14.2Km 2025-05-26
テグ広域市タルソン郡ファウォン邑クラ1ギル88
達城(タルソン)湿地は二つの川が合流する場所に自然に形成された氾濫原湿地であり、四季折々の美しい野の花と冬鳥の飛来地として広く知られています。さらに、ジムグリガエルやチョウセンナメラ、カワウソ、ワシミミズクなど絶滅危惧種だけで十数種もが生息しています。生態学習館とジムグリガエル学習場があり、週末には家族向けの体験プログラムが実施されています。
14.3Km 2025-06-19
テグ広域市トン区トンファサ1ギル1
桐華寺(トンファサ)は大邱都心部から北東に22キロメートル離れた八公山の南側に位置しています。493年に極達和尚が建てた寺で、当時の名前は瑜伽寺でしたが、832年に心地王師が改築した際に冬でも境内に桐が咲いていたことから桐華寺と名を変えたといわれています。寺の入口には樹木が生い茂っており、四季を通して澄んだ水が滝となって流れています。
14.8Km 2024-02-15
テグ広域市タルソン郡ファウォン邑サムンジンロ1ギル40-14
花園(ファウォン)の丘は、かつては沙門津(サムンジン)と呼ばれた洛東江(ナクトンガン)沿いの大規模な公園で、船が行き交う場所でした。沙門津遊覧船があり、川の上に設置された水上木道は、達城(タルソン)湿地生態公園まで続いています。沙門津酒幕村(サムンジンジュマクチョン)では、マッコリやねぎのチヂミなどの伝統酒と料理を販売しています。公園の遊歩道がよく整備されており、カフェやピクニック広場もあるので、家族連れでピクニックに出かけるのに最適の場所です。
15.1Km 2024-02-29
テグ広域市タルソン郡タサ邑カンジョンボンギル57
+82-53-585-0916
水をテーマにした文化館で、地下1階には展示スペースとアートギャラリーがあり、1階と2階はサークル映像劇場になっています。The ARCはArchitecture of River Culture及びArtistry of River Cultureを意味します。川と人、川と音楽、川と文学、生命の誕生、文明の飛翔などのテーマに沿って展示を行っています。
15.2Km 2023-11-09
テグ広域市タルソン郡ファウォン邑サムンジンロ1ギル40-12
2013年、約2600坪の敷地に藁ぶき韓屋の伝統酒幕3軒を設けて沙門津酒幕村(サムンジン・ジュマクチョン)がオープンしました。樹齢約500年のエノキとともにチャンスン(将軍標)やソッテ(木や石でできた長い棒の先に鳥の形の造形物をつけたもの)、ピアノ流入記念碑、『主なき渡し船(임자없는 나룻배)』ロケ地記念碑、詩碑、ピアノ広場といった沙門津渡し場公園の見どころに加え、昔の居酒屋の趣が感じられるスポットとなっています。マッコリをはじめ、にゅうめん、クッパ、ニラチヂミ、豆腐などさまざまな食べ物を提供しており、昔を思わせる雰囲気のなかで夕日を観賞しながら食事を楽しむことができます。
15.7Km 2025-03-26
キョンサンブク道キョンサン市ワチョン面カッパウィ81ギル716-64
八公山(パルゴンサン)は大邱広域市東区、軍威郡、慶尚北道慶山市、永川市、漆谷郡にまたがる海抜1,192mの山。1980年5月に道立公園に指定され、2023年に国立公園に昇格した韓国の23番目の国立公園です。
八公山は自然生態系と自然景観、文化景観の面で優れた評価を受けています。絶滅危機種15種を含めた野生生物5296種が生息し、自然景観資源としては山峰39ヶ所、奇岩10ヶ所、渓谷19ヶ所があります。また国家指定文化遺産30点、地方指定文化遺産61点、登録文化遺産1点など豊富な文化資源を有しています。
15.8Km 2021-11-22
慶尚北道 慶山市 瓦村面 カッパウィ路699
八公山の冠峰の下に位置する禅本寺(ソンボンサ)は、491年に極達和尚によって創建され、1614年にスチョン大師によって改修されました。禅本寺の文化財としては、地方有形文化財に指定されている三層石塔と、心を込めて祈ると願いを1つだけ必ず叶えてくれるという、宝物に指定されている冠峰石造如来坐像(別名カッパウィ仏様)があります。
この寺は寺院名の禅本寺より「八公山カッパウィ仏様」という名前でよく知られています(カッ=笠、パウィ=岩で、仏像の頭の上に平たい岩が載っていることに由来)。寺の東側にあるカッパウィ仏様に行くには急傾斜の階段を上らなくてはいけませんが、大勢の参拝客が訪れています。統一新羅時代に作られた石仏坐像で、4メートルほどの高さがあります。
17.0Km 2024-04-29
キョンサンブク道キョンサン市ハヤン邑ハヤンロ58(クムナク里) 1階103号
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17.1Km 2022-09-14
テグ広域市タルソン郡カチャン面ウロクギル206
「達城韓日友好館」は金忠善将軍(日本名:沙也可/1571~1642)の博愛思想を称え、韓日両国の友好増進のために造られたもので、2012年5月3日にオープンしました。金忠善は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)に参戦しましたが、朝鮮の文化に感動して自分の部下とともに朝鮮に帰化し、火縄銃の製作技術を伝えたり、慶州、蔚山の戦闘で大きな功を立てたりしました。
現在、達城韓日友好館には金忠善将軍の精神を称えて大勢の日本人が訪れています。展示館、3D映像館、茶道室、遺物展示、韓日両国伝統ノリ(遊び)、和歌山県資料室、伝統弓体験場など、様々な施設が無料で利用できます。
17.1Km 2021-02-25
大邱広域市 達城郡 嘉昌面 友鹿キル 218
+82-53-668-3162
鹿洞書院(ノクトンソウォン)は1789年、地元の儒林(儒学者)の手により儒教的文物や礼儀を重視した金忠善(キム・チュンソン=日本名・沙也可)の志を称え建立されました。
その後の1868年、興宣大院君の書院撤廃令により撤去されましたが、1885年再建され、1971年には現在の場所に移築されました。
敷地内には祠堂である鹿洞祠(ノクトンサ)や向陽門(ヒャンヤンムン)、遺跡碑、神道碑などがあり、毎年3月に祭祀を執り行っています。
金忠善は壬辰倭乱(日本でいう「文禄・慶長の役」)の時、加藤清正配下の先鋒将として参戦、後に朝鮮へ帰順しました。鳥銃製作の技術を伝えるとともに慶州、蔚山の戦闘で功を立て、朝廷から金忠善という姓名を下賜されました。
その後、李适(イ・グァル)の乱や丙子胡乱の際にも大きな役割を果たし、晩年には田舎に住み、地元の人々の教育に力を注ぎました。