1.8Km 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区サミルデロ464
景福宮(キョンボックン)の近くにある雲峴宮(ウンヒョングン)は、朝鮮の王族が住んでいたところです。朝鮮(1392~1897)の王で後に大韓帝国(1897~1910)の初代皇帝となった高宗(コジョン)の生家で、その父である興宣大院君(フンソンテウォングン)の邸宅でした。建物としては老安堂(ノアンダン)、老楽堂(ノラクタン)、二老堂(イロダン)などがあり、伝統婚礼を挙げたり伝統文化を体験したりできます。展示館では朝鮮時代の遺物を見ることができます。
1.8Km 2024-10-10
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
景福宮は1395年、太祖・李成桂(イ・ソンゲ)によって新しい朝鮮王朝の王宮として建てられました。景福宮は東闕(昌徳宮)や西闕(慶熙宮)より北にあったため「北闕」とも呼ばれました。景福宮は五大宮闕(王宮)の中でも最大の規模と建築美を誇ります。景福宮勤政殿で即位式を行った歴代の王には、第2代王定宗、第4代王世宗、第6代王端宗、第7代王世祖、第9代王成宗、第11代王中宗、第13代王明宗などがいます。景福宮は壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の時に相当数の建物が焼失するという苦い過去があり、第26代王高宗の時代になって興宣大院君の主導の下、約7,700間に及ぶ建物を再建しました。しかし、明成皇后殺害事件が起こり、王朝の没落とともに景福宮も王宮としての機能を失ってしまいました。景福宮には朝鮮時代の代表的な建築物である慶会楼と香遠亭の池が元のまま残っており、勤政殿の月台や彫刻像は当時の彫刻美術を代表しています。現在、興礼門の外の西側には国立古宮博物館があり、景福宮内の香遠亭の東側には国立民俗博物館があります。
主な文化財
1) 景福宮(史跡)
2) 景福宮勤政殿(国宝)
3) 景福宮慶会楼(国宝)
4) 景福宮慈慶殿(宝物)
5) 景福宮慈慶殿十長生煙突(宝物)
6) 景福宮峨嵋山煙突(宝物)
7) 景福宮勤政門および行閣(宝物)
8) 景福宮風旗台(宝物)
◎ 韓流旅行情報
米国のトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)』でBTSが『MAP OF THE SOUL : PERSONA』ミニアルバム収録曲『Mikrokosmos』と『IDOL』を披露した景福宮の慶会楼と勤政殿が話題となりました。
1.8Km 2024-07-18
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-1522-2295
宮中文化祝典は韓国を代表する文化遺産であり、朝鮮と大韓帝国の歴史を持つ景福宮、昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮、慶熙宮という5つの宮殿と宗廟で毎年春と秋に開かれる文化遺産祭りです。各宮殿の建物と場所の特性を反映した公演、展示、体験、儀礼再現などの文化、芸術プログラムが楽しめます。
宮中文化祝典は2024年で10周年を迎え、秋の宮中文化祝典は韓国の伝統衣装である韓服を中心に「景福宮韓服宴饗」、昌慶宮で開かれるミュージカル、古宮音楽会など宮廷と宮中文化をより身近に体験できる多彩なプログラムが用意されています。
1.8Km 2023-01-11
ソウル特別市チョンノ区ユルゴクロ64
在韓日本大使館公報文化院は1971年7月30日「在韓日本大使館公報官室」としてガールスカウトビルにオープンしました。1975年2月15日に現在の建物である国源ビル1階に移転、数回の拡張を経て現在の規模となりました。1988年1月1日より「在韓日本大使館広報文化院」に名称を変更、1993年4月1日には「広報」を韓国でよく使われている「公報」に変更して現在と同じ「在韓日本大使館公報文化院」となりました。
