ソウル市立美術館(西小門本館)(서울시립미술관(서소문본관)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

ソウル市立美術館(西小門本館)(서울시립미술관(서소문본관))

4.9Km    2024-06-19

ソウル特別市チュン区トクスグンギル61

1988年8月19日、ソウル高校の建物を補修してオープンし、その後、2002年5月に移転して再オープンしました。ソウル市内中心部の徳寿宮トルダムキル沿いに位置するソウル市立美術館(西小門本館)は、1920年代の建築様式で建てられた旧最高裁判所の前面部のみを残して新築されました。ソウル市立美術館は本館の他に南ソウル分館(舎堂洞)、慶熙宮分館があり、作家レジデンスプログラムとして蘭芝美術創作スタジオを運営しています。本館の1階~3階には6つの展示室があり、常設展示室では常時「千鏡子の魂」を展示しています。

晋州会館(진주회관)

4.9Km    2024-06-19

ソウル特別市チュン区セジョンデロ11ギル26

晋州(チンジュ)会館は、市庁駅の近くにある有名なコングクスのお店です。コングクスはゆでた大豆を細かく潰して濾した豆乳のスープに麺を入れた料理で、韓国では夏の滋養食として親しまれており、さっぱりして香ばしい味が特徴です。コングクスは3月から11月まで食べられます。店員が目の前で炒めてくれるキムチチャーハンもおすすめで、他にはキムチチゲやサムギョプサルもあります。

崇礼門(숭례문)

崇礼門(숭례문)

4.9Km    2023-01-18

ソウル特別市チュン区セジョンデロ40

崇礼門(スンニェムン)は朝鮮時代初期の1396年に初めて築造され、1398年2月に重建された建造物です。この門は朝鮮時代、漢陽都城(ハニャンドソン)の正門として四大門の中で南側に位置し、南大門(ナムデムン)とも呼ばれました。また1448年にも大規模な修繕が行われています。以降、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)や丙子胡乱(ピョンジャホラン=丙子の乱)の際にも南大門は被害を受けませんでした。
最初に建造されたときには門の両側に城壁が繋がっていましたが、1908年に道路を作るためにその城壁が崩され、城門のみ残り、陸の孤島のようになってしまいました。しかし2006年になり復元工事を実施、現在のような崇礼門となりました。1952年文化財保護法により崇礼門はそれまで宝物に指定されていたものを変更、国宝に改めて指定されました。
木造の建物の平面は下層・上層が5間、側面2間の大きさで、木造建物の下層・一階部分の床は木造建物の下にある虹霓門(ホンイェムン)の上にあたる中央間のみ井桁に組んだ板の間があるだけで他の部分は土の床となっており、建物2階の上層は板張りの床となっています。扁額の筆者については諸説ありますが、1614年に編纂された韓国最初の百科辞典といわれる「芝峰類説(チボンユソル)」には朝鮮時代初期の王族で太宗の長男で世宗大王の兄にあたる譲寧大君(ヤンニョンテグン)が書いたものであるという記録が残っています。四大門のうち他の門の扁額は横書きとなっていますが、崇礼門だけは縦書きになっています。これは「崇礼」の二文字が五行思想で火を意味し、景福宮と相対している冠岳山(クァナクサン)の火の勢いを抑えるためといわれています。
現存する城門の建物として韓国でもっとも規模の大きい南大門は典型的な多包様式の建物で、典型的な木造建造物の手法を取り入れている、韓国の建築史において重要な建物のひとつです。1997年初頭、ソウル特別市では崇礼門の景観をより一層素晴らしく演出するため、ライトアップ設備も新たに設置しました。また地元自治体のソウル特別市中区(チュング)は2005年10月から通路補修工事とあわせて崇礼門中央のアーチ型の門・虹霓門入口など5ヶ所の地表調査を実施、朝鮮時代の世宗大王の施政の時と思われる下部石築基壇や一番下にある基礎となる石・址台石(チデソク)、地面に敷き詰める平たい石・薄石(パクソク)、 門の両側にある柱が立てられた基礎の石・門枢石などを発掘しました。これらの発掘されたものは1907年ごろ南大門を貫く路面電車の線路を敷設する際、門の周囲に1メートルほど盛り土を行ったため基壇部分や路面に敷き詰められていた薄石などが完全に埋められ、それが発掘作業により露出したものと思われると発表しました。発掘を行った中区では人々が地表面から1.6メートル下にあるこれら遺構を見学できるよう、中央通路の試掘部分をそのまま残し、観覧施設を設けました。崇礼門の中央通路がある虹霓門に沿って見学することができます。
しかし崇礼門は2008年2月10日、放火による火災で焼失してしまいます。その後、5年3ヶ月の工期を掛けて復元作業行い、2013年に一般開放に漕ぎ着けました。2013年5月1日には崇礼門復旧を告げる「告由祭」が執り行われました。
崇礼門復元には忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)の安眠松(アンミョンソン)が使われました。安眠松は高麗時代から王宮や船を造る際に使われてきた木材で、この復元作業で崇礼門の垂木、柱、屋根などに使われています。

