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안성시립 남사당 바우덕이 풍물단
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イベント開始日 : 2024년 04월 06일
イベント終了日 : 2024년 11월 24일
観覧可能年齢 : 全年齢観覧可
イベント会場 : 安城男寺党公演場、キョンギ道アンソン市ポゲ面ナムサダンロ198-2
観覧時間 : 90分
主催者情報 : 안성시립 남사당 바우덕이 풍물단
主管社の連絡先 : 031-678-2518
詳細情報
Programs
男寺党ノリは、ユネスコ人類無形遺産に登録された韓国の伝統芸能をいう。構成員はほとんどが男性で、笑いと風刺が感じられる踊りと曲芸により朝鮮時代の庶民を笑わせ、感動させた。現在は、京畿道安城男寺党公演場で毎週末、常設公演が行われている。
男寺党公演場が安城に建設されたのは、朝鮮時代に実在した安城男寺党牌の伝説的な人物、バウドギに由来する。バウドギは、男性が中心だった男寺党牌において、座長の「コクトゥセ」を務めた十五歳の女性のこと。このことだけで十分驚きだ。
バウドギを主人公にした男寺党ノリである『コムベンイトッタ』。バウドギと安城男寺党牌は、景福宮を建て直す建築現場で楽しい公演を披露して労働者の士気を高め、大活躍を見せた。この功績が認められ、興宣大院君(*)は彼女に高い官位を意味する玉の貫子(昔のヘアバンドのようなものにつけた小さな環 )を下賜した。物語はこの話をベースに繰り広げられる。タイトルの『コムベンイトッタ』は、男寺党牌の企画者であるコムベンセが公演の始まりを告げるときに大声で叫んだ合言葉「コンベンイトッタ」に由来する。舞台は、トルミ(人形劇)、プンムルノリ(農楽)、ボナ(皿回し)、サルパン(タンジェジュ*)、オルム(綱渡り)、トッペギ(仮面ノリ)の6つのマダン(章)で構成され、様々な種類の伝統芸能が披露される。
* 興宣大院君:当時、朝鮮の王だった高宗の実の父親
* タンジェジュ:演戯者が道化師を従え、音楽に合わせて身体を使って様々な技を披露する伝統的な演芸
位置
경기도 안성시 보개면 남사당로 198-2 安城男寺党公演場