2024-04-08
チョンブク特別自治道クンサン市オクト面
全羅北道(チョンラブクド)群山市(クンサンシ)沃島面(オクトミョン)に位置する仙遊島海水浴場は、天然の海岸砂丘の海水浴場で、ガラスのように透明感のある美しい白い砂浜が広がっているため、明沙十里(ミョンサシムニ)海水浴場とも呼ばれています。仙遊島海水浴場は、100メートル以上進んでも水深が大人の腰までしかこない遠浅で、高波がなく、安心して海水浴が楽しめます。
2024-10-24
チョンブク特別自治道クンサン市クヨン2ギル12-1
群山(クンサン)チョウォン写真館は、ハン・ソッキュ、シム・ウナ主演映画『8月のクリスマス』のロケ地として広く知られています。この映画は、父と二人で暮らし、余命宣告を受けた写真屋さんのジョンウォン(ハン・ソッキュ)と駐車違反取締員のキム・タリム(シム・ウナ)が出会って織り成す切ない愛の物語を描いています。映画のほとんどは、群山市(クンサンシ)月明洞(ウォルミョンドン)にあるチョウォン写真館で撮影されました。当初、映画の製作チームは、セット撮影をしない方針で全国の写真館を回っていましたが、なかなか良い場所が見つかりませんでした。そんな夏のある日、少し休んでいこうと入ったカフェの窓の外に木の影が落ちたガレージを発見し、所有者の許可を取って写真館に改造しました。「チョウォン写真館」という名は、主演俳優のハン・ソッキュが名付けたものですが、彼が幼い頃住んでいた町の写真館の名前だそうです。撮影が終わった後、チョウォン写真館は、所有者との約束通り一旦撤去されましたが、群山市が復元し、群山を訪れる人のために無料で公開しています。チョウォン写真館には、映画に登場したカメラや扇風機、アルバムなどがそのまま展示されており、観光客が撮った写真をメールで送信するサービスも提供しています。
2024-04-08
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区チュンアンドン2ガ10-1
高麗時代と朝鮮時代に各地方に設置されていた客舎とは、外国の使節や他の地域からの官吏をもてなし、泊まらせた宿泊施設をいいます。全州(チョンジュ)市内にも客舎が残されていますが、その周辺に全州旧都心における最大の繁華街が形成され、「客舎道(ケクサギル)」と呼ばれています。客舎道には、数多くのロードショップやフランチャイズレストランが軒を連ね、地域住民だけでなく観光客で賑わう場所です。特に、毎年行われる全州国際映画祭が開かれるエリアも含まれています。韓国3大映画祭の一つに挙げられる全州国際映画祭は独立映画を中心に運営され、数多くの話題作や若手俳優を輩出しました。客舎道の一角には全州映画製作所をはじめとし、多くの映画館が密集しているため「映画の通り」とも呼ばれています。映画の通りの裏には映画ファンの感性をくすぐるレストランやカフェ、アパレルショップがあり、別名「客理団(ケンリダン)道」と呼ばれています。
2024-10-21
チョンラナム道スンチョン市ピリェゴルギル24
2006に放送されたドラマ『愛と野望』の屋外セットで、60~80年代の家々が再現されており、ドラマ『ジャイアント』、『エデンの東』、『製パン王 キム・タック』、映画『いつか家族に』などが撮影されました。路地裏を歩きながらドラマや映画の余韻を感じさせる独特な雰囲気の写真を撮ることができます。
2024-11-28
チョンラナム道ヨス市トルサン邑ムスルモクギル142-1
ツバキが美しいことで広く知られる全羅南道(チョンラナムド)麗水市(ヨスシ)突山邑(トルサンウプ)には、島の東端から美しい日の出が見られる向日庵(ヒャンイラム)があります。突山の海には、無人島の岩が沖にポツンポツンと突き出ていて珍しい風景が広がっており、エメラルド色の海と調和した姿が人々を魅了します。
芸術ランドリゾート(YEOSU ARTLAND RESORT)は、ネチ島やウェチ島、ヒョル島の3つの島がまるで海の上を漂流しているかのように浮かんでいますが、それが眺望できる小美山(ソミサン)の近くに位置するリゾートとして抜群の景色を誇ります。特に、海に向かって伸びている彫像「ミダスの手」は、必ず撮っておくべき韓国のフォトWish Listに選ばれている、観光客に人気のスポットです。
◎ 韓流旅行情報
IZ*ONEのメンバーたちがさまざまなミッションをクリアし、バーベキューを楽しんだ場所です。『IZ*ONE Eat-ing Trip2』のほとんどのエピソードが撮影されたため、メンバーたちがミッションを行っていたシーンを思い出しながら観光すると楽しさが増すでしょう。
2023-01-19
チョンラナム道ヨス市チュンアンロ74