明洞 南大門 北倉洞 茶洞武橋洞 観光特区(명동 남대문 북창동 다동무교동 관광특구)

明洞 南大門 北倉洞 茶洞武橋洞 観光特区(명동 남대문 북창동 다동무교동 관광특구)

4.9Km    2021-12-29

ソウル特別市 中区 世宗大路40

ソウルの中心部にある明洞、南大門、北倉洞、茶洞武橋洞一帯は多くの外国人が訪れるショッピングとグルメの名所です。韓国の代表的な商業・金融中心地でショッピング、カルチャー、アート、ファッションのメッカであるロッテ百貨店、新世界百貨店、三益ファッションタウンといったショッピングモールが集まっています。高級ブランドからカジュアルファッションに至るまで思い通りにショッピングを楽しむことができます。韓国へ来た観光客なら誰もが立ち寄るランドマークで、外国人訪問率が最も高いエリアでもあります。
韓国カトリック教会の中心・明洞聖堂から南大門路に至る明洞通りを中心に、路地ごとにさまざまな商店が並んでいます。最新の流行ファッションやアクセサリーを買うだけでなく、多彩なみどころが満載です。伝統を誇る食堂やレストラン、憩いの空間となるカフェもあちらこちらにあります。南大門市場は韓国最大の伝統市場であり、一大ショッピングタウンとしてお買い得価格で各種お土産などを購入することができます。衣類、小物、生活用品、フードなど、ないものがないほど品数が豊富なだけでなく、探せば不思議なものが溢れ出てきます。
北倉洞と小公洞一帯はロッテホテル、ウェスティン朝鮮ホテルなど高級宿泊施設や免税店などが集中している他、韓国伝統料理を提供する飲食店が多く「韓国の味」を求めてやって来る外国人観光客の足が絶えません。武橋洞と茶洞一帯は地元の人々もよく訪れる韓国ならではのおいしいものが食べられるところとして有名な地域です。


明洞・南大門・北倉洞・茶洞武橋洞観光特区の現状
範囲:明洞、会賢洞、小公洞、北倉洞、武橋洞、茶洞の各一部地域
面積:872,809平方メートル

明洞・南大門・北倉洞・茶洞武橋洞観光特区施設の現状
ロッテ、新世界など大規模デパートと在来市場、免税店、韓屋村、南山ソウルタワーなどソウルの代表的な観光スポット多数

崇礼門把守儀式/ワンデー!把守軍(숭례문 파수의식 / 원데이! 파수군)

崇礼門把守儀式/ワンデー!把守軍(숭례문 파수의식 / 원데이! 파수군)

4.9Km    2024-03-15

ソウル特別市チュン区セジョンデロ40
+82-10-2802-2133

「把守(パス)」とは都城を守ることで、朝鮮時代の重要な軍礼儀式のひとつでした。朝鮮時代の都城守備は最も重要な問題であり、特に宣祖の時代に壬辰倭乱や丙子胡乱などを経験し深刻な問題として台頭しました。把守儀式は、都城門の開閉儀式(通行禁止と解除)や巡羅儀式などを連結した朝鮮時代の軍礼儀式で、中央軍制にあってその位置や役割などを考慮すると宮城を守衛することと同じく重要な儀式とみることができます。

ソウル歴史博物館(서울역사박물관)

4.9Km    2023-08-08

ソウル特別市チョンノ区セムナンロ55

世界都市として成長したソウルがどのように誕生し、どのように変化して今日に至ったのかを学び、今後どう変わるのかを予想するところがソウル歴史博物館です。ソウルのルーツとソウルの人々の生活、現代ソウルへの変化を示す常設展示とともに、ソウルの歴史・文化を証言するさまざまな寄贈遺物が展示されています。その他、各種体験教室や文化イベントが豊富に用意されています。

