説明
義城素宇堂は後ろに金城山が控え、前にチャンイドゥル野原が広がる山雲村に位置する伝統韓屋であり、国の民俗文化財だ。朝鮮・明宗の時、永川・李(イ)氏が入って来て根を下ろした村には、素宇堂をはじめ、約10軒の伝統家屋が残っている。義城素宇堂は、朝鮮後期の義城地方の両班の家だ。最も大きな特徴は、朝鮮時代の班家の家屋と美しい庭園が粋に混ざり合っているところ。アンチェ(母屋)とサランチェ(客屋)で構成されるサルリムチェの西側に別途の土の垣を巡らせ、池と小さな森を置いた別墅(現在の別荘のように、景色が良い場所に別に設けた家)庭園を造った。 全部で6つの客室は、由緒深い古宅で一晩を過ごすのに申し分ない。サランバンは、素宇・李家発(イ・ガバル)先生が19世紀初めに建てたと伝わり、L字型のアンチェは、1880年代に建て直したと見られる。正面5間、側面2間のピョルタン(離れ屋)は、6人が滞在できる広い空間と、現代式のお手洗いを備えている。ピョルタンの白眉は、マル(板の間)から一望できる庭で、一幅の風景画のような秀麗さを誇る。
お問い合わせ
イ・ギョン +82-54-834-7762
ホームページ
http://www.xn--ok1bj0z2zd.com/
ご利用案内
収容人数 : 50名
入室時間 : 15:00
チェックアウト時間 : 11:00
客室内ケータリング : 可能
飲食 : 有り(バーベキュー場)
お問い合わせおよびご案内 : +82-54-834-7762、+82-10-5246-7762
駐車場施設 : 可能
ピックアップサービス : 不可
部屋の数 : 6室
予約案内 : 可能(+82-54-834-7762、+82-10-5246-7762、http://www.xn--ok1bj0z2zd.com/ )
部屋のタイプ : ベッドルーム、オンドルルーム
付帯施設(その他) : 共用トイレ、外部の共用トイレ
位置
慶尚北道 義城郡 金城面 山雲マウルキル 55