置かれ、安東市民はもちろん旅行客にも愛される憩いの場となっており、また、あちこちに隠れているフォトスポットで写真を撮ると、まるでモネになったような錯覚を覚えます。その他、安東ダムまでの散策路や月映公園まで続く水辺デッキがあり散歩コースにも最適です。

忠壮祠(충장사)

2023-01-31

クァンジュ広域市プッ区ソンガンロ13

忠壮祠(チュンジャンサ)は、忠壮公・金徳齢将軍を祭ったやしろで、1975年に建てられました。境内には金徳齢の影幀と教旨が奉安されたやしろの忠壮祠、東斎と西斎、恩綸碑閣と解説碑、遺物館、忠勇門、翼虎門などが建てられています。遺物館には重要民俗資料に指定された「金徳齢将軍」の衣服や将軍の墓から出土した棺槨、親筆などが展示されています。祠堂の裏側にある丘には金徳齢の墓と碑石があり、家族墓も整備しています。

楊林洞ペンギン村工芸通り(양림동 펭귄마을공예거리)

2024-10-22

クァンジュ広域市ナム区オギウォンギル20-13

楊林洞住民センターの裏に、壁に描かれたペンギンの絵の道しるべに沿って狭い路地を入ると70、80年代の村が展覧会場へと変身した楊林洞(ヤンニムドン)ペンギン村があります。膝の悪いお年寄りの歩く姿がペンギンのようだということから名づけられました。村の住民たちは昔火災で焼けて放置されていた空き家を片付け、捨てられた物を持ってきて村の壁に展示し始めました。村の塀には「あの時あの時代生きていたことに感謝しよう」と刻まれています。村の中央にあるペンギン酒幕は地元住民が集まる場所で、小規模ですが必要なものはすべてそろっています。 ペンギン村工芸通りには革工房、繊維工房、木工房など様々な工房があり、工芸品を購入することができます。近代と現代が共存する工房ではアップサイクリング工芸体験も可能です。不要になった垂れ幕を使ったポーチづくり、廃品を活用したアート作品づくりなどのアップサイクリング工房体験プログラム、アートとゴミ拾いを兼ねたツアーコース、ワンデイクラスなどの体験活動が運営されています。 周辺には崔昇孝(チェ・スンヒョ)家屋、ウィルソン宣教師私宅、オーウェン記念閣などがあります。

方魚津港(방어진항)

2023-01-31

ウルサン広域市トン区ソンクンギル2

1971年に国指定の漁港となった方魚津(パンオジン)港は、広い敷地の水協委販場と競売場がある、蔚山を代表する漁港です。ブリをはじめとし、タチウオ、サワラ、カタクチイワシなど、多種多様な魚がとれ、近くの水産市場と刺身センターでは新鮮な海鮮を購入してその場で味わうことができます。防波堤沿いの散策路は写真を撮るのに最適な瑟島(スルド)灯台まで続いており、方魚津港や大王岩(テワンアム)公園、蔚埼(ウルギ)灯台、日山(イルサン)海水浴場へと続く海の道もロマンチックな景色が楽しめます。観光資源活性化のために北防波堤の壁画や地面のデザイン、駐車場などが整えられ、村の博物館である方魚津博物館もオープンしました。蔚山市民には憩いの場となっており、見どころ満載のスポットです。

吾魚寺(浦項)(오어사(포항))

2023-01-30

キョンサンブク道ポハン市ナム区オチョン邑オオロ1

雲梯山(ウンジェサン)吾魚寺(オオサ)は、仏陀の奥ゆかしい香りが漂い、龍に包まれているような湖と奇岩絶壁が一幅の絵画のように調和している場所で、新羅の4大祖師を輩出した聖地でもあります。新羅時代の第26代真平王のときに創建された寺院で、当初は恒沙寺と呼ばれました。元暁大師と恵空禅師がここで修行した際、二人は仏法の力で川の死んだ魚を生き返らせることを競い合いました。1匹は死んだままでしたが、もう1匹は生き返って力強く泳いだので、その魚を自分が生き返らせたと二人とも言い張ったのです。そこで自分という意味の「吾」と「魚」の字を取って吾魚寺と名付けられたそうです。大雄殿は正面3間・側面2間の入母屋造りの多包閣で、朝鮮時代の英祖17年(1741)に建て直されました。寺院の周辺は、雲梯山の雄大な自然と吾魚池が調和した景色が壮観で、奇岩絶壁の上の慈蔵庵や吾魚寺の西側には元暁庵が建っています。大雄殿(慶尚北道文化財)、宝物に指定されている銅鐘、元暁大師の笠、その他多くの遺物が保管されています。

二加里いかり展望台(이가리 닻 전망대)

2023-02-15

キョンサンブク道ポハン市プッ区チョンハ面イガ里

二加里(イガリ)いかり展望台は、松の木と美しい二加里簡易海水浴場の近くに、船を停泊させるアンカー(いかり)を形象化した展望台です。高さ10メートル、長さ102メートルで、開放感あふれる浦項の海が一望できます。また、JTBCで人気が高かったテレビドラマ『それでも僕らは走り続ける』のメインロケ地で、多くの観光客が訪れる人気スポットです。

聾岩宗宅(농암종택)

2023-05-27

キョンサンブク道アンドン市トサン面カソンギル162-133

聾岩・李賢輔の宗宅、聾岩宗宅
安東市(アンドンシ)陶山面(トサンミョン)佳松里(カソンリ)に位置している聾岩(ノンアム)・李賢輔(イ・ヒョンボ)の宗宅。李賢輔は1504年に司諫院・正言の職に就きましたが、国王を怒らせたことで安東に流された人物です。元々、聾岩宗宅(ノンアムジョンテク)はプンチョン村に建てられましたが、1976年の安東ダム建設により村が水の中に沈んでしまいました。その後、安東の各所に分散して移転されていた宗宅と祠堂、肯構堂(クングダン)を永川李家宗孫のイ・ソンウォン氏が1ヶ所に集めて移築しました。2007年には汾江(プンガン)書院が再び移され、今は汾江村とも呼ばれて一般の人々に公開されています。