2024-12-02
世宗特別自治市 錦南面 山林博物館キル110
+82-41-635-7400
1994年、忠清南道環境研究所がこの場所に移転し、しっかりと保存されていた周辺の森を錦江自然休養林に指定し、1997年10月には山林博物館もオープンしました。錦江自然休養林や山林博物館の他に、樹木園、熱帯温室、動物村、野生花園、展望台などがあり、自然について学ぶ教育の場として遜色がないほどの施設を備えています。
錦江自然休養林(237ヘクタール)と山林博物館(1,173平方メートル)には、1年で約25万人の観光客が訪れます。登山道(7.6キロメートル)、散歩コース、森の中の家などがあるため、こどもと一緒に学習したり、休養地として訪れるのにもおすすめです。
2020-08-28
忠清南道 青陽郡 青陽邑 植物園キル 398-23
+82-41-943-6245
コウン植物園は、1990年から敷地の造成をはじめ、1997年から2003年4月28日の開園まで様々な植物購入や植栽により植物園が完成しました。 一般の人のための自然学習の場、植物分野専攻の学生のための実習の場、造園の仕事に関わる人々の実務教育の場の役割担当などを目的とし、約12年間の準備過程を経て完成しました。
植物園の規模は約20ha(約60,400坪)で、教育実習の場が約10haです。絶滅危機の植物である、白レンギョウ、オニバスの他、15種を保有しています。
また、コウン植物園では専門家や一般人のための教育プログラム開発や小中高生のための自然学習の場の設置などのプログラムも運営しています。
2023-04-18
チュンチョンナム道テアン郡ソウォン面チョンリポ1ギル187
千里浦樹木園は「青い目をした韓国人」と呼ばれた故ミン・ビョンガル氏(アメリカ名:Carl Ferris Miller)が40年に渡って築き上げた樹木園です。1962年に土地を買い入れて1970年から本格的に木を植え始め、当初は関連分野の専門家や後援会員などに入場を制限していましたが、2009年から一部が一般にも公開されるようになりました。全体の面積が18万坪にも及ぶ樹木園はヤバネヒイラギモチ、モクレン、ツバキ、カエデ、ムクゲを中心とし、韓国内最多の植物種(2022年10月基準16,830分類群)を保有しています。設立者の故ミン・ビョンガル氏は生涯と全財産をかけて現在の樹木園を築き上げ、その崇高な精神と哲学で多くの人たちから尊敬を受けており、韓国が産業人に対して授与する勲章としては最高の栄誉である大韓民国勲章「金塔産業勲章」を山林分野で初めて受賞しました。
2021-02-24
ソウル特別市 中区 退渓路344
+82-2-3700-3900
「光熙門(クァンヒムン)」は1396年に土城創建の際に東側に建てられた小門です。実質的な土城の南小門として水口門とも呼ばれました。清渓川が流れている場所に建てられた水門は距離的には東大門の方が近くにありましたが、南小門が奨忠壇公園から漢南洞に越える丘があったため便宜上、「水口門」と呼ばれていたとされています。水口門は実質的には屍躯門として利用され、西側の西小門と一緒に土城内の葬礼行列が東方向に進む時に通過する門でした。
光熙門は日帝強占期に電車のレール敷設工事のため、城郭を撤去する際にも門と門楼はそのまま残っていましたが、韓国戦争(朝鮮戦争)の際に門楼が破壊され、そのまま放置されました。その後1975年に、道路の真ん中に位置していたため南に15メートルほど移転し復元工事が行われました。
2024-12-02
全羅南道 莞島郡 郡外面 チョピョン1キル 156
+82-61-550-1544
全羅南道莞島郡郡外面にある「莞島(ワンド)樹木園」は韓国にある唯一の暖帯樹木園で、1991年4月にオープンしました。
2023-03-21
チョンラナム道ワンド郡ポギル面プファンギル57
朝鮮時代中期の文臣(学問・文学などで仕える臣)であり、詩人である尹善道(ユン・ソンド)が丙子胡乱(清が朝鮮に侵入し、朝鮮を制圧した戦い)の時に王が降伏したと言う知らせを聞いて、済州島に向かう途中に甫吉島の自然景観に感動しそこに留まったと言われています。
甫吉島は尹善道が51歳の時から13年の間、「漁父四時詞」のような詩歌文学を書いた場所です。また、彼が島の中の岩と山の峰につけた名前は今もなお残っています。
小川のほとりに池を掘って建てた家を「曲水堂」と言い、その向かいの山の上に建てた家を「同天石室」と呼びます。渓谷の東側には「洗然亭」を建て、読書をしたり船に乗ったりして甫吉島の自然を満喫しました。
甫吉島には東洋の自然観と性理学の思想が存在しています。自然と人工の調和によって自然と人間が1つになるように試みた尹善道の優れた能力が見られる場所です。
2023-11-09
テグ広域市ナム区アンジランロ16ギル67
アンジランオゴリ(五叉路)からアンジランゴルへ行く道に形成されたアンジラン市場はヤンニョムコプチャン(味付けホルモン)を提供する店が並ぶコプチャン屋通りになっています。1979年頃にアンジラン市場にオープンした忠北食堂というコプチャン店をはじめとし、1998年頃からコプチャン店が増え始め、今では「アンジランコプチャン屋通り」と呼ばれるようになりました。2012年には文化体育観光部主管の全国5大うまいもんテーマ通りにも選ばれました。
2024-05-28
チョンブク特別自治道チョンジュ市トクチン区ポニョンロ462-45
韓国道路公社樹木園は規模34万㎡で、3,410種の樹木遺伝資源を保有しています。高速道路建設の際に傷つけられた自然環境復旧のために樹木を供給し、多様な植物種を集めて自然学習場として活用するとともに、植物の保存・増殖・普及と自生植物の開発に関する研究を行っています。一般樹木園、岩石園、薬草園、湿地園、野草園、バラ園、ムクゲ園、竹林園、教材園、南部樹種園、ガラス温室、渓流園などに区画されています。
2022-09-20
チョンラナム道ワンド郡ワンド邑チャンボゴデロ330
+82-61-550-6964
全羅南道莞島郡にある「莞島(ワンド)タワー」は高さ76メートル、地上2階と展望階で構成されており、夜間はレーザーショーが行われます。
2024-02-01
カンウォン特別自治道インジェ郡プク面チンブリョンロ307
スケトウダラ干し場は冬に見られる麟蹄(インジェ)の景色の中でも特に印象的です。冬の寒さで凍っては日に当たってとける過程を繰り返すためもっちりした食感になる干しスケトウダラの味、そして干し竿にびっしり掛けられたスケトウダラが雪で覆われた風景は、冬がくれた贈り物のようでもあります。スケトウダラ干し場を見て回りながら、干しスケトウダラが食卓に上がるまで33回もの手間がかかることについて話を聞くことができる他、近くのメバウィ(鷹岩)には初心者でもロッククライミングを体験できるヴィア・フェラータ(ワイヤーやはしごなどの固定設備が整っている登山コース)があります。またここは冬の間は上級者向けのアイスクライミングスポットととしても人気です。