9.9 Km 4450 2021-05-17
忠清南道 牙山市 松岳面 道松路632番キル138
「鳳谷寺(ポンゴクサ)」は、松岳面の南端にある鳳首山(ポンスサン)のトンブク渓谷にある古刹です。うっそうと茂る松林に囲まれた入り口と背後に迫る山がこの静かで清らかな道場を一層引き立たせています。渓谷を前にした800坪もの敷地に大雄殿、香閣殿が並んでいて、その北側には「ロの字型」の大きな寮舎、さらにそのうしろには倉庫があります。
また敷地の入り口の南側の丘の上には三聖閣があります。この三聖閣と香閣殿は近年建てられたものですが、大雄殿と寮舎は古の雰囲気が漂う木造建築であり1891年の火災に遭い、修復されたものと記録から判断できます。また満空禅士が1895年7月に悟りを開き悟道頌を詠んだ仏教の聖地として知られています。
重要文化財
鳳谷寺大雄殿および庫房(忠清南道文化財資料第323号)
仏画(忠清南道文化財資料第242号)
10.0 Km 2408 2021-02-18
忠清南道 天安市 西北区 西部大路427
「もみじ(MOMIJI)」は、2003年に天安・鳳棲山の中腹の自然豊かな場所にオープンした日本料理店です。天安では両家の顔合わせの場所としても広く知られています。
11.3 Km 5921 2021-11-22
忠清南道 天安市 東南区 広徳面 広徳寺キル30
広徳寺(クァンドクサ)は新羅の善徳女王の時代(637年)に慈蔵律師が創建し、興徳王の時(832年)に珍山和尚により再建されました。牙山市と天安市の境界になっている広徳山(699.3メートル)の東南方向、太華山(455.5メートル)の西南側の山裾にあります。一柱門の表側には「太華山広徳寺」、裏側には「湖西第一禅院」と書かれた扁額がかかっていて僧の禅の修行道場であることを示していますが、それはひっそりとした雰囲気からも感じられることでしょう。朝鮮時代初期に第7代の王である世祖が病を治すべく通ったとも伝えられていて、壬辰倭乱以前は忠清、京畿地域で最も大きな寺の1つとして数えられるほどの勢力を誇っていました。しかし壬辰倭乱で寺は焼失してしまい、現在かつての栄華を直接確認することはできません。大雄殿、冥府殿、千仏殿など大部分の建物は近年になって再建されたものです。
大雄殿の近くにある宝華楼の前には樹齢数百年になるクルミの木が、また尞舎の隣にも大きなクルミの木があることから、広徳寺には古くからクルミの木が自生していたことがうかがわれます。
境内は品良く整備されています。特に参道横を流れる渓流のそばには高名な僧である法頂の手による「無所有」ということば書かれた立札が立っています。「私たちの目標は豊に所有することではなく、豊に存在することである。生の量が問題なのではなく、生の質こそを問わねばならない」という一節が広徳寺を訪ねる人びとの心をきれいにしてくれます。
11.4 Km 71 2021-04-01
忠清南道 天安市 西北区 東西大路 93
+82-41-555-2522
すべての料理が手作りのお店です。代表的なメニューはコンドゥレナムル定食です。忠淸南道のチョンアン市に位置した韓食専門店です。
11.7 Km 6388 2024-02-21
チュンチョンナム道チョンアン市トンナム区サジクロ7
天安(チョンアン)地域は昔からソウルと韓国の南部地域をつなぐ交通の要地でした。そのため、多くの人々と物資が集まり市場が形成されました。天安中央市場(チョンアンチュンアンシジャン)は、天安伝統市場の歴史を継承する場所で、並川(ピョンチョン)スンデ、成歓(ソンファン)ナシ、笠場(イプチャン)ブドウ、くるみ饅頭といった天安の特産物はもちろん多様な食べ物、農産物があります。
11.8 Km 5649 2021-12-28
忠清南道 天安市 東南区 大興路241-11
天安(チョナン)メトロ観光ホテルは2004年12月1日にオープンし、2006年8月25日に観光ホテルとして認可されました。天安駅広場のそばにあり、バスターミナルから5分、KTX停車駅の天安牙山(チョナンアサン)駅から15分圏内にあります。天安中心部へもアクセスがよく、ビジネス客やレジャー客に最適です。