8.9Km 2024-01-26
ソウル特別市チョンノ区 テハクロ10ギル17
「大学路(テハンノ)芸術劇場」は大学路の公演芸術の活性化を目的とした地下4階、地上5階の建物に504席規模の大劇場、150席規模の小劇場を備えた公演芸術劇場です。大劇場の1・2階は全504席の客席と額縁舞台があります。contemporary theater型の大劇場は観客と舞台の距離を近くし、公演の感動を直に感じられます。
8.9Km 2021-12-23
ソウル特別市 鐘路区 大学路103 (蓮建洞)ソウル大学保健大学院
+82-2-2148-1842
ソウル大学病院構内にある2階建てレンガ造りの建物が「大韓医院(テハニウォン)」の建物です。
大韓医院は1907年、大韓帝国政府がこれに先駆けて立てた内務府所管の広済院と学部所管の京城医学校付属病院、宮内府所管の大韓赤十字病院などを統合し、議政府直属の医院として設立されました。
1907年、大韓医院の設立発表と同時に、宅地部建築所の日本人技術者の矢橋賢吉による設計で本館と別室7棟、そして付属の建物などが着工となり、1908年竣工しました。建物が完成するまで、大韓医院は、広済院に置かれ、1910年日帝強占期の開始と共に、総督府医院に変えられました。1911年には付属医学教習所と改称し、1926年には京城帝国病院に編入し、大学病院となりました。1945年の開放以降は、ソウル大学校付属病院となり、今に至っています。
現在現存しているのは竣工当時の本館だけで、この建物は中央府の時計塔を中心に両サイドは羽のように広がり、正面は突出した形になった2階立てのレンガ造りの建物です。
規模
面積10,181,91平方メートル
8.9Km 2023-01-18
ソウル特別市チュン区セジョンデロ40
崇礼門(スンニェムン)は朝鮮時代初期の1396年に初めて築造され、1398年2月に重建された建造物です。この門は朝鮮時代、漢陽都城(ハニャンドソン)の正門として四大門の中で南側に位置し、南大門(ナムデムン)とも呼ばれました。また1448年にも大規模な修繕が行われています。以降、壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)や丙子胡乱(ピョンジャホラン=丙子の乱)の際にも南大門は被害を受けませんでした。
最初に建造されたときには門の両側に城壁が繋がっていましたが、1908年に道路を作るためにその城壁が崩され、城門のみ残り、陸の孤島のようになってしまいました。しかし2006年になり復元工事を実施、現在のような崇礼門となりました。1952年文化財保護法により崇礼門はそれまで宝物に指定されていたものを変更、国宝に改めて指定されました。
木造の建物の平面は下層・上層が5間、側面2間の大きさで、木造建物の下層・一階部分の床は木造建物の下にある虹霓門(ホンイェムン)の上にあたる中央間のみ井桁に組んだ板の間があるだけで他の部分は土の床となっており、建物2階の上層は板張りの床となっています。扁額の筆者については諸説ありますが、1614年に編纂された韓国最初の百科辞典といわれる「芝峰類説(チボンユソル)」には朝鮮時代初期の王族で太宗の長男で世宗大王の兄にあたる譲寧大君(ヤンニョンテグン)が書いたものであるという記録が残っています。四大門のうち他の門の扁額は横書きとなっていますが、崇礼門だけは縦書きになっています。これは「崇礼」の二文字が五行思想で火を意味し、景福宮と相対している冠岳山(クァナクサン)の火の勢いを抑えるためといわれています。
現存する城門の建物として韓国でもっとも規模の大きい南大門は典型的な多包様式の建物で、典型的な木造建造物の手法を取り入れている、韓国の建築史において重要な建物のひとつです。1997年初頭、ソウル特別市では崇礼門の景観をより一層素晴らしく演出するため、ライトアップ設備も新たに設置しました。また地元自治体のソウル特別市中区(チュング)は2005年10月から通路補修工事とあわせて崇礼門中央のアーチ型の門・虹霓門入口など5ヶ所の地表調査を実施、朝鮮時代の世宗大王の施政の時と思われる下部石築基壇や一番下にある基礎となる石・址台石(チデソク)、地面に敷き詰める平たい石・薄石(パクソク)、 門の両側にある柱が立てられた基礎の石・門枢石などを発掘しました。これらの発掘されたものは1907年ごろ南大門を貫く路面電車の線路を敷設する際、門の周囲に1メートルほど盛り土を行ったため基壇部分や路面に敷き詰められていた薄石などが完全に埋められ、それが発掘作業により露出したものと思われると発表しました。発掘を行った中区では人々が地表面から1.6メートル下にあるこれら遺構を見学できるよう、中央通路の試掘部分をそのまま残し、観覧施設を設けました。崇礼門の中央通路がある虹霓門に沿って見学することができます。
しかし崇礼門は2008年2月10日、放火による火災で焼失してしまいます。その後、5年3ヶ月の工期を掛けて復元作業行い、2013年に一般開放に漕ぎ着けました。2013年5月1日には崇礼門復旧を告げる「告由祭」が執り行われました。
崇礼門復元には忠清南道(チュンチョンナムド)泰安(テアン)の安眠松(アンミョンソン)が使われました。安眠松は高麗時代から王宮や船を造る際に使われてきた木材で、この復元作業で崇礼門の垂木、柱、屋根などに使われています。
8.9Km 2022-05-13
ソウル特別市 鐘路区 大学路10キル17
+82-2-765-7500
40年の歴史と伝統を持つソウルを代表するイベント「ソウル演劇祭(Seoul Theater Festival)」は演劇発展のための創作劇開発を目標とし、1977年に「大韓民国演劇祭」としてスタートしました。2017年からは創作から翻訳まで、初演から再演まで作品の領域を拡大し、完成度の高い優れた作品を観客に披露しています。
8.9Km 2021-09-01
ソウル特別市 鐘路区 鐘路10キル 20
+82-2-725-1688
タイ風のインテリアが施されたレストランです。 代表的なメニューは牛肉フォーです。ソウル特別市のジョンノ区に位置したタイ料理専門店です。
8.9Km 2021-08-27
ソウル特別市 鐘路区 郵征局路2キル 31
+82-2-722-1095
清渓川を観光してから訪れるのにちょうどいいお店で、辛いスープ料理を取り扱っています。 ソウル特別市のジョンノ区に位置した韓食専門店です。おすすめは豚キムチチゲです。
9.0Km 2023-04-28
ソウル特別市ヨンサン区ヤンニョンロ445
+82-6401-9718(10:00~17:00)
1999年からスタートしたソウルドラムフェスティバルは、世界トップクラスのアーティストのレベルの高い公演と新しいプラットフォームの拡張を通じて、オン・オフラインの境界を越えるグローバルドラムフェスティバルとして名実共にソウル市を代表する音楽フェスティバルとして位置づけられています。
「2023ソウルドラムフェスティバル」は「Keep drumming! Express yourself!」というテーマで世界トップクラスのアーティストたちのドラム公演と多様なパーカッション体験プログラムが用意され、市民にさまざまな見どころと特別な経験を提供します。コンテストの舞台とすべての公演はユーチューブなどオンラインでも生中継され、現地訪問できない観覧客も一緒に祭りを楽しむことができます。