ソウルドラムフェスティバル(서울 드럼페스티벌)

ソウルドラムフェスティバル(서울 드럼페스티벌)

4.9Km    2023-04-28

ソウル特別市ヨンサン区ヤンニョンロ445
+82-6401-9718(10:00~17:00)

1999年からスタートしたソウルドラムフェスティバルは、世界トップクラスのアーティストのレベルの高い公演と新しいプラットフォームの拡張を通じて、オン・オフラインの境界を越えるグローバルドラムフェスティバルとして名実共にソウル市を代表する音楽フェスティバルとして位置づけられています。

「2023ソウルドラムフェスティバル」は「Keep drumming! Express yourself!」というテーマで世界トップクラスのアーティストたちのドラム公演と多様なパーカッション体験プログラムが用意され、市民にさまざまな見どころと特別な経験を提供します。コンテストの舞台とすべての公演はユーチューブなどオンラインでも生中継され、現地訪問できない観覧客も一緒に祭りを楽しむことができます。

ノドゥル島(노들섬)

4.9Km    2024-10-28

ソウル特別市ヨンサン区ヤンニョンロ445

ノドゥル島は漢江の中州で、1950年代まで中之島(チュンジド)と呼ばれていました。昔はスケート場として使われていましたが、60~70年代に漢江開発計画によってここの砂が使われ、現在のように漢江の中央に浮かぶ島となりました。その後、約50年間はほとんど活用されていませんでしたが、2005年にソウル市がこの島を買い取り、2019年9月、市民のための複合文化空間として生まれ変わりました。ノドゥル島の文化施設にはライブハウス、ノドゥルギャラリー、リハーサルスタジオ、芝生広場、ノドゥルブックストアなどがあり、各施設でさまざまな文化プログラムが行われています。

ソウルサーカスフェスティバル(서울서커스페스티벌)

ソウルサーカスフェスティバル(서울서커스페스티벌)

4.9Km    2024-03-22

ソウル特別市ヨンサン区ヤンニョンロ445 ノドゥル島
+82-2-758-2036

ソウルサーカスフェスティバルは国内外の優秀なサーカス公演とともに家族みんなで楽しめる体験プログラム、映画、展示、フリーマーケットなど豊富な見どころを提供します。

イベント内容
1. 公演プログラム
国内外のレベルの高いサーカス公演約15作品
ボナ回し(皿回し)、綱渡り、空中サーカス、シルホイールなど伝統と現代が調和した多様な作品
誰でも参加できる体験型サーカス作品

2. 付帯プログラム
サーカスがコンセプトのインスタレーション、ドローイングなどの作品展示
サーカスが素材の映画上映
サーカス芸術遊び場
フリーマーケット

B.DANCE SEOUL(서울비댄스페스티벌)

B.DANCE SEOUL(서울비댄스페스티벌)

4.9Km    2024-05-02

ソウル特別市ヨンサン区ヤンニョンロ445
+82-2-758-2045

情熱的なブレイキン(Breaking)祭りで夏の始まりを知らせた「ソウルビーボーイフェスティバル」が新たに「B.DANCE SEOUL(ソウルビーダンスフェスティバル)」となってノドゥル島に帰ってきます。「あなたを踊らせるBeat&Bounce」というスローガンのもと、漢江ノドゥル島でブレイキン、ストリートダンスバトル、公演、多彩なストリート文化体験プログラムを用意して、市民と海外からの観光客が一緒に楽しめるグローバルストリートカルチャーフェスティバルとして2日間開催されます。また両日ともヒップホップラッパー公演も行われる他、アーティスティックスケートボードパフォーマンス、グラフィティなど各種ストリート文化を体験できる多彩な体験ブースが楽しめます。

イベント内容
1. コンテストプログラム
インターナショナルブレイキンクルーバトル、ブレイキンキッズサイファー、 オープンスタイルパフォーマンスコンテスト、 オープンスタイル3on3バトル

2. 公演プログラム
ヒップホップミュージシャン公演、ビートボックス公演、アーティスティックスケートボードパフォーマンス公演など

3. 展示プログラム
大型グラフィティ作品の展示

4. 教育プログラム
ブレイキン/ストリートダンス ワンデークラス

5. 体験プログラム
スケートボード体験、K-POPランダムプレイダンスなど