扶余羅城[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부여 나성[유네스코 세계문화유산]) - エリア情報 - 韓国旅行情報

扶余羅城[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부여 나성[유네스코 세계문화유산])

扶余羅城[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부여 나성[유네스코 세계문화유산])

14.6 Km    24957     2021-08-04

忠清南道 扶余郡 扶余邑 東門路142番キル100-11

「扶余羅城(プヨナソン)」は百済の首都・泗沘(サビ)を守るために造られた周囲84キロメートルの城で、扶蘇山城(プソサンソン)を中心として東西に伸びています。平壌にある羅城とともに古い羅城のひとつで、熊津(現在の公州)から泗沘(現在の扶余)に遷都した538年ごろに築城されたものとみられています。城壁は扶蘇山城の東門があった場所から始まって錦江まで土が積み上げられており、現在はわずかにその痕跡を残すのみです。

地蔵精舎(論山)(지장정사(논산))

15.1 Km    18494     2021-07-14

忠清南道 論山市 魯城面 禾谷アンキル103

「地蔵精舎(チジャンジョンサ)」は、韓国仏教法輪宗所属の寺院で1980年6月に徳山昌法和尚が「地蔵庵」を創建したのが始まりです。1995年に千仏殿、2002年には極楽殿と納骨堂を設けました。2005年6月から週末ごとにテンプルステイを運営している他、2006年に社会福祉法人・地蔵院を設立、2008年には老人専門療養院を開院するなど福祉事業にも参加しています。

扶余王陵園[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부여 왕릉원 [유네스코 세계유산])

扶余王陵園[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부여 왕릉원 [유네스코 세계유산])

15.6 Km    13059     2021-10-07

忠清南道 扶余郡 扶余邑 王陵路61

扶余王陵園は忠清南道扶余郡扶余邑陵山里にある百済時代の墓群です。風水地理思想による典型的な墓地の地形で、墓地の後方に山があり、東を青龍、西を白虎、前方の山を南の朱雀とみなし、墓地の前方約200メートルのところには西に流れる川があります。
古墳は前列に3基、後列に3基、その後ろの一番高い場所に1基あり、全部で7基あります。墳丘は円形封土墳で、大きさにより大型、中型、小型に分けられます。大型である前列の3基は墳丘の直径が25~30メートル、中型である後列の3基の墳丘は直径が20~25メートル、一番後ろの1基は墳丘の直径が20メートル程度です。

シンドリ韓牛村 ( 신도리한우촌 )

シンドリ韓牛村 ( 신도리한우촌 )

16.5 Km    40     2021-03-31

忠清南道 鶏竜市 奄寺面 繁栄11キル 4-57
+82-42-841-5060

発酵食品を代表する名人が35年間運営してきたレストランです。 忠淸南道のギェリョン市に位置した韓食専門店です。おすすめは韓牛焼きです。

扶余 加林城(부여 가림성)

16.6 Km    20936     2021-08-02

忠清南道 扶余郡 林川面 聖興路97番キル167

「加林城(カリムソン)」は百済東城王が泗沘城を守護するために錦江下流付近に築城したと言われています。加林城の駐車場から南門まで200メートル程度と近いので老若男女だれでも山城の美しい景色を見ることができます。岩の絶壁の横にある階段を登ると石垣の上に生えている巨大な1本の木が見えます。樹齢400年を超えるケヤキの木で「聖興山愛の木」と呼ばれています。この木を背景に『薯童謡』などのドラマが撮影されました。四方が開けていて周辺の風景がパノラマのように見渡すことができます。日の出のイベントが行われる場所でもあります。

升峙聖堂(되재성당)

16.8 Km    0     2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡ファサン面スンチロ477

韓国のカトリック教会の中でソウル薬峴聖堂の次に建てられた升峙(トェジェ)聖堂は、1895年に完工しました。最初の韓屋聖堂でしたが、韓国戦争時に建物が完全に焼失し、2008年に復元されました。升峙とはワンジュ郡ファサン面スンチ里にある峠の名称です。升峙聖堂はテンマル(縁側)ごとに入口が設置されており、左側が男性用出入口、右側が女性用出入口となっています。また長幼の序により、子ども、中年、年配者用の扉も区分されています。

ヨナ食堂(연화식당)

ヨナ食堂(연화식당)

17.3 Km    2777     2021-05-31

忠清南道 鶏龍市 奄寺面 ヨナドンキル27

「ヨナ食堂(ヨナシッタン/ヨンファシッタン)」の鶏肉の水炊き(ペクスク)の最大の特徴は、なんといっても桑の葉の漬け物と、果物を使って漬けた白キムチ(ペッキムチ)を融合させたという点です。気力を強めるキバナオギの根と気力を落ち着かせる桑の葉の漬け物を混ぜ合わせ、食欲をそそるちょっぴりすっぱい白キムチと鶏肉を一緒に食べると相性抜群です。

鶏龍山山神祭(계룡산 산신제)

17.3 Km    9339     2022-04-11

忠清南道 公州市 鶏龍面 陽化里 165番地
+82-10-5807-4344

儒・仏・巫の山神祭を毎年鶏龍山で開催することで伝統文化遺産を今日に合わせて伝承・発展させています。鶏龍山一帯の巫俗と中嶽壇を背景に陽化里マウルを文化的・経済的に特性化することを目的として毎年旧暦3月16日前後に開催されています。

国立扶余博物館(국립부여박물관)

国立扶余博物館(국립부여박물관)

17.3 Km    15415     2023-12-26

チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑クムソンロ5

扶余(プヨ)市内の南東錦城山の麓にある「国立扶余博物館」は1929年財団法人「扶余古跡保存会」が発足し、百済の文化財や遺物を集めて扶蘇山の南に位置した朝鮮時代の官衙客舎に展示するようになったものが、そのはじまりです。1939年からは「朝鮮総督府博物館扶余分館」、その後「扶余博物館」と名称が変わり、1970年には扶蘇山南側の麓に新しい博物館を建て、扶余を含めた百済圏に散らばった百済文化遺物を中心に展示しました。1993年8月6日に現在の場所に移転・オープンし、面積61,429平方メートル、4つの展示室と野外遺物展示場に約1,000点の遺物を展示しています。
韓国の伝統様式を導入した八角形の建物の中庭を中心にし、常設展示室である先史室、歴史室、仏教美術室と野外展示室を配置しました。先史室には扶余地域を中心に忠清南道地域で出土した青銅器時代と鉄器時代の遺物、歴史室には泗沘時代の百済の遺物と三国時代の遺物、仏教美術室には泗沘時代の百済の仏教美術品、野外展示室には仏像や石塔などの彫刻作品が展示されています。

扶余薯童蓮祭り(부여서동연꽃축제)

扶余薯童蓮祭り(부여서동연꽃축제)

17.4 Km    26346     2022-05-27

忠清南道 扶余郡 扶余邑 宮南路52
+82-41-830-2207

『薯童謠』で知られる扶余宮南池は百済武王35年(634年)につくられた、現存する韓国最古の人工池です。薯童公園(宮南池)一帯で毎年7月に開かれる「扶余薯童蓮祭り(プヨソドンヨンコッチュッチェ)」では、白蓮、紅蓮、睡蓮、鬼蓮など、約10万坪・50種のさまざまなハスの花を楽しめるだけでなく、文化芸術公演、常設体験、特別販売場なども用意されます。