2019-11-07
慶尚南道固城郡下一面ハクトンドルダムキル55
+82-55-673-6904
崔泳徳氏の古家、崔必侃古宅は石垣道の風景が際立つ建物である。慶尚南道文化財178号に指定されたこの家は、村の他の韓屋に比べ、高い塀があり雄大な両班の家屋の形態を持つ韓屋である。固城郡の山間のトンメェコルから鶴林里、林浦方面へ続く街道沿いを走ると、鶴洞の古塀として指定だれた道に出くわし、その表示板の案内通りに進むと簡単にこの韓屋のある村まで辿りつける。歳月を経て歴史を刻む高塀が続く坂道は車よりもゆっくり歩いて周囲の風景を見つつ趣を感じ取るのが一番よい。現在この古宅は全州崔氏一門が11代に渡り継承し守り続けている宗宅として、敷地のみでも2000坪にも及ぶ広大な土地にある。古宅は大門間チェとアンチェ、高殿の板の間が趣あるアンサランチェ、男主人の居住空間であったサランチェ、さまざまな物を収納していたコバンチェなどで構成されており、中門を境に男女それぞれが住む空間を分け隔てる伝統的な両班の韓屋である。
2022-04-08
江原道 洪川郡 西面 種子山キル 122
+82-10-4148-8713
ヒルリオンス・ソン村は、江原道洪川郡にある韓国初の「ウェルエイジング・ヒーリングリゾート」で、精神科医であり脳科学者であるイ・シヒョン博士が設立から携わった場所としても有名だ。種子山の山腹に包まれ、目を向ける所々美しい景色が広がる。完全なる自然の中での安らぎを経験することができる。 客室は、フォレスト棟(FOREST VILLA)とガーデン棟(GARDEN VILLA)、黄土ルーム(COMMUNITY ROOM)などタイプごとに計92室が用意されている。愛犬と共に泊まることのできる専用客室と愛犬同伴可能なレストランまで備えられている。リゾート内には様々なアメニティ施設があり、利用しながらヒーリングを体験することができる。お茶ができるガーデンミュージックホール&カフェとエコな健康メニューが振舞われるビチェレストラン、炭酸湯・温熱湯などが揃っているネイチャーヒーリングスパ、黄土サウナはもちろん、ヒョチョンギャラリーとチュンハライブラリー、ヨガや瞑想ができる森の中のユルト、ソンヒャン洞窟などがある。その他にもキッズスペース、ペットラウンジなどがある。森の中を歩きながら瞑想ができるトレッキングコースも5つ用意されている。 ヒルリオンス・ソン村に泊っている間、ウェルエイジングのための食習慣、運動習慣、心の習慣、生活リズムを身に付けることができる様々なヒーリングプログラムが体験できる。韓国観光公社が選んだ「ウェルネス51選」、文化体育観光部が選んだ「韓国10大観光コース治癒ツアー」にも挙げられている。
2024-10-30
慶尚北道 義城郡 金城面 山雲マウルキル 55
+82-54-834-7762
義城素宇堂は後ろに金城山が控え、前にチャンイドゥル野原が広がる山雲村に位置する伝統韓屋であり、国の民俗文化財だ。朝鮮・明宗の時、永川・李(イ)氏が入って来て根を下ろした村には、素宇堂をはじめ、約10軒の伝統家屋が残っている。義城素宇堂は、朝鮮後期の義城地方の両班の家だ。最も大きな特徴は、朝鮮時代の班家の家屋と美しい庭園が粋に混ざり合っているところ。アンチェ(母屋)とサランチェ(客屋)で構成されるサルリムチェの西側に別途の土の垣を巡らせ、池と小さな森を置いた別墅(現在の別荘のように、景色が良い場所に別に設けた家)庭園を造った。 全部で6つの客室は、由緒深い古宅で一晩を過ごすのに申し分ない。サランバンは、素宇・李家発(イ・ガバル)先生が19世紀初めに建てたと伝わり、L字型のアンチェは、1880年代に建て直したと見られる。正面5間、側面2間のピョルタン(離れ屋)は、6人が滞在できる広い空間と、現代式のお手洗いを備えている。ピョルタンの白眉は、マル(板の間)から一望できる庭で、一幅の風景画のような秀麗さを誇る。
2023-10-24
キョンサンブクト アンドンシ キミギル 38
+82-10-2111-9289
安東「ジサンゴテック」は、200年余りの歴史を持つジサンリュ·ジヨン先生の家屋で、慶尚北道民俗資料として指定されました。客室は奥の間、サンバン、サランバン、草屋部屋の計4室で、サランバンには単独床とトイレがあります。広々とした芝生の庭の中に位置する韓屋は、歳月の跡を残して古風な趣を醸し出し、静かな休息空間と多様な体験プログラムをまんべんなく備えていて、旅行客に人気が高いです。朝食で餅焼きとコーヒーを提供しています。
2024-08-01
キョンサンブクト キョンジュシ シドンノ 86-61
+82-10-9898-3995
「慶州千年韓屋ペンション」は、2階の新築韓屋で、松と黄土で家を建て、地熱暖房をしながら、二重扉を付けて隙間風がないです。庭が広くて子供たちが思う存分遊べるし、縁台とベンチなども用意されています。客室には個別トイレ、炊事道具などの便益施設が備えています。家の横に松林の遊歩道があり、正面には朝陽貯水池と吐含山があって、景色が美しいです。投壷、チェギ蹴りなどの民俗遊びが楽しめるし、近隣に石窟庵、仏国寺などの主要観光地もあります。
