説明
京畿道南楊州市榛接邑にある「光陵(クァンヌン)」は朝鮮第7代王世祖とその妃、 貞喜王后尹氏の陵です。光陵は王と王妃をそれぞれ別に奉安しました。左の封墳が世祖の陵で、右の封墳が貞喜王后の陵です。二つの稜の中間地点に一つの丁字閣を立てる形式で造られました。
世祖は世宗と昭憲王后の間に生まれました。文宗が死に幼い甥の端宗が王位につくと1453年、癸酉靖難(政権を奪い取る目的で反対派を厳しく取り締まった事件)を起こし朝鮮7代王に即位しました。
光陵周囲にはさまざまな生物の自生する森が形成されており、山林庁の研究機関が管理を行い、樹木園を造成しました。光陵は天然記念物に指定されているキタタキの生息地として有名です。また、稜の周辺の森はチョウセンマツやモミ、マツ等の老木が広がり、ドライブコースとしても知られています。
ホームページ
hhttps://royaltombs.cha.go.kr/
ご利用案内
世界文化遺産
お問い合わせおよびご案内 : +82-31-527-7105
駐車場施設 : あり
休みの日 : 月曜日
利用時間 : 2~5月、9~10月9:00~18:00、6~8月9:00~18:30、11~1月9:00~17:30
入場券販売は観覧時間終了1時間前まで
詳細情報
Admission Fees
1,000ウォン
位置
京畿道 南楊州市 榛接邑 光陵樹木園路354