2.3Km 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区ムアク洞サン2-1
+82-2-2148-2834
仁王山(イヌァンサン)はソウルの北西にある高さ338メートルの岩山です。ソウルの城郭が尾根沿いに続いており、北岳山(プガクサン)道とつながっています。山頂まで登ると、景福宮(キョンボックン)を中心に朝鮮時代の漢陽(ハニャン)を取り囲んでいた駱山(ナクサン)、南山(ナムサン)、北岳山が一望できます。登山コースは5つあり、2時間ほどで登れます。仁王山を縦走する場合は3時間ほどかかります。
2.3Km 2024-07-19
ソウル特別市チョンノ区ソンウォルギル14-3
敦義門博物館村は、漢陽(現在のソウル)を取り囲むように築城された城郭・漢陽都城(ハニャントソン)の西側にあった城門・敦義門(トニムン)城内のすぐそばにある町に作られた、町全体が博物館のようになっているエリアです。
敦義門博物館村は、その歴史的価値や近代から現代にかけてのソウルの暮らしぶりや痕跡を余すところなく今に残すエリアで、ソウル市主導の都市再生により、町全体を新たな都会の中の歴史・文化スペースとして生まれ変わらせました。
敦義門博物館村がある場所は、隣接する鐘路区(チョンノグ)橋南洞(キョナムドン)一帯とともに2003年「敦義門ニュータウン」再開発地域に指定され、再開発地域内にあるすべての建物を取り壊し、博物館村のあるエリアには近隣公園を整備する計画でした。
しかし、ソウル市は漢陽都城の西側の城門・敦義門のすぐそばの町、セムナンの持つ歴史的価値を多くの人に知ってもらい、人々の暮らしぶりや痕跡がいまだなお残るこの小さな町そのものを博物館として後世に残し、ソウル市民の歴史・文化の財産として新たに造成することにしました。
町に残る建物は最大限生かした上でリモデリングをし、一部の住宅については取り壊し、その跡地には広場を設けました。近代から現代にかけて造られた建造物や韓屋、100年の歴史を誇る路地など情にあふれる町の姿は同じ場所にそのまま残し、多くの人々が楽しみ体験できる新しい文化の場として再生しました。
現在、敦義門博物館村は「近現代100年、記憶の保管所」というコンセプトで装いも新たに数多くの人々を温かく迎えています。
40軒ほどの既存の建物はそのままに、元々の造成の趣旨である「生きている博物館」というアイデンティティを生かすべく、一年を通じて、展示、体験、公演、マーケットなど「参加型」スペースとして数多くのコンテンツを実施、大々的な再整備を行ったのがここ敦義門博物館村の大きな特徴です。
2.3Km 2024-11-14
ソウル特別市チュン区トンイルロ1
旧・ソウル駅駅舎を復元し、2011年から複合文化芸術空間に生まれ変わった文化駅ソウル284は、一年を通じてさまざまな展示・公演・文化行事・常設プログラムなどが開催されているところです。
1900年、南大門停車場を皮切りに京城駅、ソウル駅と名称を変え、およそ100年の歴史を刻んできた空間です。1925年当時の京城駅の姿を復元し、文化芸術の垣根を取り払ったこの文化駅ソウル284は、訪れる人々にさまざまな楽しみを提供しています。
2.3Km 2021-11-01
ソウル特別市 中区 小公洞 貞洞キル2
+82-2-3701-1603
「貞洞文化祭り(チョンドンムナチュッチェ)」がソウル特別市中区の貞洞キル一帯で開催されます。貞洞文化祭りは伝統と現代をつなげるソウルを代表するお祭りのひとつです。各種公演や伝統工芸展示などが行われる予定です。
2.3Km 2022-11-22
ソウル特別市マポ区オウルマダンロ65
デザインスクエアは、複合文化スペースとして映画、公演、展示、教育など各種文化活動が行われるKT&Gサンサンマダン(想像広場)の1階にあり、想像力をかきたてるデザイン製品の展示・販売スペースになっています。取り扱っている商品はサンサンマダンならではの特別なデザインで韓国人・外国人問わずに人気です。最近では、外国人観光客のショッピングのメッカとして注目され、お土産にぴったりのミニ鉛筆、名刺入れ、ダイアリー、ノートなどのステーショナリーやファンシーグッズが人気を集めています。
2.3Km 2024-03-12
ソウル特別市マポ区オウルマダンロ65
+82-2-330-6227
KT&Gサンサンマダンは、2007年に開館した複合文化施設で敷地660メートル(200坪)、延べ面積3,366メートル(1,020坪)の規模に映画館、公演会場、デザインスクエア、ギャラリー、カフェなど様々な施設が備えられています。文化を身近に接する機会を提供し、ホンデイック駅に近いためアクセスしやすく、見どころが多いため、多くの人が訪れています。
2.4Km 2024-06-19
ソウル特別市チュン区チョンドンギル2-1
貞洞道(チョンドンギル)はソウル市内で最も有名な散歩道のひとつで、貞洞教会前の交差点から梨花女子高等学校東門前を過ぎてセムナンギルに至る区間をいいます。この一帯は漢陽都城の西部、西大門と西小門間の城内に位置しており、城壁によって保護され、早くから王室や両班・官僚の住居空間として発達した他、宮殿と王妃陵があるなど、朝鮮時代以降の近代ソウルの歴史を記録している大きな博物館といえます。1999年にはソウル市から「歩きたい通り」第1号に指定され、この際、2車線道路を1車線一方通行道路にすると同時に歩道を拡張しました。また「落ち葉を掃かない道」に指定され、2006年建設交通部が選ぶ「韓国の美しい道100選」で最優秀賞を受賞しました。周辺には市民の憩いの場となっている貞洞公園、培材公園の他、梨花女子高等学校、芸苑学校、ソウル国土管理庁、京郷新聞社、貞洞劇場などがあります。