麗水市(ヨスシ)中央洞(チュンアンドン)に位置している李舜臣(イ・スンシン)広場は、壬辰倭乱を勝利に導いた李舜臣将軍についての資料と当時活躍していた義兵の紹介など、歴史の現場を直接見て感じることができる場所です。広場は李舜臣将軍が作戦を立てて軍令を発した鎮南館(チンナムグァン)など、周辺の遺跡と連携した歴史文化観光ベルトの原点で、毎年5月には韓国最古の護国文化祭りである「亀甲船祭り」が開催されます。ここで最も人々の目を惹くのは原形に近い形で再現された亀甲船(コブクソン)。外形だけではなく、内部からも観覧できるように設計されました。亀甲船の内部に入ると、水軍たちのダイナミックな動きと壬辰倭乱当時の生き生きとした状況が実感でき、簡単な体験もできるようになっています。壬辰倭乱で活躍した亀甲船は3隻で、全羅左水営・防踏鎮・順天府船所で1隻ずつ建造しましたが、今の亀甲船は全羅左水営船所が位置していた場所にあります。李舜臣広場の一角には李舜臣将軍の一代記と壬辰倭乱の過程などを記録した壁画があります。毎土曜日には水軍出兵式、カンガンスルレ、市立合唱団の公演などが行われます。
2023-01-19
テジョン広域市トン区サンネロ106
万仞山(マンインサン)自然休養林は大田(テジョン)広域市と忠清南道(チュンチョンナムド)錦山郡(クムサングン)の境界に位置し、大田駅から17番国道方面に17キロメートル離れています。主峰の万仞山をはじめポンスレゴル、クンベゴル、チャグンベゴルなどで構成され、朝鮮時代にはその素晴らしい景色から太祖大王と王子のへその緒を奉安していた場所でもあります。渓谷には常に清らかな水が流れ、広葉樹が鬱蒼とした山林を成す郊外休養林。稜線をそのまま活かして家族休養地区・青少年地区・ピクニック地区などが整備され、都市民にとっては快適な憩いの場となっています。万仞山サービスエリアは、1990年度に民間資本で建てられた自然休養林の便利施設で、建築当時に全く山林を毀損せずに渓谷をそのまま活かしてデッキ施設を作り、地上2階・半地下1階規模で建築されました。主要構造は鉄筋コンクリート造、主要材料は木材で、サービスエリアの前面には池を整備して自然景観と融合させることにより、専門家たちからは韓国サービスエリア建築のうち最も美しく素晴らしいと評価されました。今は市民たちが余暇を過ごすためによく訪れるスポットとして定着しています。至る所に休憩用のベンチやリラックスできる憩いの場を整備し、景色を楽しみながら休憩を取ることができます。中でも万仞楼閣は万仞山を象徴する休養建築で、楼亭を代表する建築でもあります。この楼閣の建築はソウル北岳山(プガクサン)の麓にある洗剣亭(セゴムジョン)の建築様式を取り入れ、主要構造は鉄筋コンクリート造、屋根は木造瓦家の2階規模で建てられました。また、韓国伝統建築様式の美しさを最大限に活かしながらもメンテナンスまで考慮しています。
2024-04-08
チョンブク特別自治道クンサン市オクト面チャンジャド1ギル26-2
古群山(コグンサン)群島の一つで、壮士(力持ち)が生まれたということから壮子島(チャンジャド)と名付けられました。海で操業中に突然嵐に遭ったとき、この島に避難すれば安全だということで、避難港として知られています。仙遊島(ソニュド)とは壮子橋でつながっています。 壮子島は古郡山群島の中央に位置しており、テジャン峰に登ると、古群山群島の63の島々が視界に広がり、韓国山岳会、韓国写真作家協会、3社の放送局からベストショットスポットとして選ばれています。干潟体験、海釣り、海上釣りなどのレジャー活動が可能で、活魚の刺身、海鮮の蒸し物、アサリカルグクス、イシガニのケジャンなど、海鮮を利用したグルメが豊富で、さらに日の出・日没スポット、テジャン峰登山、ハイキング、古群山群島の遊覧船観光、夕日の壮観が見られる壮子大橋、壮子ハルモニ岩、大長島堂祭など、多くの観光スポットがあり、夏のシーズンでなくても観光に適した場所です。
2025-03-21
チョンラナム道ヨス市ソラ面アンシムサンギル155
リュージュとは、特殊製作された無動力カートに乗って重力だけを利用して下ってくるアクティビティをいいます。男女老若問わず誰でも楽しめるUワールドリュージュには、斜面に沿ってトンネルやアトラクション区間、スカイブリッジ滑降区間、自然林区間などがつくられており、1.3キロメートルという超大型トラックの多様でスリル溢れるトラックを堪能することができます。Uワールド・トップライダーは、海抜347メートルに位置する日の出スポットである麗水・安心山(アンシムサン)の中山間地域に位置し、山と海、岩壁が調和する美しい自然や、解放感あふれる海が眺望できる場所にあります。
2023-01-19
チュンチョンブク道チョンジュ市チョンウォン区サンダンロ314
かつて煙草製造廠のタバコ葉倉庫だった東部倉庫が文化体育観光部の文化再生事業により文化芸術空間へと生まれ変わりました。今でも工場倉庫の原形を維持しており、赤レンガと木造トラスで建築されたため近代文化遺産としての保存価値が高いものとなっています。1900年代の近代、現代の姿がそのまま残るこの魅力的な文化空間ではレンタルスペースを実施すると共に企画公演、フェスティバルなどの多様なプログラムが展開されます。