5.5 Km 31015 2020-04-17
仁川広域市 西区 陶窯址路 54
+82-32-560-2932
旧景西洞(キョンソドン)事務所を改築し2002年10月25日に緑青瓷陶窯址資料館を開館しました。国家史跡第211号景西洞緑青瓷陶窯址に関する学術資料の提供および陶磁器体験教室の運営を行っている緑青瓷陶窯址資料館は1965年と1966年に4回にわたる発掘調査を行いました。
この陶窯址で焼かれた瓷器は、精選された青瓷系の薄い胎土(陶磁器の生地の土)の上に調質の緑褐色の釉薬を塗り焼いた緑青瓷器(青磁器)です。景西洞緑青瓷陶窯址は1970年5月、史跡第211号の文化財に指定され、地元では初めての文化財となりました。
緑青瓷が生まれた年代については、諸説がありますが、新羅時代末期から高麗時代初期(9世紀から10世紀)ごろ、比較的品質に優れた日暈底青瓷が発達し地方の豪族など富裕階層に普及・広がりを見せる一方、緑青瓷器は高麗時代前期から朝鮮時代後期まで庶民の器として作られたものと見られます。
陶窯址の構造や様式を見ると、丘陵地に西南方向に向かって作られた窯床の長さは7.3m、幅1.05m、焚口の幅1.2mであまり目にすることがない小規模の窯跡です。 窯の傾斜度は22度ほどの単室窯ですが、この窯址で注目されるのは緩やかに傾斜する窯床の表面に土で作った円形のトジミ(ケットク)と呼ばれる焼台を配置している特殊な様式です。 この焼台の形はあたかも馬のひづめのようなの形をしており、前の部分は分厚く、後ろの部分は薄く低めに作られています。登り窯のように傾斜した窯の床の上に焼台の分厚い部分を窯の傾斜の下の方に向けて置くと、器が窯の中で傾かず水平を維持することができます。
このような構造様式の陶窯は日本では独自のものであると自負してきましたが、このような陶窯址が日本のみならず二か所で発見されたため、ここ仁川・景西洞緑青瓷陶窯址の発掘は、今後の研究如何によっては陶窯技術の日本への流出経路を明らかにする貴重な資料となると思われます。
・増築: 2002年9月 27日
5.5 Km 6477 2023-09-18
キョンギ道プチョン市キルジュロ1
+82-32-310-3070
グローバル漫画フェスティバル「富川(プチョン)国際漫画フェスティバル(BICOF)」は観覧客12万人、漫画家および関係者1千人、国内外のコスプレーヤー5千人余りが参加するイベントです。
大韓民国最高の漫画賞「富川漫画大賞」を中心とした漫画展示をはじめ、漫画コンサート、国際コスプレチャンピオンシップ、漫画マーケット、参加イベントなど多彩なプログラムが用意されています。
5.6 Km 3595 2018-10-18
京畿道 富川市 吉州路1
+82-32-310-3090~1, +82-32-310-3107
すべての漫画、あらゆる漫画がここに
韓国漫画博物館は韓国初、最大規模の漫画専門博物館で、各種貴重な資料やベテラン漫画家の原画など漫画に関連した全ての資料を保存・展示しています。1900年代の漫画から現在に至るまで漫画の変遷史を知ることができ、誰でも一度ははまったことのある漫画がいっぱいです。企画展も不定期に行なわれ、さまざまな体験プログラムや教育プログラムも実施しています。
6.0 Km 31960 2021-06-22
京畿道 富川市 遠美区 チョマル路 15
「上洞湖(サンドンホス)公園」は憩いの場として2003年3月31日にオープンしました。公園は湖を中心に形成されており、様々な魚類や植物が生息しています。
6.1 Km 4255 2021-04-29
京畿道 富川市 吉州路66
+82-32-329-0001
芸術・文化・ビジネスの中心街富川市上洞にある特級ホテル「高麗(コリョ)ホテル(KORYO HOTEL)」は、最高のサービス・施設・システムでお客様にやすらぎの空間を提供しています。