2020-12-12
慶尚北道 浦項市 北区 杞北面 徳洞文化キル 7
+82-54-280-9370
浦項伝統文化体験館は浦項(ポハン)市内から40分ほど離れた閑静な徳洞(トクドン)村にあります。8,251平方メートルに及ぶ広い敷地に「フ」の字型に直角に曲がった宿泊棟となっている韓屋や文化教育棟、飲食体験棟などの韓屋があり、その周囲を囲むように山があります。そのような立地にあるため敷地内へは松の木や樅の木が鬱蒼と茂る森を通っていきますが、その景観が大変美しく、神秘な感覚に襲われれます。空気が澄んできれいなため夜には星降る夜空を眺めることができます。
この宿泊施設は浦項市の肝いりで、廃校となった小学校があったこの場所を伝統文化を体験できるスペースにリニューアルしました。由緒ある村・徳洞村の特色を活かし、美しい自然の中で韓国の伝統文化に親しみ学ぶことができる場所を作りました。現在では浦項市の委託をうけ、浦項施設管理公団が運営しており、多くの学校が団体で情操教育や伝統文化体験のため利用する機会が多くなっています。
忘れ去られる伝統文化を取り戻し、情操教育や楽しい体験を通じて伝統文化に親しむという趣旨に則り、さまざまなプログラムを用意しています。
書堂体験、書芸、茶道、森の生態体験などは、学生を主な対象とした教育プログラムです。
韓国の民俗打楽器を演奏するナンタ体験や国家無形文化財であるテッキョンを学ぶ体験、藁と韓紙を使い作品を作る工芸体験、自然素材から抽出した天然染料を利用した染色体験などがあります。
最も人気がある体験プログラムは韓国伝統の食べ物である豆腐と餅を自ら作って試食してみる飲食体験です。伝統の作り方そのままに再現して作るため、多くの人々に人気を博しています。プログラムは数時間のコースから2日間にわたるプログラムなどさまざまあり、平日には主に20人以上の団体での参加が多くなっています。個人での参加者も事前予約を行えば参加可能です。
宿泊棟には韓屋のオンドル部屋10室があります。全室テレビ、冷蔵庫、化粧台、エアコン、ドライヤーなどが完備しており、宿泊にも大変便利です。トイレとシャワー室は外にある共用のものを使用しますが、男女別々に設置してあります。
当宿泊施設の長所のひとつが宿泊料金が安いということ。平日・週末・繁忙期などに関わらず、宿泊料金は同一で、同じ部屋に泊まるならば宿泊人数が増えても追加料金はありません。
朝の食事は体験棟にある食堂でとる事ができ、料金は宿泊料とは別途となっています。料金がリーゾナブルで味もよいと評判で、ご負担なくご利用いただけます。
2024-08-05
チョンラナムド クァンヤンシ チュンフンノ 13-40
+82-10-4665-9301
日差しが美しい韓屋ステイの「ヨンギョンダン」は、前には白雲貯水池が、後ろには白雲山があって風景が美しいです。各客室は浴槽が設置されたトイレを備え、暖房のために伝統方式のオンドルとボイラーと冷暖房機を一緒に使って、ガラスドアとガラス窓を加えて、韓屋特有の冷気を遮断します。炊事は共用炊事場で可能で、屋外のバーベキューもできます。周りにマートがないため、食材を予め準備する必要があり、炊事場にはおやつと飲み物の自動販売機が備えられています。
2024-08-05
チョンブク特別自治道 ウンヘンノ 83-14
+82-10-9203-1111、 +82-10-4166-7799
全州韓屋村の郷校道にある「ハンオクイヤギ」は、従来の韓屋の姿と、古いながらそれなりの趣を持った品物が調和している韓屋のゲストハウスであります。客室ごとにトイレ、エアコン、テレビなどの便宜施設を備え、特室の2号では炊事が可能であります。庭にはこの家のマスコットのような存在であります50年前の柿の木と、ヒノキで作ったカフェテリアがあります。ここでお茶を飲んだり、無料で朝食を食べたり、週末には事前予約して茶道体験もできます。
2023-10-26
チョンラナムド ヘナムグン サムソンギル 153-21
+82-61-533-3083
全羅南道の海南の頭輪山の麓にある「ソルア茶園」は、お茶に対する愛情を持って訪れるお客さんが泊まるところを用意するために、小さな石屋を建ててサランチェを作り、土屋、塀屋、土袋屋などの計7軒の家屋を作って運営する韓屋ステイであります。ここで茶文化と自然を守り続ける努力が続いています。
2023-12-11
カンウォン特別自治道カンヌン市チュクホンギル114
江陵(カンヌン)烏竹(オジュク)韓屋村は朝鮮時代の学者、栗谷(ユルゴク)・李珥(イ・イ)の思想を広めるとともに韓屋のすばらしさを知ってもらうために設けられた江陵を代表する文化空間です。烏竹軒がすぐ隣にある他、鏡浦湖と平昌冬季オリンピックのスケート競技が行われた江陵オリンピックパークが近くにあります。一棟貸し、離れやメゾネットなどさまざまなタイプの客室とバリアフリールームを備えています。サムルジェ(講堂)は宿泊体験客は2時間無料で利用可能。