さまざまな日本の文化に接することができる在韓日本大使館公報文化院には1階に日本情報広場・J.I.Square、2階に展示スペース「シルクギャラリー」、3階には座席数100席を超えるホール・ニューセンチュリーホール、日本音楽情報センター(JMIC)、留学/JETプログラム相談室といった施設があります。
1.8Km 2023-11-15
ソウル特別市チョンノ区チョンゲチョンロ159
「世運(セウン)電子商店街」は、龍山電子商店街ができるまで韓国唯一の家電製品専門商店街でした。現在は、規模において龍山電子商店街にはおよばないものの、市内中心部にあり、立地の良さを生かして運営しています。世運商店街は、清渓川路を中心としてチョンノ側のカ棟と、ウルチロ側のナ棟に分かれています。家電製品商店街はカ棟の1~4階に集まっており、約320店舗が営業しています。1階ではアイロン、カミソリ、ヘアドライヤー、電話など生活家電製品をはじめとし、ガスレンジ、各種暖房器具といったキッチン用品や暖房用品を取り扱っています。2階では主にテレビ、冷蔵庫、洗濯機、オーディオなどの電子製品を展示・販売しています。3階は婚礼用品専門売り場で家電製品やキッチン用品といった新しい生活を始めるのに必要な品々を扱っています。4階はコンピュータ・周辺器機、電子部品を販売しています。価格は龍山電子商店街と同様に消費者価格より20~30%安くなっています。
1.8Km 2024-10-25
ソウル特別市チョンノ区チョンギェチョンロ159
世運(セウン)電子商店街は、1968年にできた韓国初の総合電子商店街で、40年の伝統があります。ソウルの中心・鐘路にある都心電子産業地域で、様々な電子商品を購入することができます。2014年からはソウル市の都市再生事業により、空中遊歩道、屋上展望台、広場、第4次産業革命を体験できるメーカーズキューブなどが造成され、新鮮な見どころを提供しています。
1.8Km 2023-07-13
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ30
国立現代美術館ソウル館は、同時代の現代美術を重点的に扱っている美術館です。1986年に開館した果川(クァチョン)館、1998年に開館した徳寿宮(トクスグン)館に続き、2013年に開館したソウル館は、朝鮮時代の昭格署(ソギョクソ)、宗親府(チョンチンブ)、奎章閣(キュジャンカク)、司諫院(サガノン)跡地に建てられた美術館です。ソウル館のある場所一帯はまた韓国戦争休戦後、ソウル大学医科大学付属病院、国軍首都統合病院、国軍機務司令部などがあった場所で、歴史的意義のある政治・文化の中心地だったところとして有名です。
「マダン(中庭・広場)」の概念を取り入れ建築した国立現代美術館ソウル館は誰でも楽しめ、憩いのひとときを過ごせるよう造られています。建物の内部と外部が有機的につながり、周囲の名所とも調和がとれるよう設計されています。国立現代美術館ソウル館は、複合芸術文化センターとしての機能を兼ね備え、展示室をはじめ、デジタル情報室、マルチメディアホール、映画館といった各種施設があり、韓国の現代美術作品の展示やニューメディアとの融合複合展示を行っています。国立現代美術館ソウル館は、さまざまな芸術ジャンルを受け入れ、豊かで活発な現代美術を巡る意見交換を行い、文化の発展に寄与する開かれた美術館となっています。
1.8Km 2021-08-27
ソウル特別市 鐘路区 チャハムンロ5ギル39
+82-10-4028-9957
直接焙煎するコーヒー専門店です。ソウル特別市のジョンノ区に位置した韓食専門店です。おすすめはエスプレッソです。
1.8Km 2024-09-09
ソウル特別市チョンノ区サジクロ161
+82-1522-2295
景福宮で星明かりの下、景福宮焼厨房で国楽公演を楽しみながら王の食膳を味わい、専門解説者とともに景福宮を散策できるイベントです。
イベント内容
1) 外焼厨房(宮廷料理体験と国楽公演観覧)
2) 奨庫(奨庫媽媽と内人の小劇観覧)
3) 集玉斎・八隅亭(内部観覧)
4) 乾清宮(殿閣解説・観覧)
5) 香遠亭(醉香橋を渡って特別観覧)