説明
フンドゥル岩は蔚山岩に次ぐ雪岳山の名物です。新羅時代、義湘大師と元暁大師が精進したという継祖庵の入口にあります。臥牛岩または食堂岩と呼ばれる平らな盤石の上に丸い形の岩がのっており、高さは大人の背丈より高く、4~5人程度で取り囲めるほどの大きさです。軽く触っただけでも倒れそうで危なげに見えますが、不思議なことに一人で押しても、大勢で一緒に押しても揺れる程度はそれほど変わりません。継祖庵を訪れる人は皆、一度はこの岩を押して行きます。フンドゥル岩は臥牛岩の頭側にあることから牛岩または牛角石とも呼ばれています。雪岳山小公園から蔚山岩に登る途中に位置し、小公園からフンドゥル岩まで約1時間、ここから蔚山岩まで登るのにさらに約1時間かかります。
ホームページ
雪岳山国立公園http://seorak.knps.or.kr
ご利用案内
お問い合わせおよびご案内 : 雪岳山国立公園事務所 +82-33-801-0900
駐車場施設 : あり(雪岳洞C1地区駐車場、雪岳洞C2地区駐車場、雪岳洞B1地区駐車場、雪岳洞B2地区駐車場、雪岳洞A地区駐車場)
休みの日 : 年中無休
利用時間 : (入山可能時間)冬期(4:00~12:00)、夏期(3:00~14:00)
詳細情報
Admission Fees
大人 3,500ウォン、青少年 1,000ウォン、子ども 500ウォン
位置
江原道 束草市 雪岳山路