説明
崔泳徳氏の古家、崔必侃古宅は石垣道の風景が際立つ建物である。慶尚南道文化財178号に指定されたこの家は、村の他の韓屋に比べ、高い塀があり雄大な両班の家屋の形態を持つ韓屋である。固城郡の山間のトンメェコルから鶴林里、林浦方面へ続く街道沿いを走ると、鶴洞の古塀として指定だれた道に出くわし、その表示板の案内通りに進むと簡単にこの韓屋のある村まで辿りつける。歳月を経て歴史を刻む高塀が続く坂道は車よりもゆっくり歩いて周囲の風景を見つつ趣を感じ取るのが一番よい。現在この古宅は全州崔氏一門が11代に渡り継承し守り続けている宗宅として、敷地のみでも2000坪にも及ぶ広大な土地にある。古宅は大門間チェとアンチェ、高殿の板の間が趣あるアンサランチェ、男主人の居住空間であったサランチェ、さまざまな物を収納していたコバンチェなどで構成されており、中門を境に男女それぞれが住む空間を分け隔てる伝統的な両班の韓屋である。
お問い合わせ
チェ・ヨンドク +82-55-673-6904
ホームページ
http://cafe.naver.com/maesaoldhouse(韓国語)
ご利用案内
収容人数 : 20名
入室時間 : 12:00
チェックアウト時間 : 10:00
客室内ケータリング : 不可(共用キッチン利用可)
お問い合わせおよびご案内 : +82-10-3824-4274
駐車場施設 : 10台
ピックアップサービス : 可能(有料)
部屋の数 : 7室(一戸建て4棟)
予約案内 : 可能(+82-10-3824-4274)
規模 : 約3306㎡
付帯施設(その他) : 共用キッチン、共用トイレ
位置
慶尚南道固城郡下一面ハクトンドルダムキル55 (